つらい別れには、〇〇な意味がある。別れの意味を知るから、悲しみを乗り越えて幸せになれる。
別れの意味を知るから、悲しみを乗り越えて幸せになれる。
楽しいことがあれば、つまらないこともあるように、嬉しいことがあれば、悲しいこともある。嬉しい出会いもあれば、辛い別れもある。
日々穏やかに過ごしていたいとは思っていても、生きていれば理由は何であれ、心に波風立つことはある。感情が揺さぶられることがある。
まあ、逆に何もなければ何もないで、それはそれで、面白味に欠けて退屈だとは思う。とはいえ、それが嬉しいことならいざ知らず、わざわざ悲しいことや、大切な人との別れであれば、好んでそういう場面に遭遇したいとは思わない。
適度な刺激なら、僕が毎朝無料で配信している、小川健次メールマガジンや、ＬＩＮＥのメッセージを読んだり、YouTubeの動画を観たりするのが丁度いいのかもしれない。が、さすがにそれだけだと現実は味気ない。
現実というやつは、やや意地が悪い。あなたが好む好まざるとに関わらず、悲しい出来事や、大切な人との辛い別れという、刺激的すぎるネタを、予期せずあなたの前に持ってくる。
おまけにそれが、大切な人からの一方的な別れの宣告であれば、そりゃ心に波風立つどころの騒ぎじゃない。それこそ爆心地ど真ん中で瞬時に消滅。一体何が起きたのかもわからないまま、何をどう考えていいかもわからなくってしまうこともある。
何が起きたのかがわからない。わからないけど何か大切なものが無くなった。でも失くしちゃいけない。取り戻さなきゃいけない。何をどうすればいいかわからない。そして右往左往。とにかく元の状態に戻すことだけを考える。とにかく過去に執着する。
よくわからない状態だから、とにかく会って話せば何とかなるんじゃないか。とにかく想いを込めた言葉を紡げば、元の状態に戻れるのじゃないか。そうして、クソ長くて読む気にもならないLINEを送る。さらに追い打ちをかけるように、電話しまくり着信残しまくり。
あのね。相手だってシャレで別れを告げてるワケじゃない。相応の覚悟を持って、それをあなたに宣告している。そんな人に必死の電話したり、長文ラインを送ったろしれば、ますますウザがられる。面倒くさがられる。接点持ちたくないと思われる。
仮に相手と会えて、再びあなたの想いを伝えたところで、それであなたが納得なんかできるワケがない。納得できるのは、別れの言葉を撤回させたときだけ。そうじゃなければ平行線。ますます納得できなくなる。ますます執着心が強まるだけ。
相手は遠のきたいし、あなたの執着心は強まるばかり。そうして、傷口をますます広める。彼との距離もますます遠ざかる。いや、だから少し頭を冷やして考えたほうがいい。僕の個別コンサルティングで、もう一回事態を冷静に見直してみるのもあり。
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確かに、フラれた直後。いろいろ気が動転している時期なら、右往左往する気持ちもわかる。今まで心の中に当たり前のようにあったもの。身近に当たり前のようにいた人。それが突然なくなる。しかも、いきなり別れを告げてくる。そりゃ何が起こったかわからない。
でもね、冷静になったら考えてみたらいい。辛い別れとはいえ、あの人がいなくなったことで、ホントに困ることは何か。ホントに救いようのない事態に陥るのか。冷静に考えてみれば、全然そんなことない。
つらい別れには、〇〇な意味がある。
ちょっとそこの眉毛！ 勝手に決めつけないでよ！ 私はあの人がいないと生きていけないの。あの人と別れるとホントのホントに困るのよ。
なんて、この画面に向かって、あれこれ文句の一つや二つを吐き出すのはちょっと待て。そう言ってるあなたも、今こうして、スマホ片手にボケーっと口開けながらブログ読んでる余裕がある。そりゃ確かにしんどいのかもしれないが、まだまだ大丈夫。
今はしんどいだけ。失った何か、その隙間が埋まらなくて、ちょっと冷静じゃないだけ。もしくは埋まらない隙間を、あの人を大切に思っていたいという、あなた自身のイメージで埋めてるだけ。だからいいの。ホントのホントはあの人じゃなくても。
あの人じゃなきゃダメだと思ってるだけ。幻想よ。それ。だいたいね、あなたほどの人に別れを告げるような、ものの価値のわからないようなヤツよ。そんなのに別れを告げてもらって、むしろ良かったね。シャンパンタワーで祝うレベル。
強く断言しておくが、すべての出会いと別れには、必ず価値ある意味がある。それは今より大きな幸福を手に入れるために、必要で重要なプロセスってこと。
別れて良かった。別れを告げてくれてありがとう。それによって失うものもあった。確かに落ち込んだろうし、涙が枯れるほど泣いたかもしれない。でもね、そこには価値ある意味がある。そのプロセスを通じて、あなたは今より大きな幸福を引き寄せる。
これまでだって大きな悲しみを味わうことがあったはず。大切なものを失うことだってあったはず。それを乗り越えるプロセスがあって今がある。乗り越えてきたから、今こうして、綺麗で美しく、光輝くあなたがいる。
乗り越える毎にだって、さまざまな幸福、喜びや達成感を味わうことができていたはず。ならばこの先にはもっと大きな幸福がある。あって当然当たり前。
価値ある意味のないことなんてない。過去の辛いことも、すべてはこれまで味わってきた幸福のため。今の辛いことは、これから引き寄せる幸福のため。太い眉毛が凛々しい、超絶美少年の王子様とこうして出会うため。
別れを告げられた。フラれた。それで落ち込むのいい。そんときゃ泣いて酒飲んで寝ればいい。でもね、適当なとこでとっとと切り替える。執着しないで手放せばいい。どうせ縁があればまた結ばれる。でも今は縁がない。そりゃしゃあない。
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泣くほど好きになれた、自分に自信を持とう。好きになれる力が、またご縁を引き寄せる。
別れはつらいかもしれない。苦しいかもしれない。でも、その別れには、大切な意味が隠されている。その意味を知り、あなた自身の心で噛み締めるから、気持ちを前に向けられる。苦しさから抜け出せる。
あなたが執着しているのは、別れたあの人ではなく過去の自分。あのときの自分に戻りたいだけ。執着して心の隙間を埋めたいだけ。そんな過去への執着は手放すことよ。そうして悲しみを乗り越えると、もっと大きな愛と幸せが手に入るのだから(^。^)y-.。o○