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うまく話す方法は、うまく話そうとしないこと。自然に振る舞えば、うまく話せる。

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<2018/11/13更新>スーツウーマン/小川健次連載コラム 第2回

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うまく話す方法は、うまく話そうとしないこと。自然に振る舞えば、うまく話せる。

自分じゃない自分になろうとしない。

そこそこ大人になれば、好むと好まざるとに関わらず、複数の人の前や、ドキドキする人の前で話さなきゃいけない場面というのは、誰にでもあるものでしょう。
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そういうときってのは誰だってうまく話したいと思うもの。注目されてる。こちらを向いてくれている。その場そのときには綺麗に自分を見せたいもの。

まあ、さすがに綺麗に見せることはできなかったとしても、せて失敗をして失態を晒すのは避けたい。失態じゃないにしても、せめてソツなくうまく乗り越えたい。自分の伝えたいことは伝えたい。そういう思うくらいは抱きますわ。

でもね。そういう場面だからこそ、そういうときだからこそ、気をつけたほうがいいことがある。それは自分じゃない自分になろうとしないこと。

あ、ちなみに、僕が毎朝無料配信している小川健次メールマガジンや、毎朝一言のLINEのメッセージも、普段どおりの僕のまま。

複数の人前で話す、大切な人の前で話す。それはあなたにとっては、とてつもなく大事な場面かもしれない。自分をうまくアピールできる大きなチャンスかもしれないし、絶対に失敗が許されない状況なのかもしれない。

だとしても、自分は自分。状況や環境がどうであろうが、自分は自分以上にも自分以下にもならないんです。

だから、そういうときに限ってだけ、必要以上に自分を大きく見せようとか、普段言わないようなカッコいいことを言おうとか、日頃とはまるで違う振る舞いをしようなんていうことを、一切考えないことですよ。

その場だけ自分じゃない自分になろうとする。今の自分を覆い隠して、違う自分をその場にいる人達に見せようとする。だから結局うまく話せない。普段の自分と違う自分をその場だけとってつけて演じてみても、そりゃうまくは演じられませんよ。

本当に伝えたいことを伝えたい。言いたい言葉をうまく発したい。そう思うならば、あえて余計なことはしないことですよ。いつもどおりの自分でいればいいんです。普段そう話すように、普段そう振舞うように振舞えばいいだけのこと。

複数の人の前で話すときはもちろん、大事な商談の場面や、初対面の人とでもそう、大切で愛する人に想いを伝えるときも同じこと。

そもそも、自分を飾っていること。偽っていることなんて、見ているほうはわかるモンです。人はそんなに馬鹿じゃない。やたらと背伸びばかりしようとしている人を見れば、仮にその人がうまい話しをしていても、いまいち信用なんかできやしない。

<参考過去記事>
傷つくのは、今より幸せになるために必要なプロセス。傷を負うほどに、あなたは愛される人になる。

もちろん、いつものどおりの自分でいればいいと言っても、TPOをわきまえるのは、言うまでもなく当たり前。

葬式のときも結婚式も同じじゃ困る。嘘でもそういう態度をしておいたほうがいいこともある。自分を隠していたほうが、空気を乱さない場合もある。それはそれでその場に応じた大人の対応すればいい。

だとしても基本は同じ。自分は自分というスタイルは貫く。慣れない言葉を使わない。とってつけた振る舞いで飾ろうとしない。自然な自分でいれば、自然に言葉は伝わる。余計な緊張をせずに、どんな場面でも自然に話せる。

どんな場面でもいつもの自分でいればいい。

誰だって不慣れなことを、その場だけやれと言われても、うまくなんてきませんよ。いつもと違うことを突然やれと言われてできる人などそういない。

だから人前で話すときも、大切な場面で話すときも、いつもの自分でいればいい。いつもの自分が一番慣れてる。慣れてる自分でいることが、一番緊張しないでいられるし、一番力を発揮できるんだから。

つまらない小手先テクニックでどうこうしようとか、妙な駆け引きしてうまくやろうなんて考えない。まあそれが普段からの自然な自分でいるならそれでもいいでしょう。でもそうじゃないなら、付け焼刃は逆に痛い思いをするだけですよ。

ちなみに、僕は良くも悪くも人前で緊張することはほとんどりません。いや、ゼロじゃないけど、それでも相手がどんな人だろうが、10人だろうが1000人だろうが、それで緊張することはない。

そりゃもちろん場慣れもありますよ。でもね、一番は、話し方も振る舞いも、どんな相手だろうが、相手が何人だろうがまったく変えないから。それだけなんです。自分じゃない自分を演じないから、緊張する必要がない。

いやまあ、逆にいっつもそんな感じでいるせいか、緊張感無さすぎだろ、というツッコミ入れられることもありますが。

慣れない自分でいようとするから緊張する。違う自分でいようとすると、緊張してうまくいかない。そしてそんな自分に焦ってますます言葉が出なくなる。結局伝えたいことも伝わらずに自己嫌悪。

そうなるくらいなら、いつもと同じように話せばいい。いつもと同じように振る舞えばいい。そしら緊張することもないんだから。

それにね、自分と違う自分でいようとし、無理して格好つけて背伸びして、仮にそれがその場はうまくいったところで、どうせ後でボロが出る。だったら最初から等身大の自分でいりゃいいだけですよ。

そういうスケベ心は手放してしまえばいい。自然体と自分が否定されるなら、飾ったところで否定される。だったらいいじゃないですか。誠実に自分という人間を示せばいいだけのことなんです。

<参考過去記事>
駆け引きやテクニックを捨てると、大切な人との心の距離が縮まる。素直に言葉にして聞くだけで、愛と信頼が深まる。

人前で話すときに緊張するタイプの人は、ぜひ次回試してみるといいですよ。そこで特別な話し方をしようとしない。うまく話そうともしない。いつもどおりの話し方、いつもどおりの振る舞いをする。

すると意外と自然に話せる。これホントのホント。しかも、あれこれ余計なこと考えてたときより、自然に相手の心に言葉が届く。

とはいえ、うまく話すための小手先テクニックも使い方次第では有効だし、処方箋とした役立つこともあるので、そういうのはそういうので否定はしませんがね。僕も使うし。

それでも、まず普段のままの自分でいる、ということを覚えておけば、少なくとも緊張して失敗する、ということだけはなくなりますよ(^。^)y-.。o○

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著者プロフィール

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株式会社リエゾンジャパン 代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。 国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。
世界中の成功哲学をはじめ、潜在意識活用法、引き寄せの法則など、様々な成功法則や自己啓発技法に精通。21年間で3万人を超える指導実績をもとに、脳科学と心理学からのアプローチにより、個人と組織の行動変容と定着化を可能にするスペシャリストとして活動。
同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。
また、上記のかたわら、引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業を展開。心に思い描いたイメージを実現している。
東京都杉並区在住 既婚。子供なし。トイプードル一匹あり。牛乳嫌い。

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