小川健次ブログ -BIG THINK

本当に困ってるときだから、大切にすべき人を見極められる。助けてくれる人を大切にしよう。

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本当に困ってるときだから、大切にすべき人を見極められる。助けてくれる人を大切にしよう。

本気だから助けてくれる

それがどんな結果であれ、今目の前に起こっていることは、過去のあなたの思考に基づいて、あなたが選択し、あなたが行動した結果。

そういう意味では、すべて自己責任。いわゆる責任能力のある成人男女であれば、結果に対して最後の最後は自分でケツ拭くしかない。

だから自分で覚悟を決める。自分の力を信じて自分でやり切る。ときに僕が毎朝無料配信している小川健次メールマガジンや、LINEのメッセージ、そしてYouTubeの動画を参考にしつつも、自力で頑張る。これ基本。

それでも、最後の最後で力の及ばないことはあるかもしれない。予期しないトラブルに遭遇して、困り果ててしまうこともあるかもしれない。いくら自己責任とはいえ、これ以上は前進できない、心が折れそうだ。そう感じてしまうこともあるかもしれない。

そんなとき、あなたが本気で取り組んでいたことなのであれば、誰かが必ずあなたを助けてくれる。真剣に取り組んでいた結果、あなたがホントに窮地に陥ってしまったことなれば、必ず誰かがあなたに手を差し伸べて助けてくれる。


世の中そんなに悪い人ばかりじゃない。あなたを嫌いな人もいるかもしれないが、あなたを助けてくれる人もいる

ならば、あなたが本当に困っているとき、あなたが窮地に陥って心折れそうなとき、あなたを助けてくれる人は誰なのか。あなたに手を差し伸べてくれる人はどの人なのか。

日頃あなたが関わっている身の回りの人、大切な人、昔の知り合い、どっかの会合で名刺交換をしただけの人。あなたの人間関係の中で、いろいろな人の顔や名前を思い浮かべてみる。あの人この人、あなたを助けてくれるとすればどの人だろうか

その一方で、あなた自身のことも考えてみる。あなたは窮地に陥ったときに、その人たちに手を差し伸べてもらえるほど、やるべきことを本気でやっているだろうか。そして、あなたも、その人達が窮地に陥ったとき、その人たちに手を差し伸べる覚悟があるだろうか

ただ身近にいるというだけで、人は誰も助けちゃくれない。何かあればいつでも応援するよ。そんな安っぽい言葉は、いざというときはクソの役にもたたないほど、みんなあっさり手のひら返し。

そりゃそうだ。あなたもあの人も僕だって、みんな自分が大事。自分のことに一生懸命。単なる馴れ合いもたれ合いの関係しかない人や、自分でやるべきことさえやらない甘ちゃんのことなんか、助けてやろうなんて余裕も義務もない。

<参考関連記事>
支えてくれる人は、〇〇すると現れる。苦しいときも、支えてもらえば耐えられる。

あなたが本気で取り組んでいれば、窮地に陥ったときに助けてくれる人はいる。あなたがこの人は何があっても助けよう、そう思う人がいるならば、それを日々の言葉と行動で示すこと。だからこ、その人もあなたを助けようと思ってくれる。

調子のいいときはいい。人が勝手に寄ってくるから。でもね、そうじゃないとき、あなたが窮地に陥ったとき、あなたを助けてくれる人がどれくらいいるか。そして、あなたが日頃どのくらい本気でやってたか、あなたが誰を助けてたかを問われている。

窮地だからこそ大切な人を見極められる

程度の問題にもよるが、困ってるときってのは人は遠ざかる。とばっちりは受けたくないし、自分が一番大事なのだから。

こら眉毛、そんなワケないでしょ。私の周りの人は、何があっても、皆私のことを助けてくれるわよ。と信じて疑わない人は、試しに1億円の借金の保証人になってくれと、頼んでみればいい。そうすりゃ世の中の厳しさわかるから。

それでもひょっとしたら保証人になってくれる人もいるかもしれない。でもその人だって、伊達や酔狂であなたを助けるわけじゃない。あなたが覚悟を決めて本気で取り組み、あなたが日頃からその人を助けられると、言葉や態度で示しているから。

だからこそ、困ったときこそあなたの本気が問われる。あなたが日頃、誰に何をどういう形で示しているかが問われている

とはいえ、あなたが、日頃関わる人のすべてを助けることはできない。そりゃ常識の範囲内で力になれることはあるだろうが、少なからず自分を犠牲にしてまで誰かを助けることには限度がある。よほどの聖人君子でもなきゃ無理がある。


ならば、せめてあなたが本当に大切だと思う人に対しては、いつでも助ける意志があることは行動と態度で示せばいい。窮地に陥ることがあれば、何が何でもその身を挺してでも救う覚悟がある、最後の最後まで味方でいる。その想いをを言葉と態度で。

もちろん、同時に、あなた自身はやるべきことを本気でやる。そこはブレちゃダメ。

あなたが本気で何かに取り組み、かつ誰かを助けたいという思いを言葉と行動で伝えられていれば、仮にあなたが窮地に陥ったとき、身近で大切だと思う人にそっぽを向かれたとしても、他の誰かが放っておかない。必ず救ってくれる。

どんな窮地に陥ったとしても、いつも必ず誰かに救われる人ってのは往々にして皆同じ。まず自分がやるべきことを本気で取り組む。そして身近で大切な誰かのために力を尽くし、大切な人を助けることにその身を捧げることを臆さない。

本当に困っているときは、あなた自身の真価が問われている。あなたの本気が試されている。そして、それに立ち向かう覚悟ができたとき、ツインレイやツインソウル、もしくは助けてくれる人を引き寄せる。

<参考関連記事>
ツインレイやツインソウルを見分ける、4つの方法。魂で愛し合える人は、どんな人なのか。

馴れ合いの人間関係なんてのは、困ったときには全然役に立たない。上っ面の人脈なんものは、窮地に陥ったあなにとっては、無意味なものでしかない。ならば、あなたが本当に困ったときに、助けてくれる人は誰なのか。

あなたが本当に困ってるときに、あなたを助けてくれる人を大切にすること。そして、自分がやるべきことを本気でやる。するとホントにあなたが困ったときに、必ず誰かが助けてくれるってもんでわな(^。^)y-.。o○

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著者プロフィール

小川 健次(おがわ けんじ)

株式会社リエゾンジャパン代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。
国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。
世界中の成功哲学をはじめ、潜在意識活用法、引き寄せの法則など、様々な成功法則や自己啓発技法に精通。21年間で3万人を超える指導実績をもとに、脳科学と心理学からのアプローチにより、個人と組織の行動変容と定着化を可能にするスペシャリストとして活動。
同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。
また、上記のかたわら、引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業を展開。心に思い描いたイメージを実現している。
東京都杉並区在住 既婚。子供なし。トイプードル一匹あり。牛乳嫌い。

■連載コラム
小学館が運営する、働く堅実女子のお悩み解決サイト『スーツウーマン』にて、【恋とキャリアの上方修正】を連載中。

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