嫉妬や執着は、〇〇すると手放すことができる。心を楽にすると、幸せを引き寄せる。
嫉妬や執着は、〇〇すると手放すことができる。
世界は人それぞれ。あなたが見ている世界と、僕が見ている世界は違うし、あなたが生きている世界と、僕が生きている世界も違う。世界は一人一人皆違う。みんな違ってみんないい。
モノへの価値観や道徳的基準、恋愛や結婚に対する考え方、それこそ生活圏そのものだって皆違う。性別、人種、国籍という大きな枠で括れば、共通することもあるのだろうが、個人単位では異なるのは当たり前。
僕たちの感情や、物事の判断、そして価値観に対して少なくない影響を与えるのが、この個人ごとの世界観。つまり世界観の広さ。
世界観をあまりに狭くしていると、それと比例して比較対象も少なくなる。気になること、五感を通じて受ける刺激も少なくなる。だから、ハタから見れば、恐ろしくどうでもいいことが気になって、ストレスになる。視野が狭くなって、思考も硬直しがちになる。その世界の中の人やものにだけ執着する。
自分の世界が狭いから、失うことが不安になる。失わないように執着する。僕が毎朝無料で配信している、小川健次メールマガジンや、毎朝一言のLINEのメッセージを読んだり、そしてYouTubeの動画を観たりしても、基準は自分の世界の中だけだから、すぐに思考が行き詰る。
その世界の中だけがすべて。その世界の中にいる人とだけ、自分を比べてしまう。なんであいつばっかり評価されるのか。なんであの人は愛されるのか。あいつはズルい。あの人はホントは私よりダメな人なのに。
心の中で黒い塊がモゾモゾと動き出す。そんなこと考えても意味がないのに、何も生産性が無いのに、自分で自分を苦しくする。さらには、そういう感情を抱く自分を自己嫌悪。自己肯定感も下がる。そしてまた世界が狭くなるという、悪しき無限ループに陥ることになる。
ならば世界を広く考えればいい。狭い世界の中で物事考えているから、なんであいつばっかり評価されるのか。あの人ばっかりうまくいってズルい。あいつはこういう欠点があってどうのこうの。あの人にフラれてどうのこうの。そんな目先のどうでもいいことばかりに執着する。
本気で年収30億を目指している人が、パートのおばちゃんの悪口がウザい、なんてことで心に波風たてることないでしょ。見ている世界が違うのだから。目先のどうでもいいことは、ホントにどうでもよくなる。
世界を広く、そして大きく考えてみればいい。世界はあなたの家庭や職場がすべてじゃない。ネット上のSNSの中のような、自作自演の箱庭社会が世界のすべてじゃない。
自分の世界を小さくして、その世界の中に閉じこもらないことよ。その世界の中だけを基準に、誰かと自分を比較しないことよ。一人で考えていると、どうしても思考は内にこもりがちになる。そういうときは僕の個別セッションで、思考を広げてみるという方法もある。
<参考関連リンク>
初回体験セッション受付中/小川健次個別コンサルティング
世界を広く考えてみれば、身近な他人との比較がどうのなんて、大したことない。こずるくうまくやってるあの人に対して、どうのこうのなんてストレス感じている場合じゃない。去ったあの人より、素晴らしい人との出会いなんていくらでもある。そんな小さなことへの執着も手放せる。
広い世界で考えれば、あなたが感じている不満やストレス、それこそ生まれる嫉妬心なんてバカバカしいことばかり。だからこそ広く大きく考える。Big Think!
心を楽にすると、幸せを引き寄せる。
今いる世界の内側にばかり目を向けていないで、外に目を向けてみなさいよ。外にはもっと考えるべきこと、ネガティブなことではなく、心躍るようなワクワクすることがある。あなたの可能性をもっと拡げる出会いが、たくさんある。
とはいえ、外ばっかり見ていて、足元おろそかじゃ話にならない。目の前のことをやらない言い訳のために、外を見たところで、そりゃ単なる現実逃避。固めるところは固めるというのは当たり前の前提条件。
いつもは会わない誰かに会うのもいい。いつもは行かない所に行くのもいい。自分で世界は限定してしまわないこと。比較対象を限定してしまわないこと。世界を閉ざしてしまうとその意識は内側にしか向かなくなるから。
あなたの日常で起こる出来事は、小さなお山の中だけのこと。小さな脳内ムラ社会。その限定された世界の中で、どうでもいいことにイライラしたり、人間関係にストレス感じたり、去った男に執着して泣いていたりしていても得るものない。
もちろんその山はその山で大事にすればいい。でも他にも山はある。そこにはもっと色んな人がいて、色んな価値観もあり、あなたが想像もしていなかったような、スケールの大きい人もいる。今まで感じたことのないような、大きな喜びだってある。
何か特別に突拍子もないことをしろってことじゃない。仕事にしろ家庭にしろ恋愛にしろ、どんな場面であれ、自分で作った世界の中が全て、と決めてしまわないということ。今いる世界より外の世界にも目を向ける意識を持とうということ。
人間関係や恋愛のいざこざも、目先の仕事の失敗も、もっと広い視野でみる。BIG THINK!で解釈する。するとどれもホント鼻くそなみに、どうでもいいことがほとんどでしょ。
そう考えれば、身近にいる嫌な人のことだってホントにどうでもよくなる。そんなこと気にしているのが勿体ないと思えるようになるから。去ったあの男のことでクヨクヨなんてしなくなる。だってもっと大きなことに意識が向っているのだから。
ただそれは、意識しないとそうならない。人間誰でも放っておけば、どんどんその環境に順応して、視界が狭くなっていく。だから積極的に人に会ったり、いろんな場所に足を運ぶこと。実生活での行動の範囲を広げていくこと。
何事かを成している人というのは、往々にして常に世界を広く持っている人だったりするもの。あなただって、恋愛や仕事がうまくいっているときは、常にいろんな人に会い、いろんな場所に足を運んでいたときでしょ。世界を広く持ち、小さな世界でクヨクヨしてないときでしょ。!
<参考関連記事>
大切な人との心の距離が縮まる、たった一つの条件。好きなのに、心の距離が遠ざかる理由。
嫉妬も執着も手放すことはできる。抱えているものの苦しさを、楽にすることだってできる。あなたが望んだ未来を手に入れたいなら、今見ているもの以外に。目を向けることがある。それを怠らないこと。すると心が軽くなる。
考えや行動が、いつお同じところを堂々巡り。他人のことでイライラする。過去に去った人への執着を手放せない。そうなるのには原因がある。その原因さえ解消すれば、あなたは望んだ幸せを引き寄せるのがだから(^。^)y-.。o○