小川健次ブログ -BIG THINK

彼を失う不安を、手放してもいい理由。不安に思うほど、悲しいことは起こらない。

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彼を失う不安を、手放してもいい理由。不安に思うほど、悲しいことは起こらない。

彼を失う不安を、手放してもいい理由。

仕事のあれこれ。恋愛のあれこれ。ついいろいろ考えたくなる。あれやこれやと、気になることはたくさんある。みんないろいろあるし、みんないろいろ忙しい。

が、ちょっと待て。そのすべては、あなたがホントのホントに、気にしなきゃいけないことなのか。気にするだけじゃなく、心配するだけの価値と意味があることなのか。

ちゃんと一つ一つを冷静に、よーく見てみると、実はホントに気にしなきゃいけないことなんて、実はあんまりない。今の生活を脅かされるほどの心配事なのか。彼を失うことは生命の危機なのか。仮に彼にフラれたところで、それで人生がドン詰まりになるのか。

そんな視点で見てみれば、そんなに考えたり、心配したりしなきゃいけないことなんて、実はそうそうない。

僕が毎朝無料で配信している小川健次メールマガジンや、毎朝一言のLINEのメッセージそして、YouTubeの動画ではいつも言っているように、現実の生活の中には、よほどのことがない限り、そうそう困ったことは起こらない。

確かに、毎日生きてりゃ、いろんなことがある。一寸先は闇。明日の自分がどうなるかは誰にもわからない。そう考えると、日常の細かいことの一つ一つや、彼の言動や振る舞いのいちいちが、つい気になって、心落ち着かなくなってしまうことはある。

入ったラーメン屋の壁に、高尾山のペナントが貼ってあれば、なぜ高尾山なのか。なぜペナントなのか。気になってラーメンすすれなくなる。いつも即レスの彼が、一日経ってもLINEの返信を寄越さない。どうしてしまったのだろう。嫌われたんじゃなかろうか。と気になることもある。

でもね、それを気にしないと、彼との関係がダメになってしまうのか。よっぽど大きな財産を手放すハメになってしまうのか。いや、そんなことはない。ラーメン屋のペナントも、彼のLINEの返信の遅さも、あなたにとって、そんなに大きな影響はない


あなたの仕事や家庭、そして彼との関係の中で、気にする意味もなければ、気にしたところで、何の価値も生み出さないことはたくさんある。放置して気にしなかったとしても、どうってことのないことは、たくさんある

そんなどうでもいいことを心配し、それ考えることにエネルギーと時間を浪費し、本当に考えなきゃいけないこと、本当にやるべきことに力を注げないなら、自らチャンスをみすみす手放しているようなもの。

ましてや、チャンスを手放してしまうどころか、すでに手にしているチャンスを、ドブに捨てるようになってしまうなら、本末転倒もいいところ。

失う不安に執着して、心奪われ、ただ時間とエネルギーを使うことと、本当にあなたにとって意味あること、価値あることに時間とエネルギーを使うこと。そのどちらが、あなたにとってメリットとあるか、どっちが望んだ結果に近づくか。どちらが彼との関係を良くするか。

もちろん時と場合によっては、一見するとバカバカしいと思われるようなことでも、気にしなきゃいけないこともある。どうでもよさげなことに、気遣いや気配りが必要なこともある。でもそれは、あくまでもその先に価値ある結果があるから意味がある。

そもそも、男の考えることなんてのは、あなたが心配するほどの中身はない。だから彼を信じて委ねてしまっても問題ない。もちろん、浮気や不倫を日常的にするタイプの男なら話しは別。

<参考関連記事>
不倫や浮気をする男の、3つの特徴。不倫や浮気をされたときの、3つの対処法。

その不安に執着することによって、何を得られるのか、そんなことを考えてみることよ。ほとんどの不安や気になることは、実のところ、気にしても大した意味などないことだから。

そうやって、どうでもいいことにばかりに気を取られているから、結果的にどうでもいいことばかり引き寄せて、負わなくてもいいような、手痛い傷を負うことになる。現実は心の影にしかすぎない。

