付き合うか迷うときは、〇〇を基準に決めること。納得できる選択をする方法。
納得できる選択をする方法。
付き合うかどうか、別れるかどうか。あれこれ迷っている時間があるならば、とっとと決断して動いてしまったほうが答えに近づく。生きている時間は有限である以上、とっと決めるのはこれ基本。
とはいえ、すべての場面で、人との関係についてをその場で素早く、決められるかと言えば、なかなかそうじゃないことも少なくない。
あなたの置かれた立場やその場の空気。それこそ状況や環境、あの人との間合いや、これまでの付き合い方によっては、決めたくても、決められないことがあるかもしれない。
もちろん、冷静に状況環境を見据えた上で、論理的な思考を積み重ねれば、答えが導かれること。あの人と別れるか付き合うか、どちらが最適解なのかを、待てば答えが出ることなら、それはちゃんと考えればいい。ゆっくり時間をかけて待てばいい。
僕が毎朝無料で配信している小川健次メールマガジンや、LINEのメッセージ、それにYouTubeの動画ではいつも言ってるように、決断は素早いに越したことはない。でも素早く決断しないことが悪ということでもない。
問題なのは今すぐ決められることを決めない、目の前のことを直視することから逃げる。付き合ってみればいいのに、もしくは別れればいいのに、ただ主体性を放棄して、意味もなく先延ばしにしてすることが良くないというだけのこと。
迷うことが悪いわけじゃない。僕だって迷うことはある。あなたにもある。人と人、男と女の未来にはっきりした答えがあるわけじゃない。迷うことがあったからといって、自分を優柔不断だと決めつける必要なんかない。
決められない自分を責める必要もない。付き合うかどうか、別れるかどうかを即座に決められないからといって、自信を失う必要だってない。
でも最後の最後はバシっと決めなきゃいけない。決めなければずっと同じところで止まったまま。ならば、どの選択をすれば、自分の設定した明確な目標に近づくのか、どの選択が自分にとって心地よい結果を引き寄せるか、それを基準に決めるしかない。
それでもどっちの選択が、望みの結果になるかわからない。この人との関係は、どの選択をすれば、設定した目標に近づくのかわからない。だから迷う。ということもある。
だったら最後は好きか嫌いか。その直感に従うのみ。だってそれ以外の根拠がないんだもん。その場の好き嫌いで決めていいのか、と思うかもしれない。でも大丈夫。だって他に根拠がないなら、それしか拠り所がないのだから。
男と女の関係なんて、付き合ってみなきゃわからない。どんなにイケメンで優しくて、真っ当な仕事をしている金持ちだろうと、付き合ってみたら単なるモラハラ暴力夫だったなんてことはある。単なるクズだったりすることもある。
一見すると、正しそうな選択したところで誤ることはある。だったら最後は好きか嫌いかしかないでしょ。それでダメになることはある。別れることだってある。でもそれはあなたが悪いからじゃない。
<参考過去記事>
好きな人と別れる理由は、あなたが悪いからじゃない。振られても、自分を責めなくていい。
付き合うかどうか、別れるかどうかを、考えて結論出るならいい。でもそうじゃないなら好きか嫌いか。心地良いか悪いか。その直感に従ってみればいい。とにかく自分を信じてみる。自分の感覚に身を任せてみればいい。
すると少なくとも納得感は得られる。他人や周囲の環境に追い込まれながら、なんとなく相手に押し切られて決断してしまうよりも、自分の好き嫌いで選んだことなら、後悔はしたとしても納得できる。すぐに修正して立ち直ることもできる。
付き合うか迷うときは、〇〇を基準に決めること
今はあまり好きになれない相手とでも、あえて付き合う選択することが、最終的に自分の求めるゴールに近づくことであれば、そちらを選択すればいい。目先の損得より未来のあなたが価値あると思えるのなら、付き合う選択をしてもいい。
ちゃんとあなたの基準はブレないでいることよ。求めるのは最終的な結果であって、目先の損得じゃないのだから。
グイグイ誘われるから、このまま一緒に泊まっちゃおうかなー。でも、あまり好きな人じゃないし、今夜この人と泊っても心地良くなさそうだし。面倒くさいなー。って、だったら断わって帰ればいい。無意味なことに流されてる場合じゃない。
あまり好きな人じゃないけど、見ている方向は同じだし、なんとなく一緒にいると心地良い。何よりこの人となら、私が望んだ未来が築けそうだなー。って、だったらとりあえず付き合ってみればいい。それでダメなら別れればいい
必要最低限の思考のプロセスを経るのは当たり前。目先の損得にとらわれず、中長期的な視点で考えて、付き合う価値があるかどうかを考える。そして、その価値があると思えるのなら、多少の不確定要素があっても、決めてしまえばいい。
それでも付き合うかどうか、別れるかどうかを迷うのであれば、あとは好きか嫌いか。心地良いかそうでないか。その直感が、あなたにとって最後の選択の基準。要するに、あんたの好きにしろ。ということよ。
それで結果がどうなろうと構わない。最後は自分で決めたことなんだから。決めた理由が好き嫌いだったとしても、最後の最後にちゃんと自分で決めたこと、自分の選択だったと納得できる。そしてその経験を通じて次に活かせる。成長できるから。
なんとなく、寂しさ紛らわすために、その場しのぎで決めたこと。相手にグイグイ押し切られて判断したこと。それだと、心のどこかでその責任を誰かになすりつけたくなる。責任転嫁したくなる。自分は悪くない。あいつがそう言ったんだ。
だから反省しない。改善もしない。そして同じことを繰り返す。またクズ男に痛い思いをさせられて、ピーピー泣くはめになる。ホントは好きじゃなかったのに、と文句ばっかりいって過去に執着し続ける。
付き合うかどうか、別れるかどうかを決断をするのは、あなた自身。選択の権利と責任は常にあなたにある。その根拠が単なる好きか嫌いか、心地良いか悪いか、直感の結果だっていい。ちゃんと考えた上で、他に決める根拠が無かったんだから。
素早く決めようが、ゆっくり決めようが付き合ってみないとわからない。付き合ってみれば答えがわかる。決める根拠は、好き嫌いや直感でいい。それが、無意味な不倫なら、そもそも好き嫌い以前の話し。無意味で無価値の馴れ合いならば、その関係は辞めたほうがいいのは当然。
<参考関連記事>
無意味な不倫を、解消したほうがいい3つの理由。馴れ合い不倫を手放すと、幸せになれる。
付き合うかどうか迷うときは、流されてしまわないこと。最後の選択はあなたが決めること。なんとくで押し切られたり、空気を読むのではなく、主体性を持って、どんな結果であれ納得感を持てる決め方をすればいい。
そのために必要なことを面倒くさがらずに考える。そして最後の最後のたった一つの基準はあなたの直感。結果の正しさなんかは、後にならなければわからない。それでも、自分で決めたことならば、結果がどうあれ納得できるってもんよ(^。^)y-.。o○