言葉はイメージを生み出す。良いイメージを描きたければ、良い言葉を使おう
■イメージは現実化する
誰であれ思考と行動はイメージによって支配されています。
それが良いものであれ、悪いものであれ、自分が心に描いたイメージから逃れることはできない。
それが成功のイメージだとしても、失敗のイメージだとしても同じこと。
些細な日常の行動であろうと、意を決しての大きな取り組みであろうと、それらはすべて心に描いたイメージに支配されるもんです。
行動は心の影。
だから、日々心に描いているイメージは重要なんです。
どんな取り組みであろうと、そのプロセスと結果がうまくいっているイメージを、心にはっきりと鮮明に描ければ、そのとおりになる。
逆にそのイメージがはっきりと描けなければ、ぼんやりとした結果、つまりはうまくいかない結果になる。
重要なのは結果だけではなく、そのプロセスをもイメージすること。
そういう意味では上の図解はプロセス描くのが面倒なので飛ばしたやっつけ仕事。
プロセスと結果については、常に良いイメージを描く。これ基本。
■イメージの起点となるもの
では良いイメージはどうしたら描けるか。
結果を先に言ってしまえば、それはこの記事のタイトルにもあるように、まずは言葉。
イメージするときの起点には必ず言葉がある。逆に言えば言葉の伴わないイメージはほとんどない。
明確な単語として「自動車」を見たり聴いたりすれば、ぼんやりと頭に「自動車」のイメージが湧く。
同じように「イケメン」「理想の男性」という単語を見たり聴いたりすれば、西新宿あたりにいる小川という人の顔が思い浮かぶはず。たぶん・・・
仮に明確な単語や言葉でないにしても、「みずみずしい野菜っぽい食べ物」「痛い感じのリュックサック」など、言葉を見たり聴いたりすれば、それにあわせて、イメージが湧いてくる。
つまり、結果←イメージ←言葉という流れ。
だからイメージを描く上では、日々どんな言葉に触れているか、どんな言葉を使って思考しているかというのが、大前提として重要すぎるほど重要なこと。
なので、アファーメーションは有効なんです。
<参考過去記事>
アファーメーションで心のプログラミングを書き換える
もちろんアファーメーションに限らず、常に良い言葉に触れようとすることが必要なのは言うまでもありませんがな。
良い言葉に日常的に触れる機会を意識的に作りましょう。
良い言葉を発する人と関われる機会を意識的に作りましょう。
そして合わせて考えておきたいのが、その言葉は自分の目標達成のイメージに関連づくかどうか。自分の価値観に適合しているかどうか。
一般に言われる「良い言葉」「ポジティブな言葉」が、自分にとってそう思えるかどうかってことです。
『頑張れ』という言葉を聴いてヤル気が湧く人もいれば、へなへな~となる人もいる。言葉に対する価値観も人それぞれ違うということも忘れないことです。
そういう意味では、自分が何を求めていて、どんな言葉に反応するのか、自分のことを良く知るってことが結局のところすべてのスタートということになってしまいますがね(^。^)y-.。o○
自分にとって価値ある良い言葉から良いイメージを描くには
↓
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https://ogawakenji.com/seminar