大きく考えれば、小さなことへの執着を手放し、幸福を引き寄せる。

あなたが誰かの心を満たせば、あなたの心も満たされる。お互いが自己重要感を満たし合うと、愛と信頼が深まる。




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あなたが誰かの心を満たせば、あなたの心も満たされる。お互いが自己重要感を満たし合うと、愛と信頼が深まる。

■誰とも関わらなければ心がなくなる

その良し悪しに関わらず、ついつい自分を自分以外の誰かと比較してしまうというのは、社会的な生き物である、人間としての宿命なのかもしれません。

小川健次Blog

自分の生きている社会の中、それは家庭や会社、友人関係、いろいろな社会があるでしょう。恒常的なものであれ、その場だけのものであれ、僕たちは社会の中で生きている。

その社会の中で、自分の立ち位置を知る上では、否が応でも他人と自分を比較せざるえない。自分と自分以外の誰かを比較することで、自分がだいたいその社会の中で、どういうポジションにいるのかがわかるから、それはある意味では自然なことなんです。

そしてその比較の対象は、いわゆる収入や保有資産などの定量的な問題に限らない。その人の振るまい、話し方、なんとなく醸し出す雰囲気にいたるまで、それを意識するしないに関わらず、全体的な印象として、自分と比較しようとしてしまうもの。

比較とはすなわち相違点を見つけるということでもある。自分自身と相手との違いを知ろうとするのと同じこと。それは自分とその人の違いを把握することで、その人とどんな関わり方をすれば、良い関わり方になるかを探しているということ。

つまり、僕たちが与えられた社会の中で、どうポジショニングを取るかってのは、相対的な問題なんです。自分以外の周囲にどんな人がいるかで、制限がかかる。ある程度は決められてしまう。

別に環境や他人に原因があるということじゃない。ただ、現実として周囲にどんな人がいるかで、同じ人でも力を発揮できることもあれば、力を発揮できないということもある。そういう意味ではその環境を選んでる本人に原因がある以上、環境や他人を理由にはできませんが。

周囲の人がどうであろうが、やればできる。と、言うほど僕は楽観的なご都合主義者ではありません。もちろん最終的な責任は自分の心にある。でもその場での他者との関係は、心にブレーキを掛ける要因になること。行動を抑制する理由になることがある。

周囲の環境状況は関係ない。でも関係はある。状況環境は関係あるけど、その選択は自分でできる。どの環境に居場所を求めるかは自分で選べる。ならば自分の力を最大限発揮できる環境を、自分でつくればいいだけ。そういう場所に自分で行けばいいだけ。

一応言っておきますが、嫌なことから逃げ出そうということじゃない。今は心にブレーキかけられてるけど、そのプロセスが未来のためになると確信しているのなら、そこは耐えればいいだけ。それは必要な意味あるプロセスなので、投げ出してもしょうがない。

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苦しいことやしんどいことは、幸福を引き寄せるために必要な事前準備。心折れることなく、やがて引き寄せる幸福を信じて前進を続けよう。

そもそも、それが好きな人だろうが、嫌いな人だろうが、あなたが誰かと関わっているということは、そこで他者との比較によって自分の立ち位置がわかるということ。逆に、誰とも関わっていなければ、立ち位置がわからないまま、どうしていいか途方に暮れるだけ。

だからね、まずは今誰かと関われているだけで感謝なんです。それがあなたのコンプレックスの原因、イライラの要素だとしても、誰かがいるから、あなたがあなたでいられるんです。綺麗事抜きの現実問題として、嫌いなあいつも、ムカつくあんちくしょーもありがとう。

■相手を満たせば満たされる

結局のところ、僕たちは、誰かとの比較の中で。自分に自信を持ったり、自信を失ったりしてるんです。そういう意味では自信を失えるってのは、ちゃんと社会の中で生きている証拠。

一切の比較対象がいなければ、それこそ不安定な足場の上に立ってるような気になる。自分がどこで何しているかさえわからなくなる。究極言えば、自分という人間の存在すら、ぼんやりとした形のないものにさえ感じてしまいかねない。

とはいえ、周囲に人はいる。日常的にいろんな人と関わっている。なのに、どうもいまいち落ち着かない。どうも自分で自分の価値を認められない。どうも満たされる感じがしない。そんな想いに駆られることもあるでしょう。

そりゃ、あなたが、他人に存在を認めてもらえてる実感がないからでしょう。自己重要感が満たされていないんです。

つまりね、具体的なアクションとして、あなたを必要とするような言葉をかけられてない。愛されてることがわかるような接し方をされていない。嫌われてる態度も取られてないし、ムカつかれてるわけでもない。存在そのものが軽く見られてるからでしょう。

思い返してみればそうでしょ。あなたがちゃんと自分の足元見て考えられてるときって、好意にしろ悪意にしろ、誰かがあなたの存在をちゃんと認めていて、それをあなたが実感できているとき。いやまあ、さすがに悪意に関しては気分がいいものではないでしょうが。

ちなみに僕も、配信する小川健次メールマガジンに対して、愛に限らず、悪意のメッセージも、日常的にたくさんいただけるおかげで、ますますヤル気が湧いてくる。

あなた自身がそう感じるのと同じように、あなたの大切なあの人も、身近なあの人も、眉毛の太いあのイケメンも、皆同じ。自分の存在を認められ、その存在を価値ありと思われれば嬉しいし、心が満たされる。それは誰にでもある人としての根源的な欲求の一つなんだから。

ならば話しはカンタンで、まずはあなたが関わる人達に対して、大切な存在だと思っていることが伝わるように接することですよ。

家族や同僚、大切に思うあの人、日常的にあなたが関わる誰かが、喜ぶこと、その人たちの心を満たすことをすればいい。褒めるでも認めるでも、物理的な問題解決を助けるでもいい。あなたがその人たちのことを認め、その人たちの心を満たす。

すると、その想いはすべてあなたに返ってくる。自己重要感を満たしてくれる、あなたのことを皆が大切に思うんです。みながあなたに価値を感じる。そう思ってあなたに接してくれる。だからあなたの自己重要感も満たされる。あなたの心も満たされる。

<参考関連記事>
大切な人との心安らぐご縁は、見返りを求めない想いが引き寄せる。その人の心が満たされるよう力を尽くせば、お互いの心が満たされる。

別に大げさなテクニックなんか不要ですよ。日常の中であなたができることの中から、皆が喜ぶこと、笑顔になれること。心が満たされること。そんなことを意識してやってみる。明るく話かける。電話一本、メール一本入れてみる。小さなことでいいんです。

その人のことを大切に思っていること、あなたにとって価値ある存在であることを伝える。するとそれはあなたに返ってくる。相手が満たされるから、あなたも満たされる。その繰り返しがお互いの愛と信頼を深めていくってことですわな(^。^)y-.。o○

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小川 健次
1973年生まれ。
株式会社リエゾンジャパン 代表取締役
一般社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事
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