理想のパートナーとはイメージのとおりにめぐり逢う。それがボヤけていると永遠にめぐり逢えない。
■大事なのはその人のこと
理想のパートナーについてイメージするのもいいけど、その人にとって関係ないことをイメージしてもしょうがない。
自分の問題解決まで、その人に依存するような、何でもかんでも人任せのイメージじゃ何も起こりませんわ。
理想のパートナーに出逢う絶対必要な前提条件は、その理想のパートナーのイメージをありありと鮮明に描くこと。
でも、それはあくまでも、その人の容姿やパーソナリティについての話し。
自分の借金を返してくれて
親の面倒も見てくれて
大きな家に住ませてくれて
ほしいものを何でも買ってくれて・・・
って、あなた自身の問題解決まで全部その人に依存しても意味がない。
それよりも結局のところ自分が一番手に入れたいものは何なんか。それがはっきりしないからイメージがボヤける。
借金は借金。親は親。家は家。そして理想のパートナーは理想のパートナー。
それぞれ問題は切り分けて、各問題の解決法やその他の願望の実現方法は個別に考えたり、イメージしたりしないと何がなんだかわからない。
結局のところ、あれもこれも、自分の問題を誰かに丸投げしたいという、よこしまな考えがどこかにあるからこうなるんです。
だからいつまでたっても理想のパートナーに出逢えない。
そのあたりを一部ではご好評、一方の一部ではヒンシュク買いまくりの図解で示すとこういうことです。
そもそも、自分の問題を他人に丸投げしようなんて人と、付き合いたいと思うやつなんかどこにもいませんよ。
それでも付き合うほどの条件的魅力でもありゃ話しは別ですが。
■放っておかれない人になる
まずは、どんな人が理想なのかをはっきりさせることです。
そしてその人との出逢いを鮮明に、そしてありありとイメージすることです。
そのときに、自分の個人的な問題については考えない。それはそれとして別で考えればいいわけだから。
まあ普通に考えても、条件を増やせば増やしただけ、対象が狭まるわけだから、必然的にハードルが高くなるから当たり前のことなんですがね。
それに上にも書いたように、あれこれ条件つけはじめると優先順位が曖昧になってイメージそのものがぼやけてうまく描けなくなる。
だから、ちゃんと自分で解決すべき問題は、それはそれとして解決に向かうイメージを描けばいい。
理想のパートナーとの出逢いについては、理想のパートナーのことだけ考えればいいんです。
その上であとは確信することです。自信を持つことです。
理想のパートナーには必ず出逢える。
自分は理想とする人に魅力を感じてもらうことができる人である。と。
<参考過去記事>
自分が他人だとするならば、今の自分を好きになるかどうか。
いつものごとく、言ってしまえばミもフタもないことですが、自分が求めているものがはっきりとしていて、ちゃんと自分の生き方に責任を持ってる人は誰も放っておかないですよ。
女も男もこれ絶対。
一時的に放っておかれているように感じることがあっても、そりゃたまたまタイミングで見つけてもらえないだけ。めぐり合わないだけ。
なので、クソの役にも立たないような恋愛テクニック論を身に付けて、せんでもいい火傷をするより、自信をもって心を落ち着かせ、イメージを通じて潜在意識へ働きかけるほうがよっぽど効果的。
とはいえ、どっかで「エイヤっ」と自分で動くことの必要性まで忘れてしまうと、何も起こりませんがね(^。^)y-.。o○