小川健次ブログ -BIG THINK

執着を手放すと、愛と幸せを引き寄せる理由。不安から自由になると、大切な人と結ばれる。

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執着を手放すと、愛と幸せを引き寄せる理由。不安から自由になると、大切な人と結ばれる。

執着を手放すと、愛と幸せを引き寄せる理由。

何かをやろうとすれば、その分何かができなくなる。何かを手に入れようとすれば、その分何かを手放すことになる。

誰であれ生きてる時間に限りがある以上、それが物理的なものであるにせよ、精神的なものであるにせよ、持つことができるものには限りがある。

そりゃすべてを手に入れることができれば最高ではある。でもなかなか現実にはそうもいかない。持てる量に限界がある以上は、その場その都度その場面によって、優先順位に基づいて適切な取捨選択をせざるをえない

僕が毎朝無料で配信している、小川健次メールマガジンLINEのメッセージ、そしてYouTubeの動画でも言っているように、ときに何かを得ようとするならば、時に何かを失うこともある。何かをしようとすれば、何かを諦めなければいけないこともある。

好む好まざるとに関わらず、常に僕たちは代償を支払うから何かを手にできる。でもね、だからこそ、そこで失うものにばかりを気にしていれば、そりゃ誰だって気が滅入る。不安になるし心配になる。

頭では理解していても、それまで手にしていたものを手放すのは嫌。欲しいと思っていたものを手放したくもない。なので、それを守ることにエネルギーを注くことになる。どうすれば何も失わず、何も手放すことなく手に入れられるかばかりを考える。


結果、今まで持っていたものへの執着を手放せなくなる。思考は常に失うことへの不安にばかり向くことになる。守ることばかりを考えて、前進することなんか、すっかり心のあっちの方へ追いやられる。

そして気づいたときにはずっと足踏みしているだけ。体は前を向いているようで、顔がずっと後ろを向いてる。失いたくない。手放したくない。未練たらたら。執着たらたら。そして気づいたときには、抜き差しならない年齢になってしまって大後悔。

挙句の果てには心と体のムキが逆だから、不必要にストレス感じる。前進したいはずなのに前進できない。自分で自分にブレーキかけて同じところの堂々めぐり。

そんな中途半端な状態だから、失いたくないと思っていたものも、うっかり手元をすべらして壊して失うことになる。前に進まない。欲しいものは手に入らない。おまけに失いたくないものまで失って、もういろいろ救いようのないほど凹むことになる。

何やるにしたって、痛い想いをすることはある。傷つくことだってある。執着を手放すことができず、そればっかり不安に思うから、結果的にもっと大きな傷を負うことになる。失恋したくない、と不安ばっかり抱えてるから、ホントに失恋するハメになる。

<参考関連記事>
失う不安を手放すから、ご縁を引き寄せる。愛せるから、愛してくれる人と結ばれる。

でもね、逆に言うならば、何かを失うってことは、その分何かを得られるチャンスであるということ、持てる量が増えるし、関われる人の数が増える。できることが増えるということ。そんなに後生大事に守らなくても、もっといいものが手に入るチャンスが増える。

なのに失うことにばかり目を向けていれば、不安が高まるばかりで、結局何も得られないだけじゃない。守りたいと思っていたものさえも、失うことになる。

不安から自由になると、大切な人と結ばれる。

執着を手放すということは、それ以上に価値あるものを、得られるチャンスであるということ。むしろ喜ぶべき。

だいたいね、ホントのホントに失ったからといったって、それで人生に行き詰まりを感じてしまうほどの大事なんて、言うほどない。実はなんだかんだで取り返せることばかり。

変なところで完璧主義にならないことよ。ケチで欲張りにならないことよ

これが足りないと困る。これが欠けると不安。だからあれもこれも失いたくない。別に今まではそれほど大事にしていたワケでもないクセに、いざそれを失う機会が訪れたら、いややっぱり持っていたい。これは手元にないと困る。そんなことを自分で自分に言い聞かせて、心に波風を立て出す。

冷静に考えてみれば、今までそんなに大事にしてなかった。特に必要ともしていなかった。でも引き出しの中から見つけてしまうと、執着を手放すことができず、どうにも捨てるのが惜しくなる。でもそれやってたら、新しいものはその引き出しに入ることはない。

目を向けるべきは失うことではなくて、これから得られるもの。失った過去ではなく、得られる未来


今の時点、そして今後に意味を価値を見出さないものは、勝手に消えていくだけ。でも、未来にはもっと多くの価値あるものが手に入る。そう思えれば、目先のことへの執着を手放すことができる。これから手に入る喜びに、心が躍るようになる。

手放すことで、失うものばかりに目を向けていれば、そりゃ誰だって不安になる。守りたくなる。奪われる恐怖と失う不安にとらわれて、行動が止まる。いよいよ何も得られないから不幸度合いが加速する。

逆に、満たされている感情や、未来の幸福への期待感は、潜在意識で満たされているイメージを形成する。だから、そのイメージが現実化する。ホントに愛と幸福を引き寄せる。

いつまでも同じことに執着する、その不毛な無限ループは、そろそろ断ち切ったほうがいい。今要らない執着はとっとと手放せ。山の向こうに投げ捨てろ。その個別具体的な方法については、僕の個別セッションあたりでどうぞ。

<参考関連リンク>
初回体験セッション受付中/小川健次個別コンサルティングサービス

執着を手放すと、あなたが望んだ愛も幸せも引き寄せるのには、理由がある。執着を手放せずにいるから、同じところで堂々巡りした挙句、気づいた時には歳だけ重ねて、手元に残るのは後悔だけになる。そのどちらがいいかの選択の権利はあなたにある。

手に入る未来の愛と幸せに目を向けて、今何かを不安から自由になっていい。目先のことに右往左往せずにいられる心の余裕があるから、大切な人と余裕を持って向き合える。心を許し合うことができる。そうして最後は大切な人と結ばれるってことっすな(^。^)y-.。o○

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著者プロフィール

小川 健次(おがわ けんじ)

株式会社リエゾンジャパン代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。
国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。
世界中の成功哲学をはじめ、潜在意識活用法、引き寄せの法則など、様々な成功法則や自己啓発技法に精通。21年間で3万人を超える指導実績をもとに、脳科学と心理学からのアプローチにより、個人と組織の行動変容と定着化を可能にするスペシャリストとして活動。
同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。
また、上記のかたわら、引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業を展開。心に思い描いたイメージを実現している。
東京都杉並区在住 既婚。子供なし。トイプードル一匹あり。牛乳嫌い。

■連載コラム
小学館が運営する、働く堅実女子のお悩み解決サイト『スーツウーマン』にて、【恋とキャリアの上方修正】を連載中。

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