何をしようと何を選ぼうと、すべては自由。強制も束縛も自分の心が生んだ幻。好きな道を選べばいい。
■ホントは支配も束縛もされてない
大人になるとあれこれ色んな事情があるもんです。状況や環境を見極めながら、多少の空気は読まにゃならんときもあるでしょう。
でもその空気を読んだり、それを大人に事情と考えてるのは誰かってことですよ。そりゃ言うまでもなく自分以外の誰でもない。
周囲の人がどうの、環境や状況がどうの。そりゃまあ事情もいろいろあるでしょう。でもそれで自分の思考と行動を抑制しているのは自分自身。他の誰でもないんです。
だって誰もそうしろなんて強制してない。そうしなきゃいけないなんて決まりもない。勝手に自分で解釈して自分で自分の行動を決めてるだけのことですよ。
もちろん社会規範という意味でのルールや束縛はあるでしょう。でもそれを除けば誰でもホントは自由なんです。こーの支配からのー卒業ーとかバカなこと言ってる場合じゃない。そもそも誰も支配なんてされてない。
置かれてる環境や状況、他人との関係性から、どうしても支配や束縛をされている、強制されていると感じることものある。でも拒否権はある。それを受け容れなきゃいいだけのこと。勝手に空気読んで束縛された気になってるだけのことですよ。
他人を見てそう思うことってあるでしょ。おいおい嫌なら辞めればいいじゃんよ。好きじゃないなら別れればいいじゃんよ。と。っつーか、それ皆同じだから。誰でも選択権はある。自由に選んでいいんです。
だから言ってみれば、置かれてる環境状況に対してあれこれ文句言ったり、そこから抜け出せない理由を言ってる人って、その状況が好きなんです。その状況を受け容れてるだけなんです。
ホントに嫌なら辞めればいいだけだから。その選択の権利を持ってるのに行使しないだけなんだから。
＜参考過去記事＞
嫌なことならやめればいい。やめる勇気を持てれば恐れることは何もない。
辞めようと前に進もうと、誰と付き合おうと、選択の権利は誰にでもある。まずそれを自覚すれば、やれることは無限大に拡がるってもんでしょう。
■何を選ぼうが自由
そういう意味ではまずは疑問を持つこと。問題意識を持つことでしょう。
何となく脊髄反射で決めてしまっていること、何となくこれまでの空気や慣れで決めてしまっていること。それに対して、それは自分で望んだことなのか。自分が主体的にそうしようと思って決めたことなのか。
誰かがそう言ったから。そのときそういう選択しか無かったから。そうやって片づけてしまう前に、自分で決める余地はなかったのか。自分で選択できる選択肢はなかったのか。
過ぎてしまったことはしょうがない。それを悔いても過去に戻れるわけじゃないから。それはそれでいいんです。
でも未来これから迎えるもの。それに対して自分で制限を作ってしまっていいのかどうか。周囲の状況や環境に縛られている。そう思い込んでていいのかどうかですよ。
ホントはいくらでも選択肢はあるはずなのに、自分自身の思い込みでできることに制限設けて、思考と行動をその枠の中に収めてしうってのも、まあもったいない話しでしょう。
だって誰も束縛してないし、誰も制限しちゃいないんです。束縛しているのは自分の心。制限しているのは自分自身以外の誰でもない。自分で決めていいんです。自分で選んでいいんです。そこに障害なんかないから。障害は自分の心の中にしかないんです。
いやまあ、現実社会の中にはあれこれ問題や課題もある。でもそれだって乗り越える選択をすれば乗り越えられる。その前に乗り越えることは不可能だと勝手に決めつけてるから、乗り越える以前にその気にならない。つまりは一番の障害は自分自身。
＜参考過去記事＞
乗り越えることができない試練に直面することはない。事実を冷静に直視すれば乗り越える方法は見つかる。
誰も止めてないし束縛してない。そういうことを言う人もいるかもしれない。それでも最後の最後の選択権は自分にあるし、自分にしかないんです。
だから何を選んでもいいんです。どんな道を選んでも自由なんです。抑えつけてるのは他人でもなきゃ環境でもない。その正体は自分自身の心でしょ。
あれこれ迷ったら、状況環境や他人の顔色なんざ無視して、自分が一番心地よくなりそうな、自分が心から楽しくなりそうな選択をすればいいんです。だって自由なんだから。
最後は自分の心が生んだ幻に、勝てるかどうかということなんでしょうな(^。^)y-.。o○
■自分の心を掌握し、幻を出し抜いて打ち勝つ方法
４月名古屋。５月東京・大阪。すべて僕が担当します。
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