小川健次ブログ -BIG THINK

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お互いの立場や年齢、性別に関係なく、相手の人間性を認めるから、ストレスのない交流ができる。信頼関係が深まる。

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お互いの立場や年齢、性別に関係なく、相手の人間性を認めるから、ストレスのない交流ができる。信頼関係が深まる。

■リスペクトしつつも、ときにスルー

相手の立場や年齢、性別に応じて態度や言葉は変えるもの。それはもちろん基本的な大前提ですよ。

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一方で相手もあなたと同じ一人の人間。強みもあれば弱みもある。それこそ目には見えないしそう感じることはなくても何か問題だって抱えているかもしれない。


当たり前のことなんですがね。大昔の身分制度社会じゃあるまいし、相手がどんな立場であろうが年齢だろうが性別だろうが、同じ人間であってそれ以上でもそれ以下でもない。

それこそ肩書きなんてのは、その人の役割を示すものであって、その人の人間性を示すものじゃない。

重要なことは、その人の人間性でしょう。もっと言えばその人との関わりによって、あなた自身とその人双方にとってどんな価値が生まれるかですよ。

その原則にのっとって人付き合いをすれば、お互いの立場や年齢性別なんてのに、無駄に惑わされることのない関係ができあがるってもんでしょう。

肩書きで人を評価したり、肩書きで人に評価されてるんじゃないかと思ったり、それこそ立場や年齢など、表層的なことに目を奪われたりするから、中途半端に自分を卑下して考えたり、相手に尊大な態度で接してウザがられたりするんです。

もちろん冒頭でも言ったように、相手に応じたリスペクトは当然のこと。言葉遣いや態度は時と場合と相手によって使い分けるのは大人のマナー。

それこそ相手を尊敬するから関係がはじまるし、その関係が維持できる。

<参考過去記事>
お互いを尊敬し合える関係だから長続きできる。馴れ合いは尊敬が失われた別れのシグナル。

それに立場や肩書きは、時にその人の実績を示すものであったりもするので、別に完全スルー必要もない。参考にすればいいんですから。

それでも根っこは、お互いの人間性でしょう。どんな立場でいるかじゃなくて、どんな人であるか。そっちのほうがよっぽど大事。

■付き合うのは立場じゃなくて人間性

恋愛にしたって友人関係にしたってそうじゃないですか。相手がどんな立場でいるかじゃなくて、相手がどんな人間か。どんなパーソナリティを持ってるか。まずはそこでしょ。条件云々ってのはその後のこと。

ビジネスにしたって同じこと。目先の利益があったとしても、人間的に絶対合わない相手とじゃ、その場うまくっても結局決裂。心にしこり残すだけで長い目で見ると失うことも少なくない。

まあそれでも価値観なんて人それぞれ。人間性なんか無視して割り切りでOKと思えるならそれはそれでいい。そういうときも実際にはあるでしょうし。

とはいえ基本は、相手の立場や年齢性別は置いておく。その人がどんな立場かに関係なく、言っていること、やっていること、そこに自分が興味を示せるか。その人との関係で双方にとって価値あることを生み出せるか。それが基準。

すると余計なストレスも無くなりますよ。だって相手の立場や肩書き性別を前提としないから。良い意味で変な期待も先入観もない。自分と余計な比較もしなくて済むからセルフイメージ下げることもない。

だから自然に付き合える。だから思ったことが言えるし、自分のことも伝えられる。いちいち使わなくていい気を使わないからストレスがないんです。そして相手のパーソナリティを信じているから、相手に心を委ねられる。

お互いフラットなんです。仮にその人がどんなに社会的に地位や名誉があろうとも、別に同じ人間であってそれ以上でもそれ以外でもない。まずはお互いの人間性を認め合えるかどうかで、利害関係なんてその先の話し。

組織の上下関係だって、あくまでもその組織を円滑に動かして利益を最大化するための、役割にすぎないんです。別に人としてどうのなんて関係ない。そう思えばあいつがどうのなんて小さくて下らない嫉妬に基づくストレスもなくなりますよ。

だからまずはその人の人間性を認める。それが結果的に自分が認められることになる。まあそのためには自分で自分のことも認めなきゃなりませんがね。

<参考過去記事>
自分で自分を認めるから他人に認められる。自分で自分を信頼するから他人に信頼される。

相手がどんな人であれ自分の姿勢を変えないことです。くどいようですが社会常識の範囲内で。すると自然にその人の立場や肩書き、そして年齢性別なんていう表面上のことじゃない、人間性が見えてくる。

お互いが「人間性」を認めて付き合えれば、信頼関係が深まるし、結果的に人付き合いでストレスを感じることもなくなるってもんですわな(^。^)y-.。o○

今週末は大阪。来週は名古屋で逢いましょう。

■全国セミナー・講演会開催予定(小川担当分)
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著者プロフィール

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株式会社リエゾンジャパン 代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。 国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。

主に、年間約1500名の女性をカウンセリング。恋愛とキャリアの両立のための、行動変容とメンタルサポートのためのコンサルティングが支持される。

同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。

引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業、電子コミックを中心としたマンガ事業など、心に思い描いたイメージを実現することで、多岐に渡る活動を展開。

オフィスは西新宿。住居は東京都杉並区と山梨県の富士山麓でデュアルライフ。

既婚。子供なし。保護犬二匹(トイプードル♂&マルプー♀)有り。

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