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乗り越えることができない試練に直面することはない。事実を冷静に直視すれば乗り越える方法は見つかる。

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乗り越えることができない試練に直面することはない。事実を冷静に直視すれば乗り越える方法は見つかる。

■事実を受け容れるから前に進める

望むと望まざるに関わらず、受け入れがたい出来事というのは起こる。

nekoaka

それが仕事上のことであれ、人間関係、家庭環境のことであれ、いつどこで何が起こるかなんてのは誰にもわからない。想定外のことは起こるもの。


そして起こった事実は変えられない。もちろんその場そのときそのタイミングや立ち位置に応じて、事実に対しての解釈は異なるでしょう。

それでも起こった事実そのものは変わらないんです。だから事実そのもではなく、その事実に対する意味づけと解釈を変えるしかない。

とはいえそれは事実を歪めることじゃない。まずは事実を事実として受け容れることです。そのプロセスをすっ飛ばすから、問題が解決しないまま感情にだけ振り回されることになるんです。

約束の時間の5分前に電車に乗った。でも約束の場所まで電車で30分かかる。もう遅刻確定なんです。どうやったって解決できない。受け入れがたいかもしれませんが、遅刻確定が揺るぎのない事実。

その事実を受け容れないから、電車の中で焦ってあたふたする。そわそわする。あのときあいつが電話して来なければ、あそこで事故渋滞に引っかからなければ。どうにもならないことなのに、心の中で他人や自分を責めはじめる。

それでさらに電車が遅延でもしようものなら、駅員に食ってかかってみたりするわ、約束の場所に着いたら着いたであれこれ言い訳して、もう救いようがないし誰も幸せにならない。

遅刻が確定した時点でそれを受け容れるしかないでしょ。その上で、そのマイナスをどうやって埋め合わせするかを考える。そして以後同様のことが起こらないようにすればいいかを考える。そのほうが遥かに有意義ですよ。

<参考過去記事>
ありのままの事実を受け入れると、ひらめきやインスピレーションから答えが導き出せる。

別に遅刻を許していいわけじゃない。それはそれで反省するべき。そして改善するべき。責任の所在も明らかにするべきですよ。それでも、まず起こった出来事を認めないと冷静で建設的な反省も改善策も生まれない。

■感情を先行させない

事実をまずしっかりと受け入れる前に、自分が悪い、他人が悪い、運が悪い。ヤバイよー。どうしよー。と、今考えたってどうしようもないこと考えるから疲れるんです。

だから自分はダメなんだ。何で自分はいつもこうなんだ。そうやって自分を責めても得られるものは、マイナスなセルフイメージだけですよ。だからますます同じパターンに陥って、悪しきスパイラルから抜け出せない。

一方で、あいつが悪い、運が悪いと考えたってしょうがない。他人のことや運なんて自分じゃどうにもできないことだから。だから自分以外の他者の責任を追及しようとしてみても、それこそ解決できないモヤモヤ感に支配されるだけでしょう。

まずは起こった事実を受け容れる。そしてその責任は他の誰でもない自分にあることを認める。その上でこれに対する処置はどうするのがもっとも良いか。もっとも傷が浅くて済むか。それを考えればいいだけですよ。

反省はそれからすればいいんです。反省と言っても闇雲に自分を責めることじゃない。どうすれば、次はもっと良くなるか。もっとうまくできるかを考えて、そのための具体的な行動改善をすればいいんです。

と、言ってみれば当たり前のことなんですが、突発的に想定外のことが起こると、こういうことがすっ飛んで、感情先行で物事を処理しようとしてしまいたくなる。事実を直視しないまま、ただただ右往左往して自分か他人かを責めはじめる。

まずは感情が沸き立つ前に、10秒でいいから深呼吸しながら冷静に今の状況、今起こっていることを認めて受け入れることですよ。それが自分の力じゃどうにもならないことなら、後はドーンと構えるドーンと構えて落ち着いて最適解を導くだけです。

もちろん、どうにかなりそうなことなら、どうにかする方法にすぐ着手すればいいだけのこと。それらの選択も事実を受け容れるからできるわけでしょう。

それがどんなことであれ、事実を事実として受け入れれば心が軽くなる。事実を受け容れるから前に進めるようになる。そうじゃないから感情先行でモヤモヤしたりイライラしたりするんです。

<参考過去記事>
目の前にあるチャンスにのみ集中しよう。過ぎ去った過去の失敗はゴミ箱へ捨ててしまおう。

僕たちは誰であれ、乗り越えることができないハードルに直面することはないものですよ。乗り越えられないのは、ハードルの高さをちゃんと見ない、もしくは見ようとしないからなんでしょうね(^。^)y-.。o○

物事を冷静に見極める力を養うに方法

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著者プロフィール

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株式会社リエゾンジャパン 代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。 国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。

主に、年間約1500名の女性をカウンセリング。恋愛とキャリアの両立のための、行動変容とメンタルサポートのためのコンサルティングが支持される。

同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。

引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業、電子コミックを中心としたマンガ事業など、心に思い描いたイメージを実現することで、多岐に渡る活動を展開。

オフィスは西新宿。住居は東京都杉並区と山梨県の富士山麓でデュアルライフ。

既婚。子供なし。保護犬二匹(トイプードル♂&マルプー♀)有り。

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