別れは、お互いが〇〇したとき訪れる。誰も責めずにいれば、最後には幸せになれる。
別れは、お互いが〇〇したとき訪れる。
基本的な資質には大きな変動はないにしても、その場そのときその状況や環境によって、人の考え方というやつは変わることが良くあるもの。
昨日は白だと言ってた人が、一晩寝て翌朝になったら黒と言い出すことはある。去年と今年で違う考え方になることもある。
タイミングによって考え方が合うことも、合わないこともある。僕が毎朝無料で配信している小川健次メールマガジンや、ＬＩＮＥのメッセージ、そしてYouTubeの動画もあるタイミングで観たり読んだりすれば納得し、別のタイミングならムカつくこともある。
つい先日までは意気投合。考え方もピッタリで、長い付き合いだったにも関わらず、今じゃまるで話したいとも思わなければ、顔さえ見たいとも思わない。あーそういやそんな人いたね。
この先もずっと一緒に生きていく。お互いがその合意のもとで役所に書類を出した関係でさえ、その数年後には財産分与でモメまくりの泥仕合。あーこんなはずじゃなかったのに。
人は環境や状況で変わる。もちろん基本的な資質に違いはないのかもしれない。それでも考え方や価値観は時間が経てば変わるもの。変わって当然、変わるのが普通。
人は学ぶし成長する。老いもあるかもしれない。その内容や速度は人によって違うもの。その過程で経験することもそれぞれ違う。やがてお互いにズレが生まれてくることなんて当たり前。
どちらが悪いということじゃないし、どちらが良いかというものでもない。今までうまく組み合わさってた合意できる領域が、経年による変異によって組み合わなくなっただけ。
だからお互いの距離が離れてしまったとしても、それはどちらかが相手の人格を否定しているわけじゃない。嫌いになったわけでもない。ただ状況に応じて考え方や価値感が変わっただけ。共に過ごす時間に意義と意味を見出せなくなっただけ。服のサイズが合わなくなっただけ。
そういうときは、慌てて余計なことしないこと。そこで妙な小細工しようとするから話しがややこしくなる。今は時期じゃない。お互いがまた合うようになるまで、焦らず待てばいい。合うことがなければ、それそれでご縁がなかっただけ。
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待つから、恋愛も仕事もうまくいく。焦らないで耐えると、大切な人と結ばれる。
今は考え方が異なることがあっても、ご縁があればやがてまた組み合わさるときがくる。人の考え方は変わる。今変わっているのを強引に縛り付けても、結果的に相手はもちろんあなただって幸せにならない。
逆に言えば、お互いはこの先も変わっていく。そんな前提でいることができれば、小さなことで軋轢生まれることなんてないし、何があっても許し合える。だから変わっていっても別れることのない、揺らがない関係になりえるということ。
誰も責めずにいれば、最後には幸せになれる。
普遍な関係はない。お互いの考え方や価値観の相違から、結果的に別れになることはある。が、別れがあれば、出会いもあるというのが、人の世の常。
生きてりゃ必ず誰かと関わる。誰かと関わらない限り生きてはいけない。コンビニやガソリンスタンドの店員だろうが、会社や取引先、近所の人、いろいろな人との関わりの中で、僕もあなたも生きている。
去っていった人がすべてじゃない。別れを告げたその相手とだけ生きてるわけじゃない。どうせ誰かと出会うしどうせ関わる。放っておいても新しい出逢いはひっきりなしに訪れる。
誰だって今日までその繰り返しでやってきてるもの。前も今回もその次も、またその次も、別れもあれば出逢いもある。その繰り返し。
すでに去った人のことについて、あれこれ考えてもしょうがない。だって行っちゃったんだもん。もう追っかけても帰ってくることはない。それよりもこれから出逢う人、関わる人と、どう最適な関係を築くかを考えたほうがマシっ。
考え方は変わる。価値観は変わってる。以前は合わないと思ったタイプの人も、今なら合うかもしれないし、昔は価値観違うと思ってたタイプの人も、今なら価値観共有できるかもしれない。
過去への執着は手放していい。なぜなら、過去と今は違うから。昨日のあなたと今日のあなたは違う人。去った彼も、変わったから去っていっただけ。ならば、今のあなたにとって最善の選択をすればいい。
人は変わる。あなたも僕もあの人も。結ばれたいと思っていた人と、別れることはある。無理と思っていた人と、結ばれたく思うようになることだってある。その人の本質的なものは変わらないとしても、価値観は変わっていく。その変化を認めて受け入れるからご縁ある人と結ばれる。
もちろん、その場そのときの流れに身を任せて、右往左往してしまうのであれば、それは単に思考の放棄。ただのアホ。苦しいことがあったとしても、その先にある本当の幸せからは目を離すな。
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苦しくなるのは、今より幸せになれるサイン。本当の愛は、しんどさを乗り越えた先にある。
出会いがあれば別れもある。別れが訪れるのは不幸ではなく、お互いが今より幸せにつながるプロセスのひとつ。別れる理由は、あなたが悪いわけではなく、彼が悪いわけでもない。だから、誰かを責めたり、嘆き悲しんだりする必要もない。
変わらない人はいないし、変わらない関係もない。今のあなたも今の彼も変わっていく。今と過去に執着せず、変化を受け入れることができるから、その都度、あなたにとって最適で最高のパートナーとの縁を引き寄せて、最後には幸せになれるってもんですわ(^。^)y-.。o○