最善かつ最適と思える選択はありますが、これしか無いという選択はありません。
どのような選択であれ、選択したときには最善かつ最適であったと思っても、後になってからそうでなかったと思うことはあるものです。
選択が誤りであったならば、それに気付いた時点で修正すればいいのです。
過去に戻ることはできませんが、再びその時点で最適最善と思われる選択をすることで、軌道修正をすることはできます。
ただ闇雲に一つの選択に拘ることなく、その場その都度適切な軌道修正をしましょう。
目標が明確であれば、多少の軌道修正によって方向が大きくずれることもありません。
軌道修正しながらでも選択と行動をするほうが、完全なる答え(これしかないという選択)を探すあまり、結果的に何もしないで無益な時間を過ごすことより、はるかに意味のあることです。