小川健次ブログ -BIG THINK

本当の愛は、執着を手放すと引き寄せる。不安と心配は、〇〇が引き寄せる。

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本当の愛は、執着を手放すと引き寄せる。不安と心配は、〇〇が引き寄せる。

本当の愛は、執着を手放すと引き寄せる。

彼との物理的な距離とは一切関係なく、彼との心の距離は、あなたの心が決めているもの。

心でそう望めば近くなり、そう望まなければ遠くなる。それは誰が決めているのではなく、あなたが自分で決めている。

とはいえ、距離を近づけたいと思っているのに、なぜだか遠ざかる。距離がまるで縮まることなく、どんどん離れてしまうこともある。

僕が毎朝無料で配信している小川健次メールマガジンや、LINEのメッセージをはじめ、YouTubeの動画を観たり読んだりしても、なぜだか彼との距離が縮まらない。

その理由は簡単なこと。彼との距離が遠ざかるのは、彼のことを思っているのではなくて、自分のことだけを想っているから。彼と近づきたいという、あなたの欲求を満たしたいだけの自己満足も終始しているから。

そんな人と付き合いたい人なんかいやしない。だから必然的に遠ざかる。彼はあなたから離れていく。

こんなに想いを込めているのに。愛を注いでいるのに。ってホントは全然注いでないょ。いや、自分に注いでいるのかもしれないが、少なくとも彼には注いでない。

そのくせ、こんだけ私は愛を注いでいるの。だからあなたも私に注いでくれて当たり前。という見返りへの期待に執着するから、彼はますますドン引きして、後ずさる。


彼が引くもんだから、余計にムキになって追い回す。なんでこんなに想ってるのに、それを返してくれないのか。そうなると、もう彼のことより自分の小さなプライドを守ることに夢中になる。とにかく見返り寄越せ。さあ寄越せ。今寄越せ。

結果、彼は背中さえ見えないくらいに遠くへ逃げ去る。だって、そんな利己的な人の近くにいなきゃいけない理由はないし、そもそも、なんであんたのプライドのために、こっちがそれに付き合わないといけないの?

あなたが、どんなに相手のことを想っていると考えたり、言葉で愛していると言ってみたりしてみても、ホントに心で求めているのは、自分のプライドを守ることや、寂しさを紛らわせること

要するに利己的な自己愛。自己満足かつ自己憐憫。だから彼は離れていく。そうして実際に引き寄せるのは、心から愛し愛されるような相手ではなく、上っ面で傷を舐め合うだけの、馴れ合いの相手ばかりになる。

その一方で、愛する人に愛される人、綺麗で美しいと思われる人は、彼の心に寄り添える。自分を守ることより、相手を尊重することを優先するから愛される。

<参考関連記事>
綺麗で美しい女性に、共通すること。〇〇の数と、魅力は比例する。

結局はすべてあなたの望んだ結果。大切だと思う彼との距離を近づけるのも、遠ざけるのもあなたの心次第。

見返りに執着すれば愛する人は遠ざかる。一方、見返りへの執着を手放して愛を注げば、愛する人を引き寄せる

不安と心配は、〇〇が引き寄せる。

彼との距離を近づけたい。そう思い描いているにも関わらず、距離が近づかないのはあなたの心に原因がある。それは相手の気持ちを考えずに、自分を満たしたいという欲求の現れに過ぎないから。

だから手放す。自分への見返りは期待しない。執着もしない。

ただその人が幸せになれること。ただ彼が笑顔になれることを想えばいい。そしてそのために自分に何ができるかを考え、それをやればいい。

あの人の幸せだけを望んでいるのに、表面上は距離が遠ざかっていると思うことがあるかもしれない。気持ちが離れてしまっているように、感じるかもしれない。でも大丈夫。想い続ければそれは必ず届くのだから。

本気でその人の幸福を祈れる、その人の笑顔のために力を尽くせる。そこまで揺るがない思いを抱けるなら、それこそストレスも不安もないはず。些細なことで心がザワつくこともなくなるはず


期待なんかしなくていい。執着なんかもいらない。だって縁があれば結ばれるし、縁がなければさようなら。だから開き直って、手放すこと。その人への純粋な思いだけを注げばいい。それ以外は山の向こうに投げ捨てろ。

心のどこかで見返りを期待する。執着する。だからそれが嫉妬になる。返ってこない不安になる。見返りへの期待は、嫉妬と不安しか引き寄せない

ホントに心から彼のためだけを想えれば、必ず愛は引き寄せられる。それは彼からの愛かもしれないし、違う人からの愛かもしれない。でも結果的にあなたが、心からの幸福を感じられる愛を引き寄せる。これホント

だいたいね、そこまで誰かに対して見返りを期待することなく、純粋な思いだけで幸福を祈れるような人は、他の人が放っておかない。これ恋愛に限らずビジネスでも同じこと。だから結果的に愛と幸福を引き寄せることになる。

それでいい。結果的に別れることになったって。それがあの人の幸福であるならば、大切な人の選択ならば。あなたが本当に愛しているなら、別れることだって受け入れられるはず。

<参考関連記事>
本当に愛しているなら、別れることも受け入れられる。復縁したいなら、彼の選択を尊重すること。

大切な誰かのために注ぐ愛は、自分の魂への貯金と同じこと。いずれ利息がドーンっと乗って返ってくる。今は返ってこなくても、いずれ返ってくる。本当の愛は、あなたが見返りへの執着を手放したときに引き寄せる

不安と心配に心が支配される原因は、彼にではなくあなたの心にある。大切な彼との距離はグッと縮めて、愛し愛される関係を作れるか、それとも彼にドン引きされて逃げられるか。それを決めるのはあなた次第ってことですわな(^。^)y-.。o○

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著者プロフィール

小川 健次(おがわ けんじ)

株式会社リエゾンジャパン代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。
国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。
世界中の成功哲学をはじめ、潜在意識活用法、引き寄せの法則など、様々な成功法則や自己啓発技法に精通。21年間で3万人を超える指導実績をもとに、脳科学と心理学からのアプローチにより、個人と組織の行動変容と定着化を可能にするスペシャリストとして活動。
同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。
また、上記のかたわら、引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業を展開。心に思い描いたイメージを実現している。
東京都杉並区在住 既婚。子供なし。トイプードル一匹あり。牛乳嫌い。

■連載コラム
小学館が運営する、働く堅実女子のお悩み解決サイト『スーツウーマン』にて、【恋とキャリアの上方修正】を連載中。

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