小川健次ブログ -BIG THINK

耐えるから、恋愛がうまくいく。待つから、ご縁とチャンスを引き寄せる。

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耐えるから、恋愛がうまくいく。待つから、ご縁とチャンスを引き寄せる。

待つから、ご縁とチャンスを引き寄せる。

何事もなく平穏無事。心に波風立てるような事件もなく、仕事も順調。家族や愛する人と、心満たされる関係でいられる、なんて日常がずっと続けばそれが一番。

とはいえ、現実というヤツは陰湿で、底意地が悪いもの。せっかくの平穏な日常に、理不尽かつ不条理な出来事を、ある日突然降らせてきたと思ったら、せっかく積み上げたものを、あっさりブチ壊してくれることもある。

それによって、少しくらいの逆境や、乗り越えられるレベルのピンチに陥るくらいなら、むしろチャンスというもの。それを乗り越えることで、もっと大きなチャンスを手に入れることもできるのだから。

ドーンと構えて、僕が毎朝無料で配信している小川健次メールマガジンや、LINEのメッセージを読んだり、YouTubeの動画でも観たりしながら、できることを一つ一つやっていけば、逆境なんてのは乗り越えられる。あなたには、それをチャンスに変えられる力がある。

とはいえ、そんなレベルじゃないような、ドーンと構えてもいられないような、大きな逆境に遭遇することもある。あれ? 小雨でも降ってきたかしら? でも走って行けば大丈夫! と思って表に出てみたら、驚くような暴風雨だった、なんてこともある。

もうそういうときは、何もすべきじゃない。いや、何かしようとしたところで、ケガするだけ。田んぼの様子を見に行ったまま、帰らぬ人になってしまうだけ。


こういうときこそポジティブに! なんて言っても無駄。ダメなもんはダメ。むしろホントにポジティブなら、今はどうにもならない現実を受け入れて、今は耐える。今は待つ。という選択を迷わずできるということ。

耐えて待つというのは、ただ何もしないで、嵐が過ぎるのを待てばいいってことではない。その間にできることはやる。いつ嵐が過ぎ去って、いつあなたへの追い風が吹き始めて、慌てることなく即時に動ける。その準備をちゃんとしておくということ。怠らないこと。

ホントにポジティブな人は、ちゃんと起こっている現実を見極められる。どうにもならない事態に直面したときに、ジタバタしないで耐えて待てる。でも、嵐が去ったときには、すぐに動ける準備はしている。外から見たら何もしていないようでも、必ず力を蓄えている。

苦しいことやしんどいことに遭遇して、気持ちが落ち込むことがあったとしても、それは今だけのこと。明日は今日と違う一日になる。明日がくるのを、今は耐えて待つことよ。

<参考過去記事>
気持ちが落ち込んでいるときに、考えたほうがいいこと。執着を手放すと、今日と違う明日がくる。

耐えながらも、最後に行きつくところには、ちゃんと行き着く。それを信じる。それを信じないから、耐えられない。嵐がきたとき慌てて表に出て、大怪我することになる。

進めるときにはきっちり進み、進めないときはきっちり止まる。進めるようになるまで耐えつつも、情勢をしっかり見ながら、次への準備だけは止めることはしない。そして、そういう人だから、幾多の逆境があろうが、欲しい結果が手に入る。

耐えるから、恋愛がうまくいく。

行動するから前進できる。行動に勝る経験なし。これ基本。でもそれってのは、何も考えず、周りも見ずの行き当たりばったりということじゃない。耐えがたきにも耐える力、待つときに待つ力、この2つは前進するためには必要不可欠

もちろん、どうってこともないような些細なことを、「今は耐え時、今は待つ」なんて言葉を免罪符に、何もしない言い訳や、課題から逃げる言い訳にしているのなら問題外。それはただ逃げてるだけ、サボってるだけ。

力を尽くせば乗り越えられるなら、力を尽くして乗り越える。一方で、どう力を尽くしたって乗り越えられないこともある。どうやったって今はできないこともある。そういうときは耐える。ジッと待って時期を待つ。その間次のチャンスを狙いながら力を蓄える。

あなたが大切だと思う彼との間には、氾濫しそうな川があることもある。どうやったって今は渡れない。

なのに、無理して渡ろうとする。会えば何とかなるんじゃないか。電話で話せば何とかなるんじゃないか。LINEで想いを長文で書けば何とかなるんじゃないか。ってバカなの? だからそれ無理っつってんじゃん。だから溺れて瀕死するんでしょ。ますます傷が深くなるんでしょ。


ちょっと待ってなさいよ。今はどうにもならなくても、耐えて待っていれば水は引く。また橋を架けられるようになる。無茶しないで、水が引いて川を渡れるようになったときにどうするか、そっちを考える。そしてそのための準備に力を注げ。

もちろん水が引いて、渡ってみたら、そこにもう彼がいなくなってることもある。でもね、その間にあなたも力を蓄えていたのなら、そんなのまったく気にならなくなっている。それより、もっと価値あるご縁をどこかで引き寄せる。これホント。

耐えるというのは、迷いや不安との戦いでもある。いつまで待てばいいのか。諦めて他の道に進んだほうがいいのか。動きが少ないだけに余計な妄想に負けそうになる。

そういう意味では耐えられるというの強さでもある。耐え続けることは強さを養うということでもある。そしてそれは自分自身との戦いでもある。その戦いに勝てるあなたは、彼からずっと一緒にいたいと思われるようになる。

<参考過去記事>
男がずっと一緒にいたいと思う女の、5つの特徴。長く付き合いたい男性心理。

待てば海路の日和あり。ときにジッと耐えるから、恋愛はうまくいく。待つことで力を蓄え、嵐が過ぎた後にその力を解放するから、ご縁とチャンスを引き寄せる。あなたが信じた道、愛した彼との関係ならば、嵐がきたくらいでジタバタすんな。

進めるときは進む。障害はあって当たり前。ときに乗り越え、ときになぎ倒しながら進めばいい。でもね、洪水中の川にぶつかって進めないときもある。なら水が引くまで耐えて待つ。耐えて待てる力を養えば、恋愛だけでなく仕事もうまくいくってことっすな(^。^)y-.。o○

耐えながらも、不安で心が折れそうになるときや、気持ちがどうしても下がってしまうときは僕の個別セッションあたりへどうぞ。

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著者プロフィール

小川 健次(おがわ けんじ)

株式会社リエゾンジャパン代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。
国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。
世界中の成功哲学をはじめ、潜在意識活用法、引き寄せの法則など、様々な成功法則や自己啓発技法に精通。21年間で3万人を超える指導実績をもとに、脳科学と心理学からのアプローチにより、個人と組織の行動変容と定着化を可能にするスペシャリストとして活動。
同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。
また、上記のかたわら、引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業を展開。心に思い描いたイメージを実現している。
東京都杉並区在住 既婚。子供なし。トイプードル一匹あり。牛乳嫌い。

■連載コラム
小学館が運営する、働く堅実女子のお悩み解決サイト『スーツウーマン』にて、【恋とキャリアの上方修正】を連載中。

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