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結果を出しているのに評価されない人と、結果が伴わなくても評価される人の違い

■評価基準は期待値に対する相対値

他人からの評価というものは、往々にして絶対値によるものではなく、期待値対する相対値によるものである場合がほとんど。

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期待された結果を上回れば評価されるし、期待された結果を下回れば評価されない。


80点だったAさん。
ちょっと何やってんのよ。がっかりだわ。しかりしろよ。ダメじゃん。まあ極端ですがそんな評価です。

一方で60点だったBさん。
すごーい。やるじゃん。イケてる。抱いて欲しい。とまあこれも極端ですがこんな評価をされるわけです。

なぜ高得点だったAさんの評価が低く、Aさんより点数の低いBさんの評価が高いのか。
理由は簡単で、Aさんは100点を期待されていて、Bさんは40点を期待されていたから。

つまり
Aさんの実質評価は 実績80-期待100=マイナス20
Bさんの実質評価は 実績60-期待 40=プラス 20

ということで実質評価の高いBさんが評価されるというのが、この場合は自然なわけです。

このあたりをわかりやすく解説するために、たまには図でも入れてみようかと思い、手書きアプリを駆使して書いてみました。
なんだかセミナーっぽくなってきました

こんな感じ。
480

上図のように、多くの場合、評価の基準は、結果がどのくらいの期待を上回ったかという相対値によって決まるもんです。結果そのものではないというところがミソですな。

■大きく見せるだけハードルが高くなる

なので、無駄に自分を大きく見せようとしたところで、そこに実績が伴わなければ、ガッカリされるだけ、評価も急降下ってことです。

逆に等身大の自分を正確に相手に伝え、そこから生まれる期待に対して実績が上回れば評価も高くなる。

エラそーなこと言いまくり、自分はスゴイんだと飾りまくり、付き合ってみたら、あれ、こいつちょっと違くね、と思われたときの評価の急降下っぷりは目も当てられないほど。

日頃から偉ぶらず、謙虚でいながらも、ちょっとしたときに実力見せられると、それがさほど大したことなくても、おぉこの人すごいっと評価も上がっていくもんです。

言うまでもなく、一番ベストなのは高いレベルでさんざん期待をしてもらい、毎回その期待を上回ることをやる。毎回ぐうの音も出ないくらいの結果を残す。それが一番いいのはまあ当然。

とはいえ現実にはそうそう全てうまくいくものでもない。だから期待はしてもらうにしても、それはあくまでも等身大のレベルにしてもらう。

■評価の基準を合わせる

やってもやっても評価されない。結果を出しているはずなのに苦しい。
他の人よりやってるはずなのに、自分はスルーで他の人は評価されている。

その場合は自分に課された期待値と、自分のできるレベルが一致しているかを要再確認。
できもしないことを期待されていても、それは無理。かと言って楽勝でできるレベルの期待値を設定されても自分のレベルが下がるだけ。

もちろん、やっても評価されないというのは、別の見方でそれだけ期待が大きいということでもありますな。

宗方コーチもこう言ってるし。
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全力尽くして、限界を数パーセントでも超えたところに期待値を設定する。そこでお互いが合致できれば評価も正当なものになるはずです。

そいういう意味ではいつもテーマに出てくる自己開示。自分のことは可能な限り相手に伝える。
そして相手の自己開示の促進。相手の考えは可能な限り伝えてもらう。
その上で合致できるポイントを見つければいい。

評価は絶対値ではなく、期待値に対する相対値。
100を期待されれば100は当然、101からが評価の対象。50の期待であれば51でも評価をされる。

そのポイントを押さえておくだけで、評価されたりされなかったりで、一喜一憂することなんてなくなりますわ。
自分が評価者である場合も、評価の基準をはっきりできるので、不審がられるってこともない。

とはいえ、期待するほうも期待されるほうも、その期待は常に大きく、そして結果は必ず大きいというのが一番ということに変わりはありませんがね(^。^)y-.。o○

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著者プロフィール

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株式会社リエゾンジャパン 代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。 国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。

主に、年間約1500名の女性をカウンセリング。恋愛とキャリアの両立のための、行動変容とメンタルサポートのためのコンサルティングが支持される。

同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。

引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業、電子コミックを中心としたマンガ事業など、心に思い描いたイメージを実現することで、多岐に渡る活動を展開。

オフィスは西新宿。住居は東京都杉並区と山梨県の富士山麓でデュアルライフ。

既婚。子供なし。保護犬二匹(トイプードル♂&マルプー♀)有り。

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