大切な人と別れる意味は、○○だから。別れても、不幸ではない理由。
大切な人と別れる意味は、○○だから。
あの人に会いたい、声が聴きたい、一緒に過ごしたい。ずっとそうしていられる自由があればいいのに。そんな夢を描くことは誰にでもあるかもしれない。
でもそれはやっぱり夢でしかない。絵空事。だってあなたに都合があるように、あの人にだって都合がある。そしてお互いの都合が合わなければ、大切な人と別れるときもくる。
あなたが忙しいのと同じように、大切なあの人だって忙しい。あなたは暇かもしれないが、あの人は大変かもしれない。もちろんその逆だってある。いつでもお互いの都合がピッタリ合うわけじゃない。同じ屋根の下で暮らしていたって、お互いに都合は違うもの。
だからこそ、僕が毎朝無料で配信している小川健次メールマガジンや、ＬＩＮＥのメッセージ、そしてYouTubeの動画ではいつも言っているように、相手を尊重し思いやる気持ちは必要不可欠。
相手が誰であろうと同じこと。あなたの人生はあなたの人生。彼の人生は彼の人生。あなたも大切な人も自分の人生を生きている。それぞれ都合もあるし、いろいろ事情もある。みんな違ってみんないい。
お互いに事情と都合がある以上、あなたの望みどおりに会えないこともある。声が聴けないこともあれば、同じ時を過ごすことができないこともある。そうして別れることもある。でも、それは嫌われてるわけじゃない。憎まれてるわけでもない。
その場そのときその状況下で、あなたと大切な人との都合が合わなかっただけ。そのときの考え方や感情に違いがあっただけ。ちょっとすれ違ってちょっと噛み合わなかっただけ。
その結果、二人に別れが訪れるのは仕方のないこと。それは、もう一生会わない別れなのかもしれない。でもそれ、誰が悪いワケでもない。お互いのめぐり合わせでそうなっただけ。その場は縁がなかっただけのこと。
だからね、別れが訪れたときに、何であそこでこうしなかったんだろう。何であのときああ言ってしまったんだろう。そんな後悔してもまるで無駄。それは、たくさんある別れの原因のうち、小さな小さな要素の一つでしかないのだから。
本当の原因はもっと別のこと。あなたとその人が一緒にいる意味が無くなったから。一緒にいることで価値を生み出せなくなった。ただそれだけ。縁がなかったから。
それはつまり、一緒にいないほうが意味があるということ。離れているほうが、あなたもあの人も、もっと価値を生み出せるということ。今の延長では良い結果が出そうにないので、良い結果が出る道にルートチェンジできたということ。要するに別れは大ラッキーチャンスの訪れ。
今は別れることになるかもしれない。それはお互いにとってそのほうがいいから。でもね、ホントに縁があればまた会えるし、また結ばれる。今はそうじゃないだけ。なのに執着を手放すことができないなら、僕の『潜在意識徹底活用講座』へどうぞ。
＜参考関連リンク＞
小川健次特別セミナー／本当の自分を取り戻す、潜在意識徹底活用講座
もちろん別れの原因について、反省したり後悔するのはいい。それで心が軽くなる。そこから未来への糧が得られることもある。でもそこで答えは見つからない。縁がなかった。タイミングじゃなかった。それだけだから。
そして同時に、その別れは、二人にとって、もっとよくなる機会が訪れたということ。一見するとそれがどんなに苦しいことだろうが、泣きたいことだろうが、すべての出会いと別れには、必ず価値ある意味がある。
別れても、不幸ではない理由。
泣こうがわめこうが過去は戻ってこない。時というやつは恐ろしいくらい無情に過ぎる。別れた大切な人のことを、あれこれ考えても、今はどうにもならない。ならば、それによって自分がどんな恩恵を受けるのか。自分にどんな意味があるかを考えればいい。
大切な人との別れによって、あなたはもっと違うことにエネルギーを注げるようになる。もっとレベルの高い人と出会える機会が増える。もしくは、どうしようもないダメ男からの呪縛から逃れることができるのかもしれない。
いずれにしても、大切な人との別れには、あなたにとって、もっと良くなる意味がある。これ絶対。
ビジネスでも同じこと。あのお客様からの受注が飛んだー！取引先に切られたー！って、泣いてもしょうがない。それは、あなたの会社と、取引先にとって価値を生み出さなくなったから、そうなっただけ。離れたほうがお互いに意味があるからそうなっただけ。
あなたにとっては、そこで割いていたエネルギーを他のお客様に注げる、新規開拓できる、そこで新しいビジネスチャンスが広がる。そういう価値ある意味が生まれたということ。
生きてりゃ色んな出会いがある。そして別れもある。出会いにも別れにも、お互いにとって必ず価値ある意味が隠されている。意味があるから出会うし、意味があるから別れる。あなたが悪いわけでもあの人が悪いわけでもない。お互いにとってそのほうがいいから、そうなるんです。
自分や誰かを責めて泣いてもいい。でもそれほどほどにしたら、そこにどんな意味があるのか。これからの自分にとってどんな価値が生まれるのかも考えろ。ただ泣いてても、それこそ何も生まれない。
もちろん、新しい人との出会いだって同じこと。あなたがその人に出会うということは、必ず何か意味がある。その出逢いから何か新しい価値が生まれることがあるから出会う。
出会った瞬間はピンとこないかもしれないが、やがて切っても切れない深い仲になるかもしれない。あなたに何か新しい機会を作ってくれる人かもしれない。何かしらの厄介事を通じて、試練を与えてくれるのかもしれない。
目先の出会いや別れに一喜一憂しなくていい。こだわりすぎないこと。いつまでも引きずらないこと。今すぐはピンとこなくても、やがて必ず、その出会いや別れに意味があったと思える日が必ずくるんだから。
あなたの過去の出会いや別れを、少し振り返ってみればいい。大切な人との別れも、憎いあんちくしょーとの出会いも、今のあなたにとって意味があったはず。良いことも悪いことも含めて、その出会いと別れを通じて、学び成長できたこともたくさんあるはず。
それがどんなことであれ、出会いであろうが別れであろうが、それは必ず意味のあること。後で必ず笑えるようになるためのプロセス。より大きな幸せを手に入れるために必要な経験。
そして未来に目が向いて、過去への執着を手放すことができたとき、ホントに縁のある人を引き寄せる。それこそ別れたあの人とだって復縁することがあるかもしれない。
＜参考関連記事＞
復縁への期待を手放すと、別れた彼を引き寄せる。復縁に執着すると、愛する人が遠ざかる。
泣いても凹んでもイライラしてもいい。でもね、その出会いと別れには、必ず意味があることだけは忘れないことよ。そこが終わりではないことを信じることよ。意味づけと解釈で世界は変わる。答えは常にあなたの中にある。
別れがあるから得られることがある。別れを通じて知ることだってある。別れがイコール不幸ではない。むしろ、あなたの未来の幸せのために、必要で意味のあること。だからその悲しみも、必ず乗り越えられるってことっすな(^。^)y-.。o○
別れの苦しさを、未来の幸せに活かすための小川健次特別セミナー
■無料メールマガジンでは、さらに言いたい放題のぶっちゃけ話し
■公式LINEでは一言メッセージ配信中
