小川健次ブログ -BIG THINK

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好きにも嫌いにも理由はいらない。自分の感覚に素直になれば疲れることはない。

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好きにも嫌いにも理由はいらない。自分の感覚に素直になれば疲れることはない。

■理由は無いのに理由を探すと行動が止まる。

結果には原因が伴う。どんな結果であれ、何かしらの原因があるから、その結果になるというものでしょう。

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とはいえ、その因果関係について、すべてを明快かつ論理的に説明できるかといえばそうでもない。


その筆頭が感覚。そりゃ誰だって感覚的にそれが好きか嫌いかなんて、説明しようがないでしょう。

まあそれだって専門家からすれば過去のトラウマがどうのこうの、遺伝子がどうのこうのということで説明できるのでしょうし、あっち系の人からすれば前世がどうのこうの、宇宙がどうのこうの。

あれこれそこに理由をつけようと思えばつけられる。とはいえ理由の有無に意味があるかどうかといえば、はっきり言って意味など何もない。

あの人が好き。そこに理由なんていらいでしょ。そこであれこれどうでもいい理由を考えるから、素直に行動できなくなる。それこそ他人から余計なこと言われて迷うことにだってなるんです。

その仕事が好き。だったらやればいいじゃないですか。なぜ好きなのかなんて考えるだけ無駄ですよ。好きな感覚に従うから集中できるんです。

嫌いな場合も同じですよ。嫌いは嫌いで関わらない。触らない。近寄らなければいいだけのこと。まあそれでも、ときに打算という大人の対応で嫌いなことに関わらざるを得ない場合もありますが、それはそれ。

自分の感覚に素直になればいいんです。その好きか嫌いかは他人にどうこう言われるものじゃない。周囲のどうこうに左右されるようなことじゃない

なのに、そこでよくわからい理由付けをしようとするから訳わからなくなる。自分でブレーキかけてやりたいことやらず、ストレスだけを抱え込んで、一体自分は何がしたいんだ?という堂々巡り。

<参考過去記事>
自分の気持ちに素直になれると、決断できるし行動できる。理屈ばかりであれこれ考えてると、迷いが増えるし行動できない。

好きも嫌いも答えは自分の中にある。というより自分の中にしかない。その感覚に理由もなければ、人にどうこう言われる筋合いのものでもありませんわ。

■素直になれば楽になる

好き嫌いに良し悪しなんてありませんよ。誰が何を好きで何が嫌いだろうが、そりゃ結局は他人ごと。他人が干渉できることじゃない。

そりゃまあ確かに社会通念上、変わった趣味を持ってれば確かにまあ、変わってるねと思われるでしょうが、それだって別にどうということもありませんよ。自分が好きなんだからそれでいい。そこに理由はいらないし、他人にとやかく言われることじゃない。

とはいえ他人に何か言われたくらいで、好き嫌いの感覚変わるくらいなら、ホントに好き、ホントに嫌いってことでもなかったってことでしょうな。

もしくは、ごく一面だけを見ての評価だったものが、違う角度から見たら実はそうでもなかったということもあるでしょう。

だから好き嫌いが変わることはある。状況変わり環境変わり、見る目が変われば同じものでも違うもの。好きが嫌いに、嫌いが好きになることもあっていい。そりゃそうですよ。そこは別に頑なである必要もないし。

それでも今好きなら好きでいい。今嫌いなら嫌いでいい。

上でも言いましたが、確かに大人の社会じゃ好き嫌いじゃ片付かないこともある。それだけでどうにもならないことだってありますよ。でもまず好き嫌いがなけりゃ話しは先に進まない。

好きだから主体的にそれをやろうと思う。好きな相手だから力になりたいと思うし支えたいと思う。そこにそれ以外の理由はまず必要ない。その感覚に従えばいいだけのこと。

周囲の目がどうの。失敗したらどうの。挙句の果てには好きな理由がどうの。んなこと考えてるから無意味なことで迷いが生まれる。行動が止まる。そこは素直に自分の心の声に従えばいいじゃないですか。

<参考過去記事>
潜在意識が答えを知っている。道に迷ったときは自分の潜在意識に任せてみよう。

好きか嫌いかに理由なんてない。好きでも嫌いでも、うまくいくときはうまくいくし、うまくいかないときはうまくいかないものですよ。だったら好きか嫌いかの感覚に従ったほうが納得感も得られますよ。

それに何より、無理やり理由を考えて余計なエネルギーを使うより、自分の感覚に素直になったほうが疲れることもなくなりますわな。いろいろな意味で(^。^)y-.。o○

自分の心に素直に従うには

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著者プロフィール

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株式会社リエゾンジャパン 代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。 国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。

主に、年間約1500名の女性をカウンセリング。恋愛とキャリアの両立のための、行動変容とメンタルサポートのためのコンサルティングが支持される。

同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。

引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業、電子コミックを中心としたマンガ事業など、心に思い描いたイメージを実現することで、多岐に渡る活動を展開。

オフィスは西新宿。住居は東京都杉並区と山梨県の富士山麓でデュアルライフ。

既婚。子供なし。保護犬二匹(トイプードル♂&マルプー♀)有り。

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