小川健次ブログ -BIG THINK

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やり直しはいつでもできる。完璧を求めて立ち止まっているより、経験を求めて前進しよう。

■過去も他人も変えられる

その場で最善かつ最適と思える選択というのはあるのでしょうが、これしか無いという選択はないでしょう。

hakucho

どんな場面でも選択肢はあるはず。まあ余程の場合は除いてですがね。


だからその選択が誤りであったならば、別にまた戻って別の選択でやり直せばいいだけでしょ。

もちろん時間は返ってきませんよ。でも止まって考えてても時間は過ぎるし返ってこない。だったらその場で最善と思う道を進めば、それが仮に誤りであったとしても貴重な経験になる。

経験は学びになり、学びは成長への糧になる。

まあ過去の選択が正しかったかどうかなんてのは、言ってしまえば結果論ですよ。今うまくいってれば過去のことも経験として評価できるし、今うまくいってなければ過去のことは悲しい出来事。

過去と他人は変えられないなんて言ってる人いますがね、過去も他人も変えられますよ。過去も他人も自分の主観でしか捉えられないんだから。自分の主観が変われば過去も他人も変わるもんです。

だから、未来に完全を求めて、これしかないと思える選択肢が見つかるまで待っているだけ時間の無駄。
って、無駄は言い過ぎかもしれませんが、少なくとも建設的ではありませんわな。

<参考過去記事>
なぜ今すぐやるのか。なぜ同じスタートラインなのに、これほどの差がついてしまうのか。

そうやって時間だけを経過させるのであれば、仮に消去法だとしても、その場で最善だと思える選択肢を選択して前に進んだほうが、得られるものは大きいものになる。

■選択への納得感は結果次第

進み始めてからは、ただ闇雲に一つの選択に拘ることなく、その場その都度で適切な軌道修正をすればいいんです。

最終的な目標が明確であれば、多少の軌道修正なんか問題ありませんよ。事故で通行止めの道があれば、別の道を通ればいいだけ。でも行くべき目標は変える必要ないですよね。

あれこれ地図ばっかり見て迷っているなら、とりあえずアクセル踏めばいいんです。走り出せばいいんです。それで別の道が見つかればそちらに行けばいいだけのこと。

<参考過去記事>
あれこれ迷ったらまず進む。進むと見えるモノが変わる。だから行動とアイディアが生まれる。

どんなに完璧な計画たてたって、失敗するときゃ失敗するし、ノリと勢いで走り出しただけなのに、うまくいくときはうまくいく。こればっかりはわかりませんよ。

もちろん計画の精度は高いに越したことはない。でもそこに完璧を求めてばかりであれば、結局のところ手段と目的が入れ換わりかねない。

つまり、やりたいことを実現するのが目標ではなく、やりたいことを実現する方法を完璧に計画することが目標。みたいな。本末転倒でしょう。

だったら軌道修正しながらでも選択と行動をするほうが、完全なる答え(これしかないという選択)を探すあまり、結果的に何もしないで無益な時間を過ごすことより、はるかに意味のあることですわ。

仮にその選択がその場ではいまいち納得がいかなかったとしても、結果がついてくれば良い選択だったとなるわけだし、納得いく選択だったとしても、結果がついてこなけりゃ失敗だったってなるんだし。

これしかないという完璧な選択探すより、まずはできそうなことでも選択して前に進めば、道は勝手に開けるということでしょうな(^。^)y-.。o○

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著者プロフィール

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株式会社リエゾンジャパン 代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。 国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。

主に、年間約1500名の女性をカウンセリング。恋愛とキャリアの両立のための、行動変容とメンタルサポートのためのコンサルティングが支持される。

同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。

引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業、電子コミックを中心としたマンガ事業など、心に思い描いたイメージを実現することで、多岐に渡る活動を展開。

オフィスは西新宿。住居は東京都杉並区と山梨県の富士山麓でデュアルライフ。

既婚。子供なし。保護犬二匹(トイプードル♂&マルプー♀)有り。

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