小川健次ブログ -BIG THINK

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魔が差すくらいなら、魔が差す状況に身をおかなければいい。自分の弱さを自覚しておけば、些細なことで傷つかなくなる。

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魔が差すくらいなら、魔が差す状況に身をおかなければいい。自分の弱さを自覚しておけば、些細なことで傷つかなくなる。

■自分にとって危険な状況には近づかない、つくらない。

どんなに注意していても、些細なミスを起こしたり、予測不能の不慮の事故に遭遇してしまったりすることはある。

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どんなに心を強く持っていても、心に波風立って冷静でいられなくなってしまうこととだってありますよ。


生きてりゃ何があるかわからない。一寸先は闇。とはいえ、それを恐れていたら何もできない。わずかな可能性のリスクを云々言ってたら、家から一歩も出られない。

それでも、これまでの経験から自分の弱さはある程度はわかるもの。自分という人間がときに自分のコントロールを離れてしまう。自分を見失ってしまう。そんな精神状態に陥るタイミングは、これまでの経験から予測はできる。

むしゃくしゃしているときに、要らん一言を発して大喧嘩になってみたり、ちょっとした気の緩みから、普段はやらないような大失敗をしてしまったり。そんな経験の一度や二度は誰でもある。

まあ完全無欠な人などいない。ホントに悪意も他意もなく、その場そのときに限ってやらかしてしまう。魔が差ししてしまう。そういう一面も人としては、可愛げがあるというものでしょう。

でもね。そのわずかなミスが大事に至ることもある。長い年月をかけて築いて大切な人との信頼関係を、ブチ壊してしまうこともある。誰かを傷つけたり、自分にとって経済的物質的な損失になったりすることもある。

可愛げがあるミス。愛嬌のある失敗。そのくらいで済む話ならどうでもいい。でもそれじゃ済まないこともある。しかもそれが、魔が差したくらいのことであれば悔いても悔いきれない。

ならば最初から、魔が差すと危険な状況に身を置かなければいい。余計な一言発すると危ないとこには近づかない。酒が入ると危ないときは人と飲まない。ネオンの誘惑に弱ければそっちの街に行かなければいい。

精神的に不安定で、誰かを傷つけてしまいそうなら誰とも会わずに、距離を取る。集中できなきゃ手を休めて間を空ける。

そこは良い意味で自分を信用しないことですよ。自分の弱さを把握する。自分の弱さを認めてその対策を確実にすればいいだけのこと。

<参考過去記事>
自分の弱さを認められるから、穏やかな心が手に入る。素直に本当の自分を受け容れると、手痛い思いをしなくなる。

他意はなかった。悪意はなかった。あのときはどうかしてた。魔が差しただけだった。それが事実だったとしても生まれた結果は変えられない。それで取り返しのつかないことになったら目も当てられない。

ならば、そういうことが起こりそうな状況に身を置かないことです。その状況から距離を置くことですよ。それくらいのことは自覚的にできるはず。それは別に問題から逃げるワケじゃない。むしろ建設的な問題解決ともいえるでしょう。

■自分で自分を把握する。

ちなみに僕も、ときどき魔が差して悪ふざけの度が過ぎそうになるときがある。なのでオープンなブログでそうなる前に、読みたい人だけのためのメールマガジンを用意して、悪ふざけは極力そっちにしています。

繰り返しますがね。魔が差したり、思わぬことで心乱れてしでかすことを問題だと言っているわけじゃない。いや、それはそれで問題だけど、そうなる自分への対策ができていないことのほうがもっと問題でしょう。

そりゃまあ、どんなときでも鋼のような意思と、波立たない水面のような心を維持できるなら、それはそれで一番いいし、そういう心を目指すこと、そういう強さを持とうとすることは誰にとっても重要なことですよ。

同時に、今の時点で存在する心の隙間や、ブレて波風立つ自分自身の弱さや対しては、現実的な対応も必要でしょう。

そのためには、自分にとって危ないという環境状況には近づかない。心が揺れて余計なこと言ったりしそうなときは、速やかに距離を離すなどの、自制心くらいは持っておいて損はない。

そこで言わなくてもいいこと言ってみたり、今やらなくてもいいことやってみる。あのときは心が乱れていただけだ。ちょっと魔が差しただけだ。そうは自分や他人に言い訳してみても、後の祭りじゃどうにもならない。

特に人間関係、その中でも大切な人との関係なんてのが、ブチっと音を立てて切れるときは、往々にして魔が差した一言や、心揺れてしでかした、過ちによるものだったりするもんですよ。

だからそういう場面を作らない。近づかない。そして自分の心が揺れているときには、自分から距離を開けるというのも選択肢としてはありでしょう。

<参考過去記事>
本当に大切にしたいからこそ、距離を開けたほうがいいこともある。自分を見失っているときは、近くにいても傷つけ合うだけだから。

だからこそ、自分という人間のことは冷静に把握しておくことですよ。

弱さがあっても心乱れるときがあってもいい。その対策を現実的なレベルでしておけばいいだけのことだから。過去の経験を少し振り返ってみれば、自分への対策の方法なんてわかるもの。

魔が差したくらいで、積み上げてきたものを崩壊させることほどバカバカしくて、割りに合わないこともありませんよ。とはいえ、そうならない可能性はゼロじゃない。

ならばその可能性を限りなくゼロにできるよう、日々自分を律する工夫してみるのも、決して無駄なことにはなりませんわな(^。^)y-.。o○

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著者プロフィール

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株式会社リエゾンジャパン 代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。 国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。

主に、年間約1500名の女性をカウンセリング。恋愛とキャリアの両立のための、行動変容とメンタルサポートのためのコンサルティングが支持される。

同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。

引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業、電子コミックを中心としたマンガ事業など、心に思い描いたイメージを実現することで、多岐に渡る活動を展開。

オフィスは西新宿。住居は東京都杉並区と山梨県の富士山麓でデュアルライフ。

既婚。子供なし。保護犬二匹(トイプードル♂&マルプー♀)有り。

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