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嫉妬心を手放す方法。嫉妬しないから、愛あるご縁を引き寄せる。

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嫉妬心を手放す方法。嫉妬しないから、愛あるご縁を引き寄せる。

嫉妬しないから、愛あるご縁を引き寄せる。

同じ人はこの世にいない。あなたも僕もあの人も、まったく別の違う人。ドッペルゲンガー並みに似た人がいたとしたって、単なる別人違う人。

立場や境遇、年代など。似通った要素があることもある。それにしたって、あなたはあなたで、あの人はあの人。よそはよそ、うちはうち。

そもそも違う。そもそも別人。比較をしたり、優劣をつけることじゃない。とかく似通った要素があると、なぜだか自分の価値基準で善悪を決めたり、優劣つけて嫉妬心を抱いたりする。でもそんなもんまったく無意味。みんな違ってみんないい。

あの人にはできるのに、私にそれができない。あの人は持っているけど、私は持ってない。これはおかしい。私は劣っているのか。それとも、あの人が何かズルをしているのか。なんだか嫉妬でムカついてくる。

それって単なる違いでしかない。好きか嫌いかの感覚的なものでしかない。どっちがどうという話でもない。優劣も良し悪しも関係ない。そもそも嫉妬心を抱くような理由がない。

僕が毎朝無料配信している小川健次メールマガジンや、LINEのメッセージ、そしてYouTubeの動画ではいつも言っているように、あなたと他人は違うだけ。好き嫌いはあっても、優劣や良し悪しはない。

あなたが持っていない。でもあの人が持っている。あなたにできない。でもあの人はできる。だからといって、そこで嫉妬心を抱く必要はない。ましてや、あいつ生意気だ、なんて敵愾心まで抱いたところで得るものない。


心のどこかで人に優劣をつけてるから、嫉妬心を手放すことができない。あれができる、あれを持っているのは優れているから。そうじゃないのは劣っているから。そんな決めつけを前提で考えるから、心の中で嫉妬の青い炎が燃え上がる。

それって結局のところ、自分自身に対して卑屈になっているのと同じこと。自分はこれができない、これ持ってない。だからあの人より劣っている。だから私はダメなのよ。そう自分で考えて、自分のセルフイメージ下げてるだけ。

あの人が他の女と話してる。そんなあの人やあの女に嫉妬する。それって、自分に自信が持てていない証拠。ひょっとして、あの女のほうが自分より優れているのかも。心のどっかで自分を下げる。だからいたたまれなくなる。冷静でいられなくなる。

別にあなたはあなたでいい。嫉妬する必要も焦る必要もない。他人がどうのなんて関係ない。それで、あの人がどっか行ってしまうなら、ご縁がなかっただけのこと。いや、むしろそんなクズとお別れして良かったね。そう開き直って手放すことよ。

そのあたりのセルフコントロールの方法については、『僕の個別セッション』にくるのがおすすめ。

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嫉妬心ってのは、自分の思い通りにならないことを、他人がやられることに対する、悔し紛れのウサ晴らしみたいなもの。それも、自分をマイナスに貶めるための、エネルギーそのものの浪費。だったら、とっとと手放すこと。

どうにもならないことはどうにもならない。まずは今の現実を受け入れて、自分を卑下することなく、焦ることなく、現実的に一つ一つできることをやればいいだけ。それ以外は執着しないで手放すこと。

嫉妬心を手放す方法。

もちろん、同じルール、同じ境遇化で競い合うスポーツや、ビジネスでの競争であれば、勝ち負けもあるし、数値による優劣はある。でもそれはあくまでもその世界の中だけのこと。

そういう競争事の世界の中であれば、あいつにできたのに、自分にはできなかった。勝負に負けた。悔しい。こんちくしょー。今に見ておれ。と、自分を鼓舞する心は持たないといけない。逆に開き直ってる場合じゃない。

とはいえ、競争の世界の中だろうが、外だろうが、燃え上がらせるのは、あなた自身をより向上させるための内なるエネルギーとしての、赤くて熱い炎。あの野郎ケガでもしろ、失敗しろ、不幸になっちまえ、という悪意に満ちた、薄暗く青白い炎じゃない。

あなたがすべきは嫉妬に狂うことではない。あなたにはない、その人のスゴイところや、尊敬できることを、素直に認めること。そしてそれについて、心からの称賛の言葉を送ること。つまりは褒めて認めること


嫉妬に心を支配され、斜めからの批判的なモノ言いをするのではなく、あなたよりすごいところを、客観的な事実として評価して褒める。

そうやって状況を冷静に見れるのは、あなたの心に余裕があるから。自分は自分。他人は他人。その違いをちゃんと認めた上で、他人のすごいところをちゃんと評価できるということは、自分のすごいところも自分で評価できるということ。

ホントに余裕のあるときって嫉妬しない。金持ち喧嘩せず。経済的に余裕のある人が、儲かってる人に嫉妬しない。愛ある関係を築けている人が、他人の幸せな結婚を見て、離婚しちまえなんて思わないから。

だからまず褒めて認めてしまえばいい。薄暗い青白き炎が、あなたの心で燃え上がる前に、先に認める褒める。すると余計な嫉妬心が生まれないし、嫉妬しても手放すことができる。

むしろ、余裕を持って、他人だけでなく自分のことも見える。目先のことに右往左往することもなく、他人と比較して無駄にセルフイメージ下げることもなく、建設的に自分がやるべきことに対して、積極的に取り組もうというモチベーションが湧いてくる。

そういう余裕のあるあなただから、あの人もあなたを信じてくれる。お互いの愛が深くなる。本当に大切に思う人だからこそ、些細なことを気にして嫉妬に狂うのではなく、信じて委ねて手放す。そして褒めて認めてあげればいい

<参考関連記事>
彼と信じ合えているかを、確認する方法。信じる力が、愛を深める。

嫉妬心を手放すから、愛あるご縁を引き寄せる。嫉妬心を手放す方法で、まずは自分の心を落ち着かせなさいよ。嫉妬に心を支配されると、うまくいってる人の悪口言ったり、斜めからの批判ばっかりして、自分を貶めてることになる。愛がますます遠ざかる。

心が落ち着いて、余裕のある人は、他人の振る舞いに関係なく、やるべきことに集中ているもの。そして、周囲の人に嫉妬心を抱くどころか、良いところをまず褒められる。だからこそ、愛あるご縁を引き寄せるってもんですわ(^。^)y-.。o○

嫉妬心を手放すための、個別具体的な方法については僕の個別セッションへどうぞ。

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著者プロフィール

小川 健次(おがわ けんじ)

株式会社リエゾンジャパン代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。
国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。
世界中の成功哲学をはじめ、潜在意識活用法、引き寄せの法則など、様々な成功法則や自己啓発技法に精通。21年間で3万人を超える指導実績をもとに、脳科学と心理学からのアプローチにより、個人と組織の行動変容と定着化を可能にするスペシャリストとして活動。
同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。
また、上記のかたわら、引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業を展開。心に思い描いたイメージを実現している。
東京都杉並区在住 既婚。子供なし。トイプードル一匹あり。牛乳嫌い。

■連載コラム
小学館が運営する、働く堅実女子のお悩み解決サイト『スーツウーマン』にて、【恋とキャリアの上方修正】を連載中。

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