小川健次ブログ -BIG THINK

執着と依存を手放すと、愛あるご縁を引き寄せる。理想のイメージを描くと、恋愛はうまくいく。

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執着と依存を手放すと、愛あるご縁を引き寄せる。理想のイメージを描くと、恋愛はうまくいく。

執着と依存を手放すと、愛あるご縁を引き寄せる。

思考は現実化する。それがどんなことでも、イメージにはそれを現実化させる力があり、あなたが出会うパートナーは、あなたのイメージが具現化された人。

ならば、あなたにとって理想とする人のことを、イメージすればいい。同時に、その人と共に生きられる未来の自分をイメージすればいい。

いや、でもね、それが単なる自己都合を満たすためだけの、期待への執着心と依存によって描かれたイメージなら、何も描かないほうがマシ。だったらそんな依存と執着は手放すことよ。

僕が毎朝無料配信している小川健次メールマガジンや、LINEのメッセージ、そしてYouTubeの動画ではいつも言っているように、執着するほどに望んでいたものは遠ざかる。本当に欲しいなら執着は手放す。

大きな家に住まわせてくれて、お金をたくさん持っていて、好きなことだけやっても理解してくれて、親の面倒も見てくれて、優しくしてくれる。そんな人と何が何でも結ばれたい。そういう人だけが私に相応しい。

って、それ全部あんたの都合だけ。自分を満たしたいだけ。そして、そんな思いにひたすら執着しているだけ。

とはいえ、それはそれでもいい。そういう人に、あなた自身が愛されるという確信を持てるなら。そういう人に愛される自分でいられるイメージを、執着することなく、自然な心の状態で鮮明に描けているのなら。

一方、そんな自分に対して、少しでも迷いがあるならば、それはイメージというより、単なる妄想。夢物語を自分に聞かせる自己満足。もう一度考え直してみたほうがいい。というより実現しないことでストレスになるだけ。むしろ逆効果。


そもそも愛されたいなら、まず自分がその人に愛を注げるかどうか。愛とはつまり、見返への期待に執着することなく、執着を手放すことで、その人のために力を尽くすこと。まず自分から何ら見返りを求めずに、そうすることができるかどうか。

順序が逆。理想のパートナーとの恋愛や結婚という「形」はとりあえず置いておく。まずは理想とする未来の自分の生き方があって、その中にある愛する人との生活。理想の生き方を実現するために、どんな人とであれば愛を注ぎ合える関係になるのか。

そのために、執着をどう手放し、今の自分に足りないものをどう補うのか。どんな人とであればお互いを補完しあい、ともに成長し合える関係になるのか。その一つ一つを丁寧に逆算しながら現実に即してイメージしていけば、それはホントに現実化する。

自分の心を満たしたいだけ、自分の問題を解決して欲しいだけ、そんなふうに他人に依存することに執着して、自分のことはスッ飛ばしてただただ求めるだけ、欲するだけの人なんて、引き寄せ云々の前に、恋愛がうまくいくことはない

ならば、そういう執着は手放すことでしょう。依存するのも、とっととやめろ。

<参考関連記事>
彼への依存をやめるためには、〇〇すること。愛されたいなら、依存体質を改善すること。

結局のところ、愛されたい、でも自分は何もしたくない。助けてほしい。でも自分は何もしない。そんな依存への執着を手放すことがきない、あざとい心の動きが手に入れたいものを遠ざけている。それも思考が現実化した一つの結果。

だから、そんな依存への執着は手放すこと。愛されなくても愛せばいい。見返りなんかなくても力を尽くせばいい。未来の理想のイメージが確信レベルにまでなっていれば、あと細かいことは知ったことか、と宇宙大自然の法則に丸投げ。

理想のイメージを描くと、恋愛はうまくいく。

恋愛や結婚なんてのは、あくまでも現代社会の枠組みの中で定義づけられた「形」でしかない。そしてその「形」は手段。その手段をもって果たすべき目的目標は、あなた自身がイメージする、幸福感を伴って生きる未来の自分。

