彼に誤解されない、簡単な方法。気持ちのすれ違いは、防ぐことができる。
彼に誤解されない、簡単な方法。
人は常に何かを考える。思考というやつは良くも悪くも止まることがない。ボーっとしつつも何かを考え、何かをイメージしてしまうもの。そして、そのイメージが誤解の原因にもなる。
考えてイメージする材料は何だっていい。今日のランチのこと、週末の予定について。目の前にある出来事や、ちょっと前の気になる会話の内容、あの眉毛の太いイケメンボーイのことなど。
考えても答えが出ないことでも、別に答えを求めるわけでもないことでも、なんとなくボーっといろいろ考える。そしてそこに、自分なりの解釈や自分なりの意味づけに基づいたイメージを、なんとなくでもしてしまう。
さっきあなたが発した、あの言葉。あなたが送ったあのLINE。言われた人や、LINEを送られた人はなんとなく振り返って考える。こういう意味で言われたのだろうか。このLINEはこういう意味に違いない。だからそうなんだ。やっぱりそうか。なるほど納得。
僕が毎朝無料配信中の小川健次メールマガジンや、LINEのメッセージ、そしてYouTubeの動画にしたって、あなたはあなたなりに考える。あ、この眉毛の人ってひょっとして私のこと好き? そうか。そうなのね。それで納得。って、なワケねーだろ。
その人がそうやって、その人なりの解釈で納得したことが、あなたの意図と合っているならそれでいい。だけどそうじゃないなら、間違った意味づけと解釈をされて、それが誤解に結びついてしまうなら、これ最悪。
相手の中で間違った解釈で納得され、誤解を前提で相手の思考は先に進む。あなたの意図と違う意味づけで、あの人の頭の中で、誤解されたイメージだけが膨らんでいく。
それが悪い誤解なら目も当てられない。彼の中で悪い誤解が大きくなって、あなたへの態度もよそよそしくなる。ひょっとして勘違いされてるかも。そうあなたが気づいた頃には、素敵にLINEブロック。もしくは着信拒否。
彼は彼の思考の中で答えを求める。それがあなたの意図と違っていても、彼は彼の解釈で思考を進め、イメージを広げる。ならばそれが誤解になる前に、手を打っておくことよ。フォローをしておくことよで
伝わってなさそうだ。そう感じたら、こういう意味だけど伝わってる? こう考えてるけどわかってくれてる? と面と向かって聞けばいい。それがLINEなら、すぐに電話かLINEで確認すればいい。
そしてそれは、できる限り早いうちに。会っているときなら会っているうちに。連絡つくなら連絡つくうちに対応する。離れてしまえば、その間も相手の思考は、誤解に向かってどんどん進む。あなたの意図と違う解釈で、あの人なりの答えに向かってまっしぐら。
たぶんわかってくれてるから大丈夫。まあ伝わってるでしょ。あまり言うと逆に嫌われるかもしれないし。逆に変な誤解されるかもしれないし。だから大丈夫。うん、そのままで平気。
って、全然大丈夫じゃねーし。伝わってねーって。そこ面倒くさがったり、嫌われることを恐れるから、後になって嫌われるより辛い目に逢う。そうなるのが不安なら、僕の個別セッションで現状を冷静に自己分析してみるという方法もある。
<参考関連リンク>
小川健次個別コンサルティング/初回体験セッション受付中
大切な人との会話や、LINEの中で、ひょっとして理解してもらってないかも。伝わってないかも。あれ? なんか今日はちょっと違う、と感じることがあるでしょ。それを感じていながらも放っておくから、誤解されて後で大惨事になる。
早いうちに意図を正しく伝えられれば、お互いが余計な誤解を生まずに済む。相手の思考が、ボタンの掛け違い状態のまま進む前、誤ったイメージが膨らんでいく前であれば、いくらでもフォローができる。
気持ちのすれ違いは、防ぐことができる。
人の思考は止まることがない。ちょっと前の気になる会話の内容、LINEの文面について、自分なりに意味づけして解釈し、イメージを膨らませるもの。
でもそれ、あの人に限ったことじゃない。あなたも同じ。あなたの言葉が相手に正しく伝わらず、あなたの本意じゃないイメージを膨らませるように、あなたも相手の言葉やLINEの文章を正しく解釈せず、相手の本意と異なるイメージ膨らませてしまうことがある。
あの人がどんな意図で言ったか、LINEしたかではなく、それをあなたがどう受け止めて、どう解釈したかが大事だということ。
あの人が言ってたことを考えると、どうせ私は大切にされてないってことなのね。勝手にそう決めつけて、感じ悪い態度で返す。さらには着信拒否にLINEブロック。でも後で人づてに、それが誤解だったと知ったときには後の祭り。覆水盆に返らず。
なんとなくボーっとしていると、あれこれ考えてしまうもの。あの言葉、あの態度、あのLINEの文章。あの表情の意味。やっぱりそうに違いない。だからそうなんだ。だからダメなんだ。チクショー!って、誰もそんなこと言ってない。
ちゃんと向き合って相手に聞けばいい。この人何言ってんだ? え? それどういうこと? そう感じたらその真意を、聞いて確認すればいい。それ聞いてダメになる関係なら、どうせもうダメだから同じこと。
なんだか腑に落ちない。そう感じながら、真意を聞かず、そのまま放置するから、後になってそれが妄想の伴う大きな誤解になる。やがてわだかまりになる。お互いの間には本来何もなかったはずなのに、なぜかギクシャクした空気が漂うことになる。
あなたと彼のどっちが善いとか悪いじゃない。コミュニケーション上の誤解なんてのは、日常的に普通に起こるもの。どんなに丁寧に言葉を重ね、想いを伝えようとしたって、結局は人と人。どこかで行き違いが起こることは、仕方がないこと。
だからこそ、必要なのは、そういうコトが起きそうなことを察知して、未然に防ごうとすること。万一誤解が起きてしまっても、早めに現実的な対処をすること。つまりは、相手への細やかな気遣い。
言ってもわかってくれないとか、わかるように言ってくれないみたいな、子供じみた理由付けをしててもしょうがない。彼を大切に想うなら、正しく伝える努力、正しく理解する努力をする。そして足りなければ、さらに努力をする。
もちろん、火のない所に煙は立てる必要はない。ちょっと冷静になれば、LINEの返信がこない理由も、大したことじゃないことがわかるときはある。そのいちいちで一喜一憂しないように、信じて委ねて手放すことも大事。
<参考関連記事>
LINEの返信がこない理由は、そんなに悪いことじゃない。不安や心配は、手放しても大丈夫。
大切な彼に、誤解されないための方法は、とても簡単なこと。その小さな気遣いを一つ挟むことができれば、余計な誤解は生まれない。無駄なわだかまりを感じることもなくなるし、お互いをもっと信頼し合えるようになる。
あの日あのときあの場所で、あれをやっておけば良かったと、泣いて後悔したくないなら、やるべきことをサボらないことよ。初期対応さえ誤らなければ、無用なトラブルで、お互い傷つけ合うこともなくなって、彼との愛はもっと深まるってもんですわな(^。^)y-.。o○
誤解をされないコミュニケーション力を高める個別コンサルティング
■無料メールマガジンでは、さらに言いたい放題のぶっちゃけ話し
■公式LINEでは一言メッセージ配信中