小川健次ブログ -BIG THINK

手放した〇〇に応じて、幸せになれる。取捨選択をすると、愛を引き寄せる。

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手放した〇〇に応じて、幸せになれる。取捨選択をすると、愛を引き寄せる。

手放した〇〇に応じて、幸せになれる。

あなたもの僕もあの人も、死ぬまでの時間には限りがある。いや、死ぬまでどころか、今日できること、出会える人にも限りがあるし、昼休みだって限られてる。

人間は誰にでも限界がある。無限の可能性なんてのは、自己啓発屋が言う嘘っぱち。人間は時間という限界の枠の中でしか生きられない。

その枠の中で、やりたいことや、やるべきこと。出会いたい人や、大切にしたい人などを、常に取捨選択する。何かを手にする代わりに、執着している何かを手放し、何かをあきらめる。その繰り返し。

僕が毎朝無料で配信している小川健次メールマガジンや、LINEのメッセージ、そしてYouTubeの動画あたりではいつも言っているとおり、人はその手に持てる量に限りがある。

やりたいことが一杯あるのはいい。会いたい人がたくさんいるのもいい。あの人との思い出に浸り続けて、ずっと執着しているのもいい。でも、そのすべてを一つ残らず抱え込み続けるのは無理

だって、あなたの手で抱え込めるものには限界があるから。全部をどうにしかしようとしても、そうなる前に寿命がきて死んじゃうから。時間は過ぎるし人は老いて死ぬ。そうなるまでに、できること、出会える人には限りがある。

だからこそ必然的に取捨選択を迫られる。新しく何かをその手に抱えるには、執着している別の何かを手放さないといけない。あれもこれも持ちたいと、迷っているうちに時間は過ぎる。


もちろん、選択の基準は人それぞれいろいあっていい。が、いずれにしても、今の時点で不要なもの、抱え込んでいてもどうにもならないことへの執着を、その手から手放さない限り、本当に大切なものはその手に入られない。これ基本。

手放さない限りは、同じことの繰り返し。いつまでも同じところの堂々巡り。あれも欲しい、これも欲しい。でも手放したくない。失いたくない。ケチで欲張り。手放す勇気と覚悟を持てなきゃ、何も手に入れることはできない。

夢や目標がある。そのためには仕事に没頭しなきゃいけない。勉強もしなきゃいけないけど、でも友達とも飲み行きたい。家でネトゲして遊びたい。ゆっくり眠りたい。どれかを断たない限り、前には進まないでしょ。実現したい夢と、遊ぶこと、どっちかを断つしかない。

新しい出会いは欲しいけど、今の不倫相手を切れない。奥さんと別れてくれるかもしれない。そんな期待があるから関係を維持していたい。ウソつき男の言葉にまんまと乗っかって、歳だけ取ってからいろいろ慌ててても、しんどいだけ。

何かを手放すから、何かが手に入る。執着を抱え込んでいる以上は、何も手に入れることができない。何をどう手放せばいのか。その取捨選択の方法については僕の個別セッションでに来れば詳しく相談に乗ることもできる。
<参考関連記事>
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何を手放して、何を手に入れるか。んなことはあなた自身の価値観に従えばいいこと。その良し悪しは他人が評価することじゃない。大切なのは、あなた自身が本当に大切だと思えるか。時間が過ぎたときに、心から納得できるかどうか

未来のあなたの幸福にとって、本当に価値あることは何か。そんな基準で考えて、無意味で無駄と思えることへの執着を手放すから、欲しいものを引き寄せる

取捨選択をすると、愛を引き寄せる。

あれこれソツなく、器用にやれる人ってのは確かにいる。要領よく、あれこれ欲しいものを手に入れられる人もいる。でもね。そんな器用な人はそういない。そもそも、あなたはそんなに器用な人じゃないでしょ。

器用じゃないのに、器用なフリして、あれこれ手に入れようとしても、結局何も手に入らなくなるだけ。それこそ、そうしている時間が無駄なだけ。そして、そんな自分にさらなる自己嫌悪に陥るだけ

それにね、ハタから見ると器用に立ち回っているように見える人も、実のところはちゃんと取捨選択しているもの。素早く自分で優先順位をつけて、手放している。今無価値と思うものは、迷わず執着せずに手放している。

全部が全部手に入ればそれもいい。コンビニでケーキ買って食うけど、ダイエットしたい。曖昧な関係を維持しつつ、素敵な出会いもほしい。幸せな未来が欲しいけど、過去の彼との思い出にも浸っていたい、そんなことはありえない。

結局のところ、夢や希望を膨らませてみたにも関わらず、そのためのスタートが切れない一番の理由は、今どうにもならないことへの執着を、手放せないでるからですよ。未来よりも、過去を見ているから


望んだ結果を手に入れるために、あなたが抱えているものをいくつか手放してみればいい。そうすりゃ勝手に動き出す。あなたをフッた男の携帯番号なんか消しちまえ。今の時点で必要ないものは、とっとと山の向こうに投げ捨てろ

何かを手に入れるには、何かを手放す。欲しい結果のための代償として差し出す。それは趣味かもしれない。時間やお金かもしれない。ときに大事な人間関係や仕事かもしれないし、美化された思い出かもしれない。

あなたが手放した執着の内容と、その大きさに応じて、同等のものが必ず手に入る。それが物質的なものなのか精神的なものなのかは、その場そのときその状況によって違うが、結果は必ずついてくる。だから、手放すことを恐れなくていい

そうして手放すことは失うことではない。必要なものを手に入れるためのプロセスの一つ。だから手放したあの人も、あなたのことを忘れることがない。

<参考過去記事>
男に忘れられない女の、5つの特徴。別れた女を絶対に忘れない男性心理。

あなたが幸せになるために、手放したほうがいいことがある。その結果、望んだものをその手に引き寄せることができる。今の時点で、どうにもならないこと、今のあなたに何の価値も生み出さないもの。それらは全部、山の向こうに投げ捨てろ。

手放すから心も体も楽になる。両手が開いて、できることが増える。前向きなエネルギーが沸いてくるから、物事にも人との出会いにも積極的に取り組める。すると、あら不思議。あなたが手放したこと以上の幸せが手に入るってもんですよ(^。^)y-.。o○

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著者プロフィール

小川 健次(おがわ けんじ)

株式会社リエゾンジャパン代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。
国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。
世界中の成功哲学をはじめ、潜在意識活用法、引き寄せの法則など、様々な成功法則や自己啓発技法に精通。21年間で3万人を超える指導実績をもとに、脳科学と心理学からのアプローチにより、個人と組織の行動変容と定着化を可能にするスペシャリストとして活動。
同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。
また、上記のかたわら、引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業を展開。心に思い描いたイメージを実現している。
東京都杉並区在住 既婚。子供なし。トイプードル一匹あり。牛乳嫌い。

■連載コラム
小学館が運営する、働く堅実女子のお悩み解決サイト『スーツウーマン』にて、【恋とキャリアの上方修正】を連載中。

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