小川健次ブログ -BIG THINK

大きく考えれば、小さなことへの執着を手放し、幸福を引き寄せる。

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愛されたいなら、〇〇を上回ること。お互いが笑顔になるために大切なこと。

愛されたいなら、〇〇を上回ること。

大切なあの人のため、大切なお客様のため、家族のため。せっかくあなたが力を使って、その人のためにやったのに、いまいち喜んでもらえないことがある。
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だからと言って、別にあなたが嫌われてるワケじゃない。あなたのやったことが的外れだったワケでもない。ましてや、人が嫌がることをやったワケでもない。

なのになぜだか喜んでもらえない。別にあなただって暇じゃないょ。そんなに余裕があるワケでもない。だけども、大切な人だから。そんな想いで一生懸命やったのに、それを喜んでもらえなければ、ガックリくるし、寂しくもなる。不安にだってなる

その一方で、あなたから見て、別に大したことしているワケでもないのに、いつも周囲の人を喜ばせている人がいる。褒められて認められ、かつ喜んでもらえてる。どう見てもそんなにスゴいことやってない。私のほうがいろいろやってるのに。

それを理不尽だと思う気持ちも、わからなくもない。なんであの人は喜ばれ、私は喜ばれないのか。でもね、別にそれ理不尽でもなんでもない。だって、人の感情の揺れというヤツは、事前に想定した出来事から、どのくらいズレるかによって決まるのだから。

僕が毎日無料で配信している小川健次メールマガジンや、LINEのメッセージ、そしてYouTubeの動画ではいつも言っているように、人の心は移ろいやすく、感情は状況によって左右されてしまうもの。

冷蔵庫にアイスクリームが入ってるのを知ってる人にとっては、アイスを食べるという結果が手に入ることは、想定内のこと。冷蔵庫を開ければ、そこに欲しい結果があるってことは、わかりきってることだから、喜びの対象にはならない。




一方で、暑いわー。何か冷蔵庫に入ってねーかなー。と、思いながら開けた冷蔵庫の中で、アイスクリームを見つけたら、そりゃ飛び上がっての大歓喜。想定を上回ることが起きれば、そりゃ喜ぶのは当たり前。

つまり、彼があなたの行動によって喜ばないのは、それが彼にとっては想定内のことだから。もちろん、喜んでくれてはいる。でもそれはあくまでも想定内のことだから、一般的かつ社交的な意味でのありがとう。

逆にいつも人を喜ばせる人は、人の想定を上回る何かをしている。それは別に何か大げさなことじゃない。あなたから見てもスゴイことをやってるかどうかじゃない。人の求めや期待に対して、何かしらのプラスアルファの付加価値を乗せているかどうか。

もちろん、そのためには、相手の心を知っていること。ちゃんと彼と心地よい関係になるために、彼の気持ちを知ろうとしていることが大前提。

<参考関連記事>
好きな気持ちを伝えるために、大切なこと。伝わらないのには、理由がある。

誰であれ、想定内のことが起きたところで、別に何とも思わない。もちろん、そのために力を貸してくれた人には、ありがとうとは思う。感謝もする。でもそれまでのこと。

その一方で、想定外のことが起きれば、心は揺さぶられる。まるで期待していないし、考えてもいなかったようなことをされれば、飛び上がって喜びたくなる。それをしてくれた人に、全力でお返ししたくなる。その人を愛したくなる。

お互いが笑顔になるために大切なこと。

期待や想定を上回る、と言っても、そんなに大げさな話じゃない。あなたができないことを、無理してやれってことじゃない。

そもそも、あなたは普段から、彼のために力を尽くしてる。一生懸命やっている。でもね、それは彼から見たら慣れてしまって、普通のこと。彼の視野が狭いワケでも、器が小さいワケでもない。人なんて慣れてしまえばそんなもの。

だったらいつもと違うことをやればいい。日頃はやらない、何か別のアプローチで、プラスアルファを相手に試みればいい

彼の期待や想定を上回る。あなたのできることで、こういうことをやってあげれば、彼は嬉しいだろう。彼の力になれるだろう。彼は喜んでくれるだろう。そんなことを考えて、それを日々のやり取りの中に加えてみればいい。

いつもより元気よく挨拶してみる。いつもより笑顔になってみる。そんなことだっていい。コピーした資料をファイリングまでしておくとか。ちょっと駅まで迎えに行くとか。まあ細かいアイデア挙げていけば、キリがないが、そういうこと。




大事なことは、あなたが彼ために、どれだけ力を尽くしたかじゃない。結果的に彼がどれだけ喜ぶこと、笑顔になってもたうことができたかどうか

どんなに身近で大切な人だとしても、何となく、付き合いや関わりが深く、そして長くなってくると、日常がルーティン化してしまう。そうするとお互い想定内のことで、完結してしまう。せっかく気を遣っていても、それさえ想定内になってしまう。

いつもどおりの日常も大切ではあるが、それも度が過ぎれば、お互いの心のすれ違いの原因にもなる。これだけやってるのに解ってくれない。理解してくれない。やっぱり私たちダメなのね。そして緑色の紙に署名捺印。

些細なことでいい。些細なプラスアルファで、相手の期待や想定を上回る。だから相手も喜び、あなたも嬉しい。そんなことの積み重ねが、お互いの愛や信頼を深めていくことになる。

もちろん、それは、ただ相手の顔色をうかがうばかりになれってことじゃない。あなたが、ちゃんと彼との関係を継続していくことに迷いなく、価値と意味を感じながらそれをやること。

<参考関連記事>
彼を愛し続けるか迷ったときの、自分への5つの質問。その恋愛関係には意味があるか。

大切な人に愛されたいなら、小さなことでも上回らなければいけないことがある。今までと同じ、いつもと変わらない何かではなく、彼があなたを愛したくなるために、今までより、いつもよりほんの少しでも上回まること。

その積み重ねがあるからこそ、彼はあなたに笑顔を見せてくれる。お互いが幸せで、愛し愛される心満たされる関係になれる。方法とても簡単なこと。あなたのやることに、ほんの少しのアイデアと工夫を加えればいいのだから(^。^)y-.。o○

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著者プロフィール

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株式会社リエゾンジャパン 代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。 国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。

主に、年間約1500名の女性をカウンセリング。恋愛とキャリアの両立のための、行動変容とメンタルサポートのためのコンサルティングが支持される。

同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。

引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業、電子コミックを中心としたマンガ事業など、心に思い描いたイメージを実現することで、多岐に渡る活動を展開。

オフィスは西新宿。住居は東京都杉並区と山梨県の富士山麓でデュアルライフ。

既婚。子供なし。保護犬二匹(トイプードル♂&マルプー♀)有り。

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