彼を信じるのなら、思いに素直に従おう。駆け引きをやめると、心が通じ合う。
彼を信じるのなら、思いに素直に従おう。
接する相手のことを、心から信じることができたとき、彼への疑念を抱くことがなくなったとき、あなたは彼から信じてもらえる。
他人は自分の心の鏡でしかない。あなたが接したように、あの人はあなたに接っしてくる。
とはいえ、あなたが心で信じている思っていたところで、それが彼に伝わっていなければ、さほどの意味などない。あなたが心からその人を信じているということを、日々の発言や行動で示し、相手にそれが伝わるから、それがあなたに返ってくる。
でもね、とりあえず、口では信じていると言ってみるだけ。僕が毎朝無料で配信している、小川健次メールマガジンや、LINEのメッセージ、そしてYouTubeの動画を読んだり観たりしながら、信じてる、なんて言いつつ、どっかで信じ切れていないのら、信じていないのと同じこと。
おまけに、信じているという言葉を免罪符にして、聞けばいいことを聞かない、目の前の問題を直視しないなら、それもまた自分で自分の首を絞めるのと同じこと。
彼の行動が最近どうも疑わしい。やたらと携帯いじくるし、風呂場にまで携帯持っていく。でも、それ突っ込んだら機嫌を悪くされそうだし、もしホントにあの人が何か怪しいことやってたら、それを知って自分が傷つくのもイヤだから。
そして、信じているから大丈夫、とよくわからい理由で自分を説得して、問題を見て見ぬフリ。
それが真実かどうかを確かめたい。でもそれを聞くと怒られるかもしれない、嫌われるかもしれない。お互いの関係が揺らいでしまうかもしれない。そうなるのが怖いし不安。だから、とりあえず信じてるという言葉で自分を偽る。臭そうなのでフタをして見て見ぬフリ。
契約してくれると言っていたあのお客さん。どうも他社との取引にも興味を持っているようだし、見積もりもとっているようだ。でもそれ聞くと、気を悪くしそう。それで、せっかく契約してくれると言ってるのに、その話しがご破算になるのもいやだしなあ。
これも同じく、でもあのお客さんのことを信じてるから大丈夫。と根拠不明な理由で、重大な懸念を華麗にスルー。
そして気づいたときには、大切なあの人は、あなたと離れて、どこか遠くの知らない誰かのところへさようなら。あのお客さんは他社と契約、あなたとの取引はそこで終了。
あのね、信じるってのは、問題から目を背けることじゃないでしょ。そこにどんな問題があろうが、不安を手放してうまくいくと確信すること。あったことを無かったことにするのではなく、どんなことであれ、あったことを未来に活かせると思うことでしょ。
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だから、ホントのホントに、信じているなら、フと感じた疑問についても、素直に言葉に出して聞けるはず。聞いたくらいで崩れるような関係じゃない。そう心から思えているから、お互いが言いたいことを言えるし、お互いが信じあえる。
もちろん、聞いてみたら、確かに聞きたくない事実が出てきた。信じていたのに裏切られた。そんな事態に遭遇することもある。でもそれならそれでいい。あなたを裏切るようなヤツと縁を切るチャンスができたんだから。それもまた未来に活かせばいいだけのこと。
駆け引きをやめると、心が通じ合う。
誰かを信じるとは、その人に自分を委ねるということ。あなたという自己を明け渡すこと。疑念や不安、見返りへの執着を手放して、その人に任せるということ。
それは、その人に依存するってことじゃない。あなたはあなたで、あなたの人生を生きている。だから主体性は失わない。自分を保ちながらも、相手にお任せするところは、完全に委ねて明け渡す。
つまりは、打算や駆け引きの一切を排除して、あなたの想いを、素直に相手に伝えられるということ。信じているから、何でも言える、聞きたいことが聞ける。その人のため、お互いのため。自分のためより相手を想える、その思いやりを抱けているということ。
心のどこかで信じ切ってない。だから自分が傷つくことを恐れる。自己を明け渡すことなく、小手先の会話でなんとなくうまくやろうとする。あなたのその疑念が相手に伝わる。
だからあなたも信用されない。相手もあなたに対して素直になれない。自己を明け渡さない。
お互いが信じあえていないから、会話が常に遠まわし。大事な話しも常に核心部分には触れないように。お互いが何を考えているかもわからないまま、苦しくなって、どちらからともなくさようなら。
いいじゃない。彼が好きなら好きで、その想いに従って言葉を発し、その想いに従って、その人と接すれば。駆け引きなんか要らない。彼のことが本当に大切だと思うなら、あなたがやるべきことは、信じて自分を明け渡すこと。
信じてるなんて言葉を免罪符にして、言うべきことを言わない。やるべきことをやらない。クサいものにはフタをして、その場しのぎで上っ面を取り繕うなんては、その人を信じていない証拠。
まあ、信じていないどころか、ホントはその人のことを、大切に思っているのかどうかさえ怪しいもの。単に自分が一番可愛いだけ。自分が傷つかないようにしたいだけ。その人を大切とか言ってる自分が好きなだけ。上っ面だけのいい子ちゃん。
信じて手放していい。あなたはあなたで、彼は彼。あなたは彼の頭の中をコントロールできない。そこを小手先でどうこうするより、信じて手放す。そして自己を明け渡す。それで別れることになるのはしゃあない。誰が悪いワケではなく、今は縁がないだけのこと。
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別れた大切な人でも、ご縁があればまた結ばれる。執着を手放すと、愛する人を引き寄せる。
駆け引きも小手先テクニックも不要。信じているなら、見返りへの執着も不安もとっとと投げ捨てろ。あなたの素直な想いに従って、言えばいいし聞けばいい。彼とあなた、お互いのためだと思えることを、やればいい。
あなたが、彼を信じてその身と心を委ねた結果、傷つくことになっても、やがて必ず理想の相手を引き寄せる。人を信じる力を持てる人は、信じてくれる人を引き寄せる。信じる力は、あなたを決して裏切らないのだから。これホント(^。^)y-.。o○
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