大きく考えれば、小さなことへの執着を手放し、幸福を引き寄せる。

好きだと思える感情に素直になれると、仕事も恋愛もうまくいく。大人の事情ばかりを優先すると、ストレスばかりで苦しくなる。



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好きだと思える感情に素直になれると、仕事も恋愛もうまくいく。大人の事情ばかりを優先すると、ストレスばかりで苦しくなる。

■好きだと思えることそのものが大きな理由。

何かに取り組むのに理由がなければ、ヤル気がそうそう沸くことなんてないでしょう。意味のないことなんかやりたくないし、嫌なことならなおさらのこと。

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その先に何があるのか。なぜ今それに取り組むのか。それがはっきりしない、よくわからない。そんなモンは指示や命令だとしてもやりたくなんかないですよ。

逆に言えば、理由がはっきりすれば、その良し悪しは横に置いておいたとしても、やろう、やらなきゃという気にはなる。それが指示や命令だとしても、やれば給料もらえるとか、やればこれより悪い事態にはならないだろうとか、どちらかといえば後ろ向きの理由であっても、まず動く気にはなるってもんです。

だからイヤなことをやるにはそれなりの理由がいる。でもね、それが好きなことだったら理由はないでしょ。好きなことなら、好きというだけで十分に理由になる。なぜそれやるの? 好きだからに決まってんだろ、うるせーバカ。その一言で話しは終わり。好きでやってんだから苦しみに耐える必要だってないでしょう。

言ってみれば好きそのものが理由なんです。それやりたいと思える。そうしたいと考える。それでいいじゃないですか。それ以上あれこれ考えたところで意味などないし無駄なだけ。

自分でそう思う。そうしたいと感じる。それが好き。その感情に従えばいい。やりたいと思える仕事なら余計なこと考えずに集中できる。効率高まる。好きな相手なら、その人のために力を尽くせる。ならその仕事をやればいい。その相手と付き合えばいい。

ホントはすっごく単純なこと。答えは簡単なことなんです。なのに、あーでもないこーでもないと、よくわからないこと言ってみたり、今考えてもしょうがないこと考えて、自分で自分を押し殺す。自分で自分に足枷はめる。それって楽しいかってことですよ。

そりゃあ、いろいろな事情に思いを馳せてみれば、好きだけで問題が片付くわけないと思う気持ちもわかりますよ。単に好きってだけじゃ恋愛だって結婚だってうまくやれないことあるでしょうよ。

だとしても、まず好きだから前に進める。好きと思わなければ前に進めないし、嫌いなことじゃ前向きに取り組めない。

ならば、好きの感情にまず従ってみればいい。そこがスタート。その気持ちに従えなければスタートできない。現実にある諸問題は、それはそれとして後で追っつけ考えて片づければいいんです。どうせ何やったって問題が起きないことなんてないんだから。最初は好きだからでいいじゃないですか。

それに、好きと思えること。大切だという感情を抱けること。そのエネルギーの大きさは、何に取り組むにしたって原動力になるんです。その力を使わない手はないでしょう。

<参考過去記事>
愛されることより、愛せることに価値がある。愛されなかった自分を責めず、愛することができた自分を褒めよう。

現実の色んな事情に目を向けるのもそりゃ大切ですがね。それ言ってても話しは先に進まない。あえてそれを一旦スルー。自分が好きだと思える感情に対して、素直かつ真摯に従ってみたって損することなんてあまりない。

もちろん好きなら何したっていいわけじゃない。協調性は必要だし、社会正義や社会倫理の逸脱しない範囲であるのは当たり前。その上で、自分自身の心を制限する、あれやこれやの大人の事情なんて、一旦頭の中から捨てちまえってことですわ。

■自分に素直になれるから結果にも納得できる。

会社がどうの。上司がどうの。今の仕事や、今置かれている状況や環境がどうの。事情なんて誰にだってあるんです。そして同時に、その事情ってやつは、ありがたいことに消えて無くなることなんて絶対ない。生きてる限りは必ず何かの事情はあるんです。

だからそれ言ってても仕方ないでしょう。ならば自分が前に進むかどうかを決める基準は、その人を好きかどうか。その仕事が好きかどうか、その場所が好きかどうか。好きになれそうかどうか。それで考えるしかないんです。それ以外のことは考えたってしょうがない、考えたって解決しないことだから。

状況環境やその人がどうのって言ってても、答えなんか出せやしない。この際もうそんなの関係ない。その人を、その仕事を、その場所を好きかどうか。それだけのこと。

理由なんかそれで充分。それ以外の理由をいちいち探そうとしたって、どうせ出てくる理由は、やらない理由。動かない理由になるのがオチ。ならばそれ以上は考えない。

まあ、そこまで開き直ってしまえば、他人からの視線なんかは気にならなくなりますよ。どうでもいい細かいことにストレスも感じなくなる。だって自分の感情に従うということは、自分で自分に責任を負うということ。その覚悟を自分で持てるということ。

他人に強制されたことじゃない。やむをえずにやることじゃない。自分が好きだと思える感情に従っての行動だから、その結果がどうであろうと納得できるし、その結果までのプロセスで経験という大きな糧が手に入る。

自分の思いに素直に従い、自分で結果に納得できる。だから余計なストレスもない。余裕も生まれる。そりゃその過程では苦しいこともあるかもしれない。でも自分で決めたことだから乗り越えられる。結果的に仕事も恋愛もうまくいく。

その一方で、あーでもないこーでもないと、色々な事情を言いながら、自分で自分の感情を抑え込む。状況環境がどうの、あの人がどうの。問題ばっかだ。課題ばっかっだ。そんなことばっかり言ってるから、流されて望まないことをやる羽目になる。それがストレスになってますます自分を抑え込む。という素敵でナイスな悪循環。

疲れるでしょそれ。というより面白くないでしょ。自分を抑えて苦しんで、何となく日々やりくりはしているものの、なぜかいまいちパッとしない。やりたいことがあってもボーっと見てるだけ。好きな人に出逢っても、あれこれ考えているうちにさようなら。それ繰り返して年月ばかりが過ぎていく。

まずは自分の思いに素直になる。大切だと思える人がいれば、素直にその人に愛を注ぎ、好きな仕事であれば、素直にその仕事に情熱を注げばいいだけのこと。

<参考過去記事>
大切な人へ愛を注ぐから、大切な人から愛を注がれる。相手の幸福のために、まず自分ができることをやればお互いが幸福になる。

念のため繰り返しますが、好きな感情ですべて解決するってことはないですよ。それに好きでもどうにもならないこともあるでしょうし、好きじゃなくても未来のために取り組まなきゃいけないことだってある。

だとしても、まずは好きな感情に従うところ。それをできる最優先するとこから考えなければ何も始まりませんよ。大人の事情ばかりを考えていても堂々巡りから抜け出せないんだから。

仕事にしろ恋愛や人間関係にしろ、迷うことが多かったり、いまいち納得感を抱けないときは、自分で自分に問いかけてみればいいんです。自分はその仕事が好きかどうか。その人が好きかどうか。その場所が好きかどうか。そしてその思いに素直に従えているかどうか。

答えは常に自分の中にあるってもんですわな(^。^)y-.。o○

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小川 健次
1973年生まれ。
株式会社リエゾンジャパン 代表取締役
一般社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事
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