不安に思うほど、悲しいことは起こらない。

あなたにとって、今優先すべきことはある。今目を向けて集中するべきことがある。その問題を今解決すること、それを今乗り越えることで、心から得たいものを得ることができたり、望んだとおりの結果を手に入れることがある。

それ以外のことは、どうでもいいこと。今気にしたところで、さして意味のないどうでもいいことに気を取られるのは、新聞記事で政治家の不祥事や、ワイドショーでタレントのスキャンダルについて、あーでもないこーでもないと言ってるのと同じこと

無意味なことに気を取られ、本当にあなたにとって意味あること、大切な人との価値あることのための、思考と行動を止めていいのか。やるべきことを、やらなくていいのか。

それが何か新しいことへの取り組みだとしても同じことよ。どんなことをやるにしたって、リスクを含めてネガティブな要素はゼロじゃない。周囲の人は、無責任な意見をあれこれと好き勝手に言ってくる。そりゃ気にならないことはゼロにはならない。

新しい人との出会いについてもそう。あの人のこういうところが気になる。こういうところがいまいち。完璧な人などいないのに、いちいち何かしらを気にしてみる。


そうやって、重箱の隅をつつくように、小さな問題点やネガティブな要素を見つけてきては、そればっかり気にして不安になる。心配になる。そして、やれあれが心配、これが不安と、彼との関係がおかしくなる理由を並べたところで、本当に関係がおかしくなるだけ。

それをやってたところで、彼との関係が良好になるわけがない。それで二人の間の愛が深まるかといえば深まらない。新しい誰かとのご縁も結ばれない。

ホントに気にしなきゃいけない。解決しなきゃいけないこともある。それはそれで対応すればいい。あなたの手が及ぶ範囲のことで、やるべきことはやる。でもね、心配しなくても大勢に影響ないことや、あなたの手の及ばないことは気にするだけ無駄。

しょっちゅう色々なこと考える、人一番気を遣う。彼のことばかりを一番に考えている。にも関わらず、なぜだかいつも悲しい結末。そして同じところの堂々巡り。

そんなスパイラルに陥っていると感じるときは、ちゃんと自分が気にするべきを気にしているかを、確認すること。どうでもいいことにばかり、気を取られていないか。意味の無い不安と心配に心を奪われ、そのために時間とエネルギーを浪費してやいないか。

本当に気にするべきこと。本当に大切にしたいあなたの想い。そこに立ち返ってみることよ。失う不安への執着を手放してみる。気持ちが落ち込んでいるときにこそ、考え方を切り替えてみる。そもそも、彼が考えていることだって大したことじゃない。

<参考関連記事>
彼があなたについて、考えていること。もっと愛し合うために信じること。

彼のことが気になって、失う不安に心が支配されそうなときほど、あなたが考えるべきことはある。いつまでも不安に執着していれば、その不安が現実になる。というより、あなたが自分でそれを現実化させる。

あなたが不安に思うほど、悲しいことや困ったことは起こらない。不安と心配に執着していると、逆にもっと大きなものを失うことになるだけ。不安と心配はどっかに放り投げてしまっていい。すると、彼との関係も、今よりずっと良くなっていくのだから(^。^)y-.。o○

どうしても手放せない不安を、少しでも軽くしたいなら、僕の個別セッションへどうぞ。

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著者プロフィール

小川 健次(おがわ けんじ)

株式会社リエゾンジャパン代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。
国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。
世界中の成功哲学をはじめ、潜在意識活用法、引き寄せの法則など、様々な成功法則や自己啓発技法に精通。21年間で3万人を超える指導実績をもとに、脳科学と心理学からのアプローチにより、個人と組織の行動変容と定着化を可能にするスペシャリストとして活動。
同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。
また、上記のかたわら、引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業を展開。心に思い描いたイメージを実現している。
東京都杉並区在住 既婚。子供なし。トイプードル一匹あり。牛乳嫌い。

■連載コラム
小学館が運営する、働く堅実女子のお悩み解決サイト『スーツウーマン』にて、【恋とキャリアの上方修正】を連載中。

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