さて、先週末は大阪に滞在しておりました。
いろいろあった大阪滞在の模様は、この記事の後半に付録レポートとして写真付きで記載してありますので、そちらをどうぞ。
というわけで本日のテーマ。
無理と判断する前に、30秒考えるだけで思考と行動の可能性は拡がる
■脊髄反射からは何も生まれない
あれこれとそれらしい言い訳ばかりを考えて、だらだらと決断せずに闇雲に時間をかけるだけの優柔不断は問題外。
一方で何も考えずに脊髄反射で即応するというのも考えもん。
特に人間関係では、売り言葉に買い言葉での余計な一言が、築き上げた信頼関係を一瞬に崩してしまう。
だから、無駄で無意味な反論をしない。
言い返したいとい激情に駆られても、ほんのちょっと間を置くだけで、頭が冷えて適切な対応ができるというもんです。
<参考過去記事>
言い返しても失うだけ。ときには黙って守ることも必要
これはもちろん人間関係だけでの話しじゃありませんわな。
どうしても、今の状況や環境に追い立てられている焦燥感や、過去の経験からくる癖に従って、反射的な判断をしてしまいチャンスを逸することがある。
あー無理無理。それ無理だから。
あーそれ苦手。自分それ苦手でできないから。
前にこれで失敗したんだから、また失敗するでしょ
うまそうな儲け話しだから乗っかとけ
・・・など
とにかく何も考えない。そこで思考停止。とりあえず反応してるだけ。
これじゃ、ここから先の考えは広まらない。もちろん自分の行動の幅も広がらなければ、可能性だってはいそこまでよ。
■一息ついて30秒考える
それが無理なものは無理だっていい。できなきゃできないでもいいんです。
人間誰でもできることもあれば、できないこともある。
とはいえ、脊髄反射で何も考えずに、できない、無理。これじゃ芸がなさすぎる。
それに何より、それじゃそこにあるチャンスを見落とすだけだし、場合によっては隠れている地雷を踏むことにだってなる。
だからちょっと間を置く。時間を取る。30秒でいいんです。コーヒーを一口すすって考えればいい。
それは本当に自分にできないのか?できる方法はないのか?
自分はどんな場合でも同じ選択をするのか?
自分の設定した目標を実現するための肯定的な判断なのか?
・・・など。
なんとなくいつもの流れ、これまでのクセや好き嫌い、そんなものに従って、判断してみたところで、今まで以上の結果にはなりませんよ。
焦点は自分にとって、それが価値ある判断であるかどうか。好き嫌いは関係ない。面倒くさいかどうかも関係ない。
そのためにも、課題に直面したり、何か判断を迫られたときには、ちょっと一息、30秒考えるクセをつけとくだけで、冷静かつ、自分にとって後悔のない正確な判断ができるようになるってもんです(^。^)y-.。o○
■【付録】大阪レポート ※本文とは無関係
冒頭に書いたとおり、大阪でのもろもろを写真付きで。
今回のメインは、小川健次セミナーベーシックコース兼インストラクター養成講座における講師です。
ナポレオン・ヒルの成功哲学を二日間で徹底的に学ぶ、本格的な二日間講座となるので、気合もエネルギーも存分に充填して行った、そのレポートになります。
まずは大阪といえば定番はこれ。
豚玉にイカ玉。さらに焼きそばもつけて焼きまくり。
そして油そばの看板を見かけてつい立ち寄ってみてしまいました。
それにしても、いまだ大阪で、これだというラーメン屋さんに出逢えません。
結局、大阪とは関係のない一蘭で。
やはり大阪はうどん文化なのでしょうか。セミナーのランチはうどんです。
盛り上がった懇親会は、串揚げを皆さんといただきました。
もちろん、たこ焼きも忘れずに。
セミナーの最後は、ナポレオン・ヒル財団認定インストラクターの試験に合格された皆さんとパチリ。
皆さん本当にお疲れさまでした。
というわけで、次回の小川健次セミナーベーシックコースの予定はこちらで。
↓
■小川健次セミナーベーシックコース
https://ogawakenji.com/seminar