そこを見失って依存への執着を手放すことができないから、あの人とうまくいっただの、嫌われただの、別れただの、くだらないことで右往左往する。さらに最悪なのは無駄に焦って、踏まなくてもいい地雷を踏んで大後悔。

依存することに執着しているから焦る。そんな心の状態だから、引き寄せる人も同じような人か、焦った心に付け込もうとするクズ男ばかり。焦ってるから目先の打算や妥協に流される。そこに愛なんてないのに「形」にだけこだわって、ロクでもない結果を引き寄せる。

もちろん、ときに目先の打算や妥協ってヤツも必要ではある。容姿性格能力等の条件がまったく同じで、一方が高年収、一方が極貧ならば、そりゃ年収高いほうと一緒になるのは当たり前。

でもね、そんなあり得ない仮定の話しをしても、意味がない。まずその前に、自分の理想の未来のイメージ。そしてそれを一緒に実現していける人がどんな人か。そしてその人を愛せるかどうか。あなたが依存への執着を手放しているかどうか。


一晩だけの遊び相手ならまだしも、妥協と打算だけで、欠片すら愛がないヤツと一緒になったり、生涯の伴侶として同じ道を歩いたりしたいなんて、誰も思わないでしょ。

目先の損得、依存への執着を手放すこと。そうすれば焦らなくなる。些細なことに右往左往して、結論を急ぐこともなくなり、心に安寧が訪れる。

未来の理想の自分の姿を鮮明にしなさいよ。そしてそれを共に実現し、同じ想いを共有し、あなた自身が愛を注げると思える人がどんな人か。そのことを考え鮮明にイメージしながら、ドーンと構えてりゃいい。ドーンと構えてりゃ。

未来のイメージが鮮明で、それを実現できる確信を持って、ドーンと構えていられる余裕、依存への執着を手放せている。そんな人は、誰にも放っておかれない。誰かが必ず声かけてくる。誰かが必ず興味を持つ。

そしてやがて、あなたが添い遂げたい、共に人生を歩んでいきたいと思える人を引き寄せる。これホント。だからイメージ描けたら、ドーンと構えていて大丈夫。

他人への依存に執着しているから、目先の損得に振り回されて焦るだけになる。形にこだわって痛い思いをするだけ。せっかく出会えた、本当はツインレイかもしれない相手との関係さえ、切ってしまうことにだってなる。

<参考関連記事>
ツインレイかもしれない男の、6つの特徴。彼とのご縁はまだ手放すな。

執着を手放すこと。依存しないこと。そうしないから結果がロクなことにならない。だから、それは真っ先に手放すこと。それよりも、未来の自分のイメージを鮮明にすること。そこがブレなければ、そのために必要な理想のパートナーを引き寄せる。

必ずそうなると確信して、依存と執着を手放して、自信をもって心を落ち着かせればいい。そのイメージがやがてホントに現実になり、理想の人とのご縁が引き寄せられて、恋愛も結婚も、そして日常生活全般がうまくいくようになるってことですな(^。^)y-.。o○

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著者プロフィール

小川 健次(おがわ けんじ)

株式会社リエゾンジャパン代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。
国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。
世界中の成功哲学をはじめ、潜在意識活用法、引き寄せの法則など、様々な成功法則や自己啓発技法に精通。21年間で3万人を超える指導実績をもとに、脳科学と心理学からのアプローチにより、個人と組織の行動変容と定着化を可能にするスペシャリストとして活動。
同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。
また、上記のかたわら、引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業を展開。心に思い描いたイメージを実現している。
東京都杉並区在住 既婚。子供なし。トイプードル一匹あり。牛乳嫌い。

■連載コラム
小学館が運営する、働く堅実女子のお悩み解決サイト『スーツウーマン』にて、【恋とキャリアの上方修正】を連載中。

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