別れた大切な人でも、ご縁があればまた結ばれる。執着を手放すと、愛する人を引き寄せる。
別れた大切な人でも、ご縁があればまた結ばれる。
神様の前で一生の愛を誓った二人が、その数か月後にはドロ沼の離婚協議なんてのは、よくある話し。
つい先日まで親友と言い合っていた二人が、今やお互いに弁護士を通じてでしか、会話できなくなるほど険悪になっているなんてことも、世間には少なくない出来事。
人は未来のことはわからない。予測くらいはできかもしれないが、実際にはその場そのときその状況にならないとわからない。まったく予測してない出会いもあれば、別れもある。
人と人、男と女との関係なんて、お互いの事情、お互いの心境の変化など、一人のことでさえ不確定要素が多すぎるのに、それが二乗されるんだから、いつどうなるかなんて予測不能なのは当たり前。
もちろん、信義に基づくのは大前提。別に相手を信用してないわけじゃない。むしろ相手を心から信用しているし、自分のことも信じてもらえている。それでも何が起こるかわからないから、ご縁というやつは複雑怪奇。
男女間の話しはもちろんのこと、同性同士の友情や、ビジネス上での固い信頼関係だって、いつどうなるかなんてわからない。僕だって、毎朝無料で配信している小川健次メールマガジンや、LINEのメッセージ、そしてYouTubeの動画ではいろいろ言ってるが、人とのご縁がどうなるかまではわからない。
別に人が変わるワケじゃない。性格が変わるワケでもない。でも人は、環境や状況、そのときの立場によって、考え方を変えざるえないときもある。時とともに成長し、新しいことに気付くことだってある。
あるタイミングで気が合うことがあっても、あるタイミングではまるで気が合わなくなることはある。あのときは仲良かったけれど、今は携帯のメモリに残っているだけの関係になることだってある。
別にあなたの人格を否定して嫌いになったわけじゃない。ただ状況に応じて考え方が変わった。タイミングがあなたと一緒にいることに価値を生み出さなくなった。それだけのことよ。
だから相手の心が離れて、別れることになっても気にしなくていい。追ってもしょうがない。だって、相手はあなたと過ごすことを望んでいないのだから。望んでいないことを強要しようとすれば、むしろウザがられてさらにダッシュで逃げられる。
そんな相手を無理矢理つかまえて、なんで? と問い詰めたところで得るものなんかない。下手すりゃそれでお互いが余計に傷つけ合うだけ。
ならば大人しく、その別れを受け入れる。執着を手放して、あの人との出会いと別れのプロセスが、未来の自分の幸福につながると解釈する。それぞれ別の道を歩むことを、肯定的に理解する。
去った人へ執着したところで、それで得るものなんかない。むしろ、その執着を手放すから、より大きな幸せを引き寄せる。その執着を手放すための方法については、僕の個別セッションあたりで個別具体的に。
<参考関連リンク>
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今はお互い、別の道を歩むことになったとしても、いずれまたタイミングが合うことがあるかもしれない。お互いの人間性への信頼に揺るぎがなければ、また一緒に何かできるかもしれない。待てば海路の日和あり。
縁があればまた会える。縁があれば結ばれる。今は相手が離れる選択をした。その選択を尊重してそれで納得。それでいい。
執着を手放すと、愛する人を引き寄せる。
別れといっても、相手が離れていくこともあれば、あなたのほうから離れていくことだってある。
そのときにあれこれ理由を求められたり、追いすがられたりしたところで、あなたは相手が納得できる説明なんかできないはず。執着されても、あなたの選択が揺らぐことだって、そのときのタイミングじゃそうそうない。
そういう意味では、別れてしまうのはお互いさま。それこそ、タイミングの問題よ。ならばその場そのときの別れは受け入れる。
世の中は人との別ればかりじゃない。別れがあれば出会いがある。好むと好まざるとに関わらず、僕たちは誰かとの関わりなしには生きていくことはできない以上、必ず誰かと出会うもの。
目の前の人だけがすべてじゃない。その人、その店、その会社、その取引先だけがあなたの世界の中での絶対じゃない。
生きてりゃ誰かと出会うもの。好む好まないとに関わらず、どうせ誰かと関わるし、どうせどっかの会社と取引もする。どっかの店にも入る。誰もが日々新しい出会いの連続。
今日の今日まで、誰もがその繰り返しでやっている。前に関わった人も、今回の人も。そしてその次の人も、またその次も、別れがあって出会いがある。延々とその繰り返しを皆続けてる。
だから、あなたがエネルギーを向けるべきは、新しい出会い。新しい関係。新しい取引。人生に心躍るような喜びを与えてくれるような、新しい関係をどうやって作っていくか。そんな未来を考えたほうが精神衛生上も健全。
そもそ過去に執着している人、過去の思い出だけにすがっている人なんて、誰だって近寄りたいとも思わないし、むしろもっと距離を開けたいとさえ思うもの。面倒くさそうだし。
とはいえ、去った人のことを無理して記憶から消す必要もない。どうせそんなの無理だから。でも去った人との関係を元通りにすることへの執着は手放すこと。とりあえず今は縁が無い。そこは割り切る。
どうせ今は会わない会えない。それでいい。そのくらい割り切って、心を前に向けてみる。ホントに去った人との縁があるなら、その心のエネルギーがどっかで共鳴し合って、また結ばれる。
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ご縁があれば、大切な人と結ばれる。焦らない心が、出会いを引き寄せる。
別れた大切な人とでも、縁があればお互いを引き寄せる。人と人との関係なんてホントいつどうなるかわからない。仮にその場はうまくいかなくなったとしても、それはどっちが悪いわけじゃない。状況環境タイミングがそうなってるだけ。
立ち止まっていないで、動いてみればいい。別の方向に視線を向けてみればいい。そうやって執着を手放すから、本当に望んでいた、愛する人とのご縁が結ばれるってことですわ(^。^)y-.。o○
執着を手放して、新しいご縁を結ばれるための心のスイッチを切り替える。個別具体的な方法については僕の個別セッションへどうぞ。