小川健次ブログ -BIG THINK

大きく考えれば、小さなことへの執着を手放し、幸福を引き寄せる。

嫌いな相手のことでも、その世界観を認めることができれば、割り切ってストレスなく付き合える

公式LINEでは一言メッセージ配信中

以下のロゴをタップして公式LINEアカウントへご登録ください。
友だち追加
@ogawakenji

メールマガジンに関するご案内

【無料】ほぼ毎朝配信中
小川健次メール
小川健次メールマガジン

小川健次への個別具体的な相談はこちら

↓小川健次個別セッション↓
小川健次セミナー


YouTubeにて動画配信中
小川健次


<広告>


小川健次セミナー

嫌いな相手のことでも、その世界観を認めることができれば、割り切ってストレスなく付き合える

■嫌いなことを認めることから

よほどの心の広さを持った人でもなけりゃ、誰であれ嫌いな人の一人や二人というのはいるものです。

haginuneko

まあ人それぞれ個性も違うし、合う合わないもあるから、それはそれで仕方ない。


とはいえ、嫌いな人だからといって、まったく関わらないでいられるかといえば、そうでもないのが世の中というやつ。

いやまあだからこそ面白いってことでもあるんですが、やはり嫌いな人との関わりというのはストレスの原因の一つではありますし、ストレスなら軽減されたほうがいい。

その方法にはテクニック論で言えばいろいろありますが、手っ取り早いのが、まずはその人のことを嫌いだということを認めることです。

つまり、嫌いな感情を押し殺して相手とうまくやろうとするから疲れるし、ストレスになる。だからますます嫌いになって、挙句の果てには憎悪にすらなってきてストレスも絶頂へ。

いいんです。うまくやらなくて。あ、この人嫌い。それでいいじゃないですか。
別にいい人ヅラして、したくもない笑顔を嫌いな相手にみせようとしたところで、一文の得にもならないどころか、ひきつった嘘臭い笑顔になるだけです。

まずは認める。嫌いなことを。その上で割り切る。

嫌いな相手でも関わらなければ飯食えないし、仕事が先に進まない。だからそれはもう割り切る。この人嫌いだけど仕事だから。生きる手段だから。それが自らの目標達成のプロセスだから。

嫌いなことを認めないまま、なんとか無理して好きになろう、嫌いな感情を消そうと思うからストレスになる。

むしろ嫌いなことを認めて割り切ったほうが、逆に冷静になれるので、お互いがうまくやれる落としどころが見つかるというもんです。

■相手の世界を否定しない

そんな割り切った付き合いでいいんです。
それでも嫌いな人との関わりからは、学びもあるし気付きもある。

<参考過去記事>
自分にとって価値あるものが何かがわかれば、嫌いな人ともうまくいくし、嫌いな仕事もうまくやれる。

そして、認めて割り切るための一番の前提条件は、たとえ嫌いであっても、相手をリスペクトすること。尊重すること。理解しようとすることです。

あなたにあなたの世界があるように、嫌いな相手には嫌いな相手の世界がある。それは否定しない。
嫌いでもいい。でも否定しない。自分とは合わないだけのこと。

否定しないということは干渉もしないということ。ああそういう考え方、そういう世界観もあるのね。自分とは違うけど。そんなもんだしそれでいい。

ちなみに、僕も人格者でなければ、広い心もいまだ持てていませんので、嫌いな人はいます。一方で僕のことを嫌いな人がいることも自覚しています。それでも少なくとも僕から苦手だと思う人はいないんです。

それはやはり相手の世界観を認めているから。だから人間関係でのストレスもほとんど感じたことはありません。いやゼロじゃないけど、それでも少ないと自信を持って言える。

そりゃ誰とでも心から仲良くできればそれが一番。それができるならそうすればいい。でもそうでないのに、そういうフリをしても疲れるだけです。これホント。

嫌いは嫌いでいいじゃないですか。自分の感情をまず認める。だけど相手の世界観は否定しない。その上で割り切った付き合いしていれば、そこから嫌いな感情が消える要素が見える可能性もありますしね。

どんなことでもそうですが、スタートの時点で自分の感情を無理矢理ねじ伏せたところで、あまりいい結果は生まれないもんですわな(^。^)y-.。o○

【お知らせ】人間関係や生き方など、進むべき道に迷ったときは禅の中に答えを探してみるのもいいかもしれません。

新発売
禅+大脳生理学+宇宙の法則=輝ける生と死
<善因善果の法則> 高田明和/浜松医科大学教授・曹洞宗僧侶
img_03
詳細はこちら
※ちなみに特典インタビューCDの聴き手は僕が担当してます。

↓このブログが役立つと思ったら↓
小川健次セミナー


<広告>

関連人気記事

【無料メールマガジン配信中/ブログには書けないここだけの話し】

ブログでは書けないここだけの話しや、都合によりカットしたネタ。表だって書けない話しなどを、悪ノリを交えながら、言いたい放題やりたい放題気味での配信中
気の短い人とメンタル弱い人にはお薦めしません。

著者プロフィール

Profile image
株式会社リエゾンジャパン 代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。 国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。

主に、年間約1500名の女性をカウンセリング。恋愛とキャリアの両立のための、行動変容とメンタルサポートのためのコンサルティングが支持される。

同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。

引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業、電子コミックを中心としたマンガ事業など、心に思い描いたイメージを実現することで、多岐に渡る活動を展開。

オフィスは西新宿。住居は東京都杉並区と山梨県の富士山麓でデュアルライフ。

既婚。子供なし。保護犬二匹(トイプードル♂&マルプー♀)有り。

Facebookアカウント : ogawakenji
LINEアカウント: @ogawakenji
Instagramアカウント : ogawakenji
twitterアカウント : ogawa_mayuge
(各お友達申請はお気軽にどうぞ)


セミナー・イベントのご案内
コンサルティング・コーチングのご案内
YouTube動画チャンネル
無料メールマガジンのご案内
執筆・講演依頼など各種お問合せ
本サイト運営及び制作著作
株式会社リエゾンジャパン
個人情報保護方針
特定商取引法に基づく表記

※本サイトの記事の無断転用は固くお断りします。