小川健次ブログ -BIG THINK

執着する理由は、〇〇だから。本当の思いに気が付けば、望んだ愛を引き寄せる。

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執着する理由は、〇〇だから。本当の思いに気が付けば、望んだ愛を引き寄せる。

本当の思いに気が付けば、望んだ愛を引き寄せる。

物事には、常々原因というものがつきまとう。何かが起こるということは、そこに何かの原因があり、結果に至るまでのプロセスがある。

おおよそほとんどのことは、原因と結果の関係について、論理的な説明ができるもの。そこには相応の説明できる理由があるもの。

とはいえ、現実にはその因果関係について説明できないこともある。なぜそうなのか、その理由について、よくわからないことだってこの世にはある。

人の感情なんてまさにそう。なぜそう思うのか。なぜそう感じるのかなんて、理由を説明しようがない。それこそ、僕が毎朝無料で配信している小川健次メールマガジンLINEのメッセージ、そしてYouTubeの動画を読んだり観たりしたってわからない。

いやまあ、生物学的にどうこう、脳科学的にどうこう、文化人類学的にどうこう、なんて理由をつければつけられる。でもそんな理由に意味があるかといえば、学者以外の人には意味なんてない。それが実生活で役立つかといえばそうじゃない。

あの人が好き。あの人が嫌い。その感情に理由があるかどうかなんて、関係ない。好きは好きだし嫌いは嫌い。それ以上も以下もない。それがどうした。だったら何だ。あなたが、そこであれこれ考える意味など、何もない。

あの仕事が好き。あの仕事が嫌い。そこに論理的な説明なんか必要ない。好きなもんは好き。嫌いなもんは嫌い。それでいい。だってそれだけなんだもん。それについてあーでもないこーでもないと、考えるだけ無駄なこと。


好きな人なら積極的に関わればいい、好きな仕事なら一生懸命やればいい。そこに理由なんかいらない。なぜ好きなのかなんて、考えてる時間が無駄。自分が好きだと思える感覚に素直に従う。余計なことは考えない。

その一方で、嫌いな人には関わらなければいい。嫌いな仕事ならやらなきゃいい。

もちろん現実には、嫌いな人にも関わらなければいけないこともある、嫌いな仕事でもやらなきゃいけないこともある。でも嫌いだとはっきりしていれば、割り切ってとっとと片づけて次にいける。むしろ余計なストレス感じなくなる。

ときに好き嫌いに関わらず、将来的な利害を考えなきゃいけないこともある。将来好きなものを手に入れるために、今は嫌いに耐えなきゃいけないこともある。だとしても、あなたに愛せる力があれば、やがて愛してくれる人を引き寄せる。

<参考関連記事>
愛せる力が、愛あるご縁を引き寄せる。愛されることより、愛せることに価値がある。

好き嫌いの原因について、あれこれ考える必要なんてない。その感情の原因は自分の中にしかないし、その原因について考えても意味などない。ならばその感情に素直に従うのが一番自然なこと。

そこでよくわからい理由付けをしようとするから、思考が散漫になって行動が止まる。ワケわからなくなる。自分で自分にブレーキかけて、一体自分は何がしたいかよくわからない、というホントによくわからない堂々巡り。

執着する理由は、〇〇だから。

好き嫌いの価値観なんて人それぞれ。そこに良いも悪いもない。だから好き嫌いについて、世間や他人にどうこう言われるものでもない。

どうこう言われたところで、それに合わせる必要もない。だってその人の感覚と自分の感覚が違うだけ。あの人が好きと言っても自分は嫌い。あの人が嫌いと言っても自分は好き。他人の意見に左右されるようなことじゃない

だいいち他人の意見によって、好きか嫌いかなんてそうそう変わるわけない。その場好きなフリ、嫌いなフリはできるだろうが、結局それって偽ってるだけだから、ストレスになるのがオチ。

それが社会通念上、いろいろと問題のあるようなこと、他人の迷惑になるような趣味趣向であれば、そりゃ控えるのが大人のマナーであり常識。ものには素直になっていいこととダメなことがある。

そういう特殊な事例は別にして、ごく一般論としての好き嫌いについては、他人の目線なんか気にしなくていい

世の中で酷評されてる映画でも、あなたが好きなら好きでいい。逆に賞賛されてる映画でも、嫌いなもんは嫌いなんだからいい。別にそれを他人に押しつけるワケでもなきゃ、自分の感覚に素直になっていい。


人との出逢いにしても同じこと。そこで余計なこと考えない。会いたいと思うから会う。好きだから一緒にいる。それ以外に理由なんかいらないから。その思いに素直に従えばいいだけだから。

好きだから主体的にそれをやろうと思う。好きな相手だから、心から力になりたいと思うし、その人の幸せのみを優先したいと思う。そこにそれ以外の理由はまず必要ない。好きだから執着を手放せる。望みの結果を引き寄せる。自分の感覚に従えばいい。

逆に言えば、執着するのはその人を好きじゃないから。相手のことより自分のことが好きだから。相手が幸福になることより、自分の心に空いた穴を埋めたいだけの自己都合だから。

もちろん歳を重ねて感性変わる、違う一面を知ることで評価が変わる。そういう意味で好き嫌いが変わることはある。とはいえ、男が本能的に好きになる女の特徴は、いつまで経ってもあまり変わるものではない。

<参考関連記事>
男がずっと一緒にいたいと思うのは、〇〇のような女。男が本能的に、好きな女の特徴。

執着する理由は、あなたの心の奥底にある、本当のあなたの思いに隠されている。そこに気付かないから、表面的なことにだけとらわれて、右往左往して苦しくなる。結果的に愛する人に愛されなくなる。

まずはあなた本当の思いと、真正面から向き合ってみること。本当に愛している人、本当に大切だと思っていることは何か。それに気づくことができれば、執着は手放せる。あなたが望んだ愛を引き寄せるから(^。^)y-.。o○
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著者プロフィール

小川 健次(おがわ けんじ)

株式会社リエゾンジャパン代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。
国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。
世界中の成功哲学をはじめ、潜在意識活用法、引き寄せの法則など、様々な成功法則や自己啓発技法に精通。21年間で3万人を超える指導実績をもとに、脳科学と心理学からのアプローチにより、個人と組織の行動変容と定着化を可能にするスペシャリストとして活動。
同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。
また、上記のかたわら、引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業を展開。心に思い描いたイメージを実現している。
東京都杉並区在住 既婚。子供なし。トイプードル一匹あり。牛乳嫌い。

■連載コラム
小学館が運営する、働く堅実女子のお悩み解決サイト『スーツウーマン』にて、【恋とキャリアの上方修正】を連載中。

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