小川健次ブログ -BIG THINK

自分を責めるのを、やめる方法。失恋や失敗の苦しみは、乗り越えられる。

公式LINEでは一言メッセージ配信中

以下のリンクをタップして公式LINEアカウントへご登録ください。
@ogawakenji

自分を責めるのを、やめる方法。失恋や失敗の苦しみは、乗り越えられる。

失恋や失敗の苦しみは、乗り越えられる。

時と場合や人によって、その反応には違いがあるかもしれないが、人は目の前に出た結果に対して、冷静な思考よりも、直感的な感情で反応をしてしまいがち。

しかも、それが望まない結果や、期待とおりじゃなかった場合であれば、冷静に事実を受け止めるより前に、その結果を生み出した自分を責めてしまうことがある。

そうしてだんだん自己嫌悪。自分の能力や性格だけでなく、自分のこれまでの生き方や、考えかたそのものまでを、否定して自分を責める。とにかく、いかに自分がダメなのかを、あれやこれやと考えて、どんどん落ちていく。

いや、でもね、望みどおりではない結果が出たとき、本当に考えるべきは、あなたの性格や能力云々じゃない。考えるべきは。手段は正しかったか。正しかったとすれば、取組み方は正しかったのか。誤っていたとすればどこが誤っていたのか。つまりは行動のプロセス

起きた現実、目の前に出された結果は、動きようがない。いくら、僕が毎朝無料配信している小川健次メールマガジンや、LINEのメッセージ、それにYouTubeの動画を見たり読んだりしたところで、過去に戻って今の結果を変えることはできない。

あなたが今できることは、結果を受け入れ、その原因と次回以降の対策について、論理的に考えることだけ。あなたの性格がどうの。能力がどうの。生き方がどうの。そんな話しはどうでもいい。あなたが自分を責めるのは構わないが、出た結果は変わらない


出た結果はまず認めて受け入れろ。そして、その結果に対する、手段や方法、選択の是非について、事実を基にしてのみ考える。あなたの能力や性格が云々なんては、ちょっと横に置いておけ。自分を責めるより前に、そっちをやれよ。

あなたの性格や能力、人間性に原因を求めてもしょうがない。こういう失敗をしたのは、自分が無能だからだ。失恋して振られたのは私がダメだからだ。って、それ言って自分を責めていたところで、何も起きないし事態は好転しない。

もちろん、原因の一つ一つを深く掘り下げれば、あなたの人間性が、結果に対してまるで無関係とは言えないこともある。でもそれ以前、まず手段方法、そこに至るまでのプロセスそのものに、どんな問題があったかを考えるべき。

その結果になった手段や方法は正しかったのか。正しくなければ他にどういう方法があったのか。自分の力の及ばないことに原因はなかったか。その問題を客観的に考えたければ、僕の個別セッションにきたっていい。

<参考関連リンク>
小川健次個別コンサルティング/初回体験セッション受付中

そこをまるまるすっ飛ばして、ただただ自分の性格や能力に原因を求める。ただただ自分を責める。だからコトの本質が見えなくなる。次への改善策がわからないまま、うやむやにしてしまう。そして次も同じ失敗を繰り返す。

やがて、うまくいかないのは自分がダメだから、という図式が頭の中に成立し、自己肯定感がどんどん下がる。自信がどんどんなくなって、ダメな自分のセルフイメージができあがる。

自分を責めるのを、やめる方法。

それが失敗であろうと、失恋であろうと、期待を裏切る内容だろうと、結果は結果として受け入れる。それを踏まえて、次は何をどう改善すればうまくいくか。それを考えればいいだけのこと。

必要なら反省もすればいい。でもそれは、過去に執着するためではなく、より良い未来を作り出していくため。自分を責めるためじゃない。

目の前の失恋も失敗も、過去の行動に対する一つの結果であり、現象にしかすぎない。それ以上でもそれ以下でもない。失恋や離縁であれば、それはお互いにとって、価値ある関係が生まれなかったということ。これもそれ以上でもそれ以下でもない。

なのに、心のどこかで、私はダメなヤツだ。と考えて自分自身を責めるから、ただ苦しいだけで、同じところを堂々巡りすることになる。ダメな自分のイメージが固定化してしまい、ホントに何やってもダメになってしまう。


現象としての結果と、あなたの性格や脳力を、別の問題として、ちゃんと切り分けて考えることよ。直感で感情的になったまま、そこの切り分けをしないでいるから、現象とあなた自身の問題とを混同してしまう。

ダメだったのは結果であって、あなたじゃない。手段方法が誤ってただけで、あなたが人として誤ってるワケじゃない。別れたのはお互いに理由があり、ご縁がなかったたけ、合わなかっただけで、あなたが人としてダメだったからじゃない

出た結果が残念なもので、それを悔しがる気持ちはわかる。失恋して大切な人と別れ、泣きたいほどしんどいのもわかる。でも、そこで自分を責めてる場合じゃない。ひとしきり落ち込んで、ひとしきり泣いたら、自分を責めるより前に、考えなきゃいけないことがある。

まずは起きた現実、目の前の結果を受け入れる。それを未来に活かせるよう反省をする。だけども、それは自分を責めて、自分を否定するためじゃない。次に良い結果を得るために、何をどうすればいいか。経験を自信に変えていくためにすること。

自分を責めないでいれば、自己肯定感が高まる。他人からの評価に気にしなくなる。右往左往して疲れなくなる。どんな結果であれ、それを未来に活かせる自信に変えられる。だから、ご縁も引き寄せ、愛する人から愛される。

<参考関連記事>
他人からの評価を気にしなければ、心が穏やかになる。自分の納得感を優先すれば、自己肯定感が高まる。

自分を責めるのをやめるから、過去への執着を手放すことができる。失恋や失敗をしたからといって、いつまでも自分を責めているから、その執着を手放すことができなくなる。誤りは誰にでもあるし、悲しい別れは誰にでも訪れる。だからそこで自分を責めないことよ。

望まない結果だったとしても、その現実は受け入れる。必要なら反省もすればいい。自分のアホさ加減を嘆いて落ち込んだっていい。でも、ひとしきりそれやったら、今本当にやるべきことに心のスイッチを切り替える。すると、失恋や失敗の苦しさも悲しみも乗り越えられるってもんですわ(^。^)y-.。o○

自分を責めるのをやめる、特別な個別コンサルティング

■無料メールマガジンでは、さらに言いたい放題のぶっちゃけ話し

■公式LINEでは一言メッセージ配信中

著者プロフィール

小川 健次(おがわ けんじ)

株式会社リエゾンジャパン代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。
国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。
世界中の成功哲学をはじめ、潜在意識活用法、引き寄せの法則など、様々な成功法則や自己啓発技法に精通。21年間で3万人を超える指導実績をもとに、脳科学と心理学からのアプローチにより、個人と組織の行動変容と定着化を可能にするスペシャリストとして活動。
同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。
また、上記のかたわら、引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業を展開。心に思い描いたイメージを実現している。
東京都杉並区在住 既婚。子供なし。トイプードル一匹あり。牛乳嫌い。

■連載コラム
小学館が運営する、働く堅実女子のお悩み解決サイト『スーツウーマン』にて、【恋とキャリアの上方修正】を連載中。

セミナー・イベントのご案内
コンサルティング・コーチングのご案内
無料メールマガジンのご案内
執筆・講演依頼など各種お問合せ

Facebookアカウント : ogawakenji
LINEアカウント: @ogawakenji
Instagramアカウント : ogawakenji
twitterアカウント : ogawa_mayuge
(各お友達申請はお気軽にどうぞ)

FacebookでシェアTwitterでシェア