■(雑談)出逢いには刺激がある。
仕事柄、人と会う機会というのは少なくありません。というより、ある意味では人と会うのが仕事みたいなところもあるし。
いわゆるコンサルの仕事ではもちろんですが、不動産やマーケティング関連の仕事のほうでも、人と関わらないと仕事にならない。
だからというわけでもありませんが、今さらながらに考えるのは、やはり人との出逢い、そして縁というのはときに人生を大きく左右することがある。
もちろん、それは待っているだけでは引き寄せられない。そのために心のスイッチをポジティブの側に入れつつも、アンテナを張り巡らせながら、動いていないと誰とも出逢うことさえないでしょう。
そして出逢った人からは、良いも悪いも含めて多くの刺激を受けられる。自分一人では気づかなかったことに気付けることもある。その刺激がモティベーションにもなるし、それこそ問題解決の糸口になることだって少なくない。
というわけで、10月は僕のコンサルの通常セッションとは別に、少数定員で行うグループセッションをやることにしました。
小川健次コンサルティング・グループセッション
僕だけに限らず、利害関係のない、他者の考えや意見を通じて、新しい発見や気づきを得ていただきながら、問題解決のためのヒントを得ていただけます。通常コンサルティングサービスの導入編としてもお役立てください。
という告知はこのくらいにして、本文へGO!
↓
↓
【09月度過去ログBEST5】自分で動けば、価値ある縁を引き寄せる。人生に大きな変化をもたらす出逢いは、自分を信じて動いた先にある。
さて、本日は例月どおり先月9月度に更新した各記事のアクセスランキングBEST5のご紹介。
上の雑談でも言ったとおりですが、出逢いは人の心に少なくない影響を与えるものだし、ときに人生を左右するようなことにもなる。
だからこそ、誰と出会うか、誰と関わっているかというのは大切なことだし、誰かの意見や考え方に耳を傾けることも必要になることもある。ならば、その出逢いはどうすれば生まれるか。そしてその縁をどうやってつなげていくかというのは、誰にとっても重要な関心事なのでしょう。
いやまあ、だからこそグループコンサルティングなんてのも、そのヒントを得るための有効な場にしてもらえるんじゃないかと、考えてみたりもしてるわけすがね。
そんなことから、9月の更新記事の中では、この「出逢い」そして「ご縁」にまつわるテーマが人気だったようです。
とはいえ、他人は自分の心の鏡。誰かに出逢えば人生変わる事実はあるが、その誰かに逢ったときに、あなたの心のスイッチが入ってなければ何も起きない。いや、それどころか人生を変えるような出逢いそのものが、生まれないかもしれない。
他者依存により出逢いは何も生み出さないが、主体性を持った出逢いには価値ある何かが生まれるもの。まずは自分を信じて自分から動く、その積み重ねが人生を変えるような、価値ある縁を引き寄せるということでしょうね。
というわけで、あなたのお気に入りの記事はあったでしょうか。
※当ランキングは2016/08/21-2016/09/20の期間中に更新された当ブログの記事を2016/09/30終了時点でのGoogleAnalyticsによるトラッキングデータと、各種の変動因子を指数化した独自の係数によって算出したものです。
1位 大切な人とのご縁を強く結ぶには、まずはあなたから動き出すこと。想いを伝えようとする行動が、貴重なご縁を引き寄せる。
2016-08-27 update
せっかくのご縁。これが切れないようにと、お祈りしたり瞑想しても意味ないから。あなたがお祈りしたり瞑想したりしているうちに、相手の記憶からあなたの存在が薄れていくだけ。消えていくだけ。あとでヤバいと思って声かけても、その頃にはもうあんた誰?
