過去から自由になれば、やりたいことがやれる。自分で自分を縛らなければ、できることはたくさんある。
過去に囚われると、今と未来の可能性が狭まる
状況や環境なんてのは刻一刻と変わるもの。さっきと今は違うし、昨日と今日は違う。1年前と今なんてのはもう全然違う。
状況や環境が異なれば、その場その都度判断する内容だって違う。状況環境に応じて感情だって異なるわけだから、行動への変化への影響だって少なくない。
要するにね、ときと場合に応じて人間なんて変わるんです。いや、先天的な遺伝レベルで変わらないものはそりゃあるでしょう。それはそれ。でも考え方や、それに基づく判断なんか変わるもの。
それが一時的なものである場合もあるし、経験を通じての成長による、恒常的な変異となる場合だってある。変わることはおかしなことじゃない。僕が永らく毎日配信し続けている小川健次メールマガジンや、LINEのメッセージにしたって、時間とともに変わってる。
もちろん時と場合に関係なく、変わっちゃいけない、変えちゃいけないこともある。他人と交した約束は、正当な理由なく破っちゃダメでしょう。そりゃ守るのは状況環境に関係なく守るのが当たり前。
考え方や性格が変わろうが、約束は約束だもん。そうじゃなきゃそもそも社会が成り立たないし、信頼関係もクソもない。それに、そういうことで変わるリスクがあるから、契約書という約束を担保する仕組みがあるというもの。
いやまあ、変わるのが普通とはいえ、そもそも自分の意見や考えを持つこもなく、ただその場で他人の意見に迎合するだけ、ただ状況環境に流されて右往左往するだけ。そしてその場そのときに言うことやることコロコロ変える。んなのは、まず問題外。
そういうある意味での特殊なケースは別にして、誰だって状況や環境に応じて、考え方や価値観なんてのは変わるもの。刻一刻流れる時と共に、経験積んで成長して、同時に状況環境変われば変わるのなんて当たり前。
昔嫌いだったものが好きになることはあるでしょう。昔は太い眉毛の人はダメだったのに、今では太い眉毛の人を抱かれたいほど好きなってることも、あるかもしれない。以前は理解できなかったことが、今なら理解できるようになっていることだってある。
良くも悪くも人は常に変わっている。昨日のあなたと今日のあなたは違うんです。だから過去の自分に囚われないことですよ。過去の自分を今と未来の自分の足かせにしないことです。
何となく過去こうだったから、昔はこうしていたから。そんな感覚に囚われて、今のあなたを抑え込んでしまわないことです。今の本当のあなたの思いに素直に従えばいいんです。今の本当の自分がどれかを見失いがちなら、本当の自分を取り戻す、潜在意識徹底活用<実践>講座へくればいい。
<参考リンク>
過去にどんな失敗していようがそれはそれ。今のあなたは過去とは違うし、今は違う判断できるはず。違うものの見方や考え方で取り組める。だから違う過去と違う結果を出せるんです。過去に囚われる必要はないんです。過去は参考にすればよく、足かせにするものじゃないのだから。
どうせ過去がどうであろうが、やり直しのできないこと。んなことにいつまでも縛られて、今何もできないってことじゃ本末転倒もいいところでしょう。
過去と違っても誰にも責められない
これまでのやり方で、何となく問題ないこともある。でも、今ならもっといい方法を考えられるはず。成長している今なら、よりよい選択肢をとることで、これまで以上に大きな成果を生み出すことができるんです。
他人から見られていた過去のあなたのイメージ。それだって過ぎたこと。他人は他人の目で見ているだけで、それに付き合って、自分まで過去に置きっぱなしにする必要もないでしょう。
過去のあなたがどうであったかなんて関係ないですよ。過去の自分に縛られなきゃいけない理由もないし、過去の自分に果たさなきゃいけない義理もない。あなたが果たすべき義理があるのは、今と未来の自分に対してでしょう。
過去よりも今。今は未来のために、今考えられる最善の選択をすればいい。
言っておきますが、別に過去を否定する必要はないんです。過去の経験、過去の言動、過去の考え方。それはそれでそういうこがあったということでいいじゃないですか。そして上でも言ったように、今と未来の選択のための参考にすればいいこと。
過去の考え方より、いい考え方があれば取り入れる。過去の発言が今の考え方と違っていれば、訂正すればいいだけのこと。過去の失敗は課題発見のためのプロセスで、その経験が経験値として今の自分を作ってる。
過去にこだわらないことで、失うことも損することは何もない。むしろ無駄な足かせ外せて清々しい。自由に考え自由に行動できる。結果的に得することのほうが圧倒的に多いもんですわ。
周囲の人からは、お前は以前と言ってること違う。そう指摘されることあるでしょう。やってることちゃうやんか。そう言われることだってあるかもしれない。でもそれはしゃあない。だって今のあなたは過去のあなたじゃないんだもん。ならば、変わった理由を説明すればいいだけのこと。
過去は過去。今は今で違う。状況も環境も違うし、あなたも経験積んで成長もした。考え方だって変わるんです。ならば言うことやること違って当然。
なのでそこに囚われて、今の自分の思考と行動を止める必要なんてまったくない。そこで他人の顔色うかがう必要性なんかどこにもない。だいいち他人なんて、自分が思っているほど人の過去の言動なんて覚えてない。
何より自分が変わっているということは、他人だって変わってる。以前拒否られた提案も、今日なら受け容れてくるかもしれないし、昔は敵対視されてた関係も、今なら穏やかな関係に変わっているかもしれない。
もちろん、その結果として、大切に思っていた人と別れになることだってあるでしょう。でもそれはしゃあないんです。お互いが成長し、お互いの考え方が変わっていけば、過去は噛み合っていた関係も、噛み合わなくなることだってある。
<参考リンク>
いくら時を経ようが変わらないものはある。変えられないものや変えちゃいけないものだってありますよ。でも同時に変わっていいことだっていくらでもある。変わらなきゃいけないことだってあるんです。
どんなときでも、最終的にいつも目の前に立ちはだかる壁の正体ってのは、他人や周囲の状況じゃなくて、過去の自分自身であることが多いもの。それを乗り越えていける人だけが、自分の望んだ結果を引き寄せることができるってもんですわな(^。^)y-.。o○