小川健次ブログ -BIG THINK

見返りを期待するのをやめるから、愛が深まる。見返りを期待するほど、ご縁が遠のく。

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見返りを期待するのをやめるから、愛が深まる。見返りを期待するほど、ご縁が遠のく。

見返りを期待するほど、ご縁が遠のく。

誰かのために何かをすることで、褒めてもらえる、愛される、ギャラが貰える。そんな期待感があればこそ、ヤル気も湧くという。

その期待感があるからこそ、前向きに取り組めるし、結果に対してもこだわれる。だから取り組みそのものの質も高くなる。

とはいえ、僕が毎朝無料で配信している、小川健次メールマガジンLINEのメッセージ、そしてYouTubeの動画ではいつも言っているように見返りに期待して、誰かの力なろうとしたり、誰かを助けてあげようとしたりしたところで、実際には多くの場合でロクなことがない

そもそも見返りのみが目的だから、想定され期待できる見返りに応じた行動しかしなくなる。そこまではこだわるけど、それ以上はどうでもいい。そっから先は知ったことか。あとは私には無関係。

だから見返りがあったとしても、想定内のものしか返ってこない。想定内だから実はそれほど嬉しくない。やった行動への対価として考えれば、お互いそれが当たり前。

でも現実には見返りなんて、その場スグには何も返ってこないこともあることがほとんど。誰かのために何かをやったり、誰かのために力を尽くしても、一文の得にもならないことだって往々にしてよくある。


するとガッカリ感がハンパない。さんざん見返り期待して頑張ったのに。お前のためにこれだけやった。あなたのためにこれだけ尽くした。なのに何も見返りがないってどーいうことやねん。

相手にしてみりゃ、とにかく助けてくれたことを心から喜んでるし、感謝もしている。愛を注いでくれてありがとう。

でもあなたとしては、見返りないから気に入らない。だんだんムカついてくる。せっかくの時間や労力、それこそ金を無駄にしたような気になって面白くない。そうしてお互いの間に亀裂が入る

せっかく相手は喜んでくれているのに、それに水を差すどころか、むしろ何もしなけりゃ良かった、何もしてくれないほうが良かった。なんっつーお互いにとって抜き差しならない事態を招くだけ。

それがまだ、相手のためになることだったのならマシではあるが、単なる押しつけの上に見返りを期待してるんなら、ますます目もあてられない。ガンガンとLINEを送り付けても、既読スルーされるだけ。

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ずっと一緒にいたいなら、頻繁に〇〇すること。大切な人を失わないために、必要なこと。

だったら最初から何も見返りは期待しなけりゃいい。別に無償の愛を注いでどうのという話しじゃない。博愛主義者になろうということでもない。見返りを求めない、見返りを期待しないでいたほうが、単に良い結果が生まれやすいというだけのこと。

見返りを期待しなければ、力を出し惜しみすることなく全力でやり切れる。すると相手はもっと喜ぶ。だから何かしら返ってくる。期待してないものが返ってくるからこちらも嬉しい。ますますヤル気が高まる。そんな好循環が生まれる。

見返りを期待するのをやめるから、愛が深まる。

そもそも、見返りを返すかどうかは、あなたじゃなくて相手が決める。相手が心から喜び、感動したなら自然と何かを返したくなる。それが人情というもの。何も返ってこないというのは、単に相手の心を揺さぶることができていないだけのこと。

どうしてもギブアンドテイクで成立させたいなら、最初からお互いの役務を、書面に残す契約にしとけばいいだけのこと。それが健全かどうかは別にして。

頑張ったって、力を尽くしたって、見返りがないなんて文句言ったり嘆いたりするのは、見当違い。だから最初から何も見返りは期待しないのが合理的。

見返りなんかどうでもいい。自分の持ってる力を差し出す。すすんで力を尽くす。

目の前の人の力になりたい、その人を大切にしたいと、心から思えばいい。そりゃ地球人類相手は無理かもしれない。でも、少なくとも身近にいる人、心から大切だと思う人に対しては、見返りなんかを期待しないことよ。


何より、そうやって身近にいてくれる、大切だと思える、そういう人がいるだけで、これ以上ないくらいの見返り。これ以上何を求めるんだっつーの。求める前にまずあんたが返せって。

自分が相手のために動いても、相手から期待どおりの答えが返ってこなかったり、期待どおりの動きがなかったりすると、ついイライラする。つい、こっちはやってやってんのに、と押し付けがましい感情が生まれてしまう。

そんなときはまず考える。自分が何かをやってあげてるのではなく、自分が日頃相手から受けている恩恵に対しての、見返りを返してるんだと。自分の働きがまだ相手の心を揺さぶるまでに、至っていないんだと

この際、自分が満たされることなんか手放しちまえ。いや、もう満たされてる。だからこれ以上執着することなんかない。期待しなくていい。執着は全部手放せ。そうすりゃ、ある日突然、見返り以上のものが引き寄せられるから。

<参考関連記事>
引き寄せの法則は、〇〇するから働き出す。幸せも愛する人も、引き寄せる。

見返りを期待するから頑張れることもある。でも見返りだけを期待したところで得られるものは多くない。ならば見返りを期待することはやめてしまえ。むしろそのほうが、より大きな結果を引き寄せる。今すぐには見返りなくとも、いずれ利息がついて返ってくる。これすなわち宇宙の法則。

見返り云々に関係なく、相手の力になれること、相手の助けになることにのみ心から集中すればいい。それが結果として相手の喜びになる。何より、大切な人や身近な人が喜ぶ顔、笑顔を見れることそのものが、一番の見返りってことだわな(^。^)y-.。o○

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著者プロフィール

小川 健次(おがわ けんじ)

株式会社リエゾンジャパン代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。
国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。
世界中の成功哲学をはじめ、潜在意識活用法、引き寄せの法則など、様々な成功法則や自己啓発技法に精通。21年間で3万人を超える指導実績をもとに、脳科学と心理学からのアプローチにより、個人と組織の行動変容と定着化を可能にするスペシャリストとして活動。
同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。
また、上記のかたわら、引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業を展開。心に思い描いたイメージを実現している。
東京都杉並区在住 既婚。子供なし。トイプードル一匹あり。牛乳嫌い。

■連載コラム
小学館が運営する、働く堅実女子のお悩み解決サイト『スーツウーマン』にて、【恋とキャリアの上方修正】を連載中。

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