そうなる前にとっとと連絡しなさいよ。メールでも電話でもLINEでもいいから、相手の記憶から消されないように、それくらいの努力はしろよ。
その程度のことさえしないから、せっかくの縁、せっかくの出逢いの意味がなくなる。
そのくせ、出会いがない、縁がない、なんてことをボヤきながら、くだらないスピリチュアル本を酒飲みながら読んでは、寝るだけの毎日になるんです。
<記事を読む>
2位 ご縁ある大切な人だからこそ、すべてを認めて許して受け入れ合おう。魂が共鳴し合う本当の付き合いは、善悪の感情を超えたところにある。
2016-08-29 update
ある場面やある状況で、あなたが悪意だと感じる言動を、その人から向けられたとしても、それはその人のごく一面が表層化しているにすぎないとうこと。あなたにとって悪意をぶつけられらと思うことでも、その人が悪人だからとか、あなたを嫌っているかといえばそうじゃない。
その人の善意を信じて尊重すればいい。今相手しても意味ないことは華麗にスルー。
まあそういうこともあるよね。そういう想いになりときなのかもしれない。ならば今は相手すんのやめよう。何か言われてもスルーしとけばいいじゃない。そうじゃないとき向き合えば。
距離感を適度にコントロールすればいい。常に真っ向からガチンコでぶつかり合う必要もない。いや、そういうときはあるけど、そうじゃないときはそうじゃない。
<記事を読む>
3位 手放す勇気が、ご縁や幸せを引き寄せる。手放しても、何も失わないし損しない。
2016-09-19 update
僕たちをいつだって決断や判断を迫られているんです。今何かをやる。今何かを考える。それは今何かをやらないことであり、今何かを考えないことでもある。だってできることには限界があるんだもん。
過去に別れた男のことを考える。そこに執着する。それはつまり、未来の新しい出逢いを考えない、未来への希望を抱かないという選択をしているということ。いやまあ、それはそれでいいんですけどね。その選択であなたが納得感を得られるのなら。
手放すことは、大事なものを失うことではない。手放せば必ずそれと同等のものが手に入る。そして同時に、より大事なものを得るためのプロセスなんです。だから手放すことに不安や恐れを感じる必要はないんです。
無意味なことに執着しているだけでは何も手に入らず、前進することもない。ただ停滞を招くだけ。
<記事を読む>
4位 出会えたことが喜びで、思えることが幸せ。執着と期待を手放すから、愛される。
2016-08-22 update
私に関心持ってほしい。私のことを好きになってもらいたい。だからプレゼントをする。電話をかける。声かける。でもそれに対して期待通りにならないから、ムカつく。イラつく。寂しくなる。
いやだから、そうじゃないでしょ。あなたがその人を愛するから、その人の笑顔を見たいから、プレゼントをする、電話をかける。声をかけるんでしょ。
そもそもの主体は誰かってことなんです。あなたが心満たされたいのか。それとも大切なあの人の心満たす力になりたいのか。
自分の心を満たすことを優先する。つまりは見返りを期待するから、話がややこしくなるんです。そして、その期待どおりの結果にならないと、イライラするしがっかりする。
<記事を読む>
5位 他人は変えられなくても、あなたの心の立ち位置は今すぐ変えられる。勝手な期待と押し付けを手放して、お互いが心地よい関係になろう。
2016-09-14 update
他人はあなたに変えられない。でもその一方で、あなたが自分の立ち位置変えることはすぐできる。
あなたがその人を、どの角度でどう見るか、その人とどう付き合っていくかは、その人がどうのは関係ない。あなた自身の心のスイッチ一つでいくらだって変えられるじゃないですか。
この人はこういう人なのね。それで納得。それ以上もそれ以下もない。良い意味で期待もしないし望みもしない。その人はあくまでもその人であってあなたの分身じゃない。
その上で、その人とどういう関わり方をすることが、あなたとその人にとっての幸福な未来をつくることになるのか。どういう付き合い方がお互い心地よくなれるのか。そのための方法を建設的に考えればいいんです。
<記事を読む>
【-番外-ランク外だけど小川独断でお薦めしたい記事】
苦しくてしんどいときは、幸せになれるチャンス。失恋や失敗の経験は、未来への貯金。
2016-08-23 update
苦しいとき、辛いときってのは、もう落ちてるんだから。それ以上落ちることもない。今さらもうちょっと落ちたところで、辛さに大差ないんです。だから開き直っていろいろ考えることだってできる。
何より、苦しくて辛いときだからこそ考えられることがある。日頃見落としていたことに目がいくようになる。自分自身のこと。将来のこと。支えてくれている大勢の人のこと。そうやって新しいことに気付くから、自分をより一層打開ステージに上げることができるんです。
人には乗り越えられない試練なんて与えられませんよ。乗り越えられないんじゃなくて、乗り越えようとしないだけ。乗り越えようと思う人にだけ、幸福という賞品が与えられるんです。逆境だからチャンスなんです。苦しい今だからこそできることがある。心折れてる場合じゃない。
だいたいね、苦しくて辛い状況になったということは、少なからずあなた自身が何かに取り組んだという証拠でしょう。自ら動いてチャレンジした結果じゃないですか。そのチャレンジは必ず未来の貯金になっているんです。
<記事を読む>
というわけで10月もよろしくお願いします(^。^)y-.。o○