逆境や困難があるから面白い。逆境や困難に意味を見出せれば心が折れることもない。
■意味を見つけるから立ち向かえる
そこに何の障害どころか、少しばかりの困難さえも皆無であれば、面白味というやつを味合うことさえできないもんです。
ただひたすら一本道をアクセル踏みっ放しなだけで運転してれば、そりゃ誰だって眠くもなるもんです。
だから障害はあったほうがいい。困難だってそれがあるから、乗り越えたときの達成感や充実感を味わえる。
人の感覚なんてのは結局は相対的なものですよ。
障害も困難もなきゃ、同じように達成感も充実感もそこにはありません。
苦しければ苦しい分だけ、達成したときの喜びは大きいもんでしょ。
だから飯が美味くてビールも美味い。
仕事だろうが恋愛だろうが家族関係だろうが同じこと。
それが全部が全部うまくってたら面白くもなんともないし、そもそも人間が磨かれない。輝くこともできません。
<参考過去記事>
摩擦があるから磨かれる。抵抗があるから光り輝く。
とはいえ、若い頃の苦労というのは、売ってでもしたくないもの。っつーか歳を重ねたところで喜んで苦労したがる人はいない。
そりゃそうですよ。苦労の先に何があるのかがわからなければ、困難や失敗の先で何が手に入るのがわからなければ、苦労する意味がわかりませんもん。
人間っつーのは賢い生き物ですからねえ。
意味のないことってやりたがらないんです。
■心が折れる前に考える
困難や逆境に遭遇したとき、うっひょーーー!楽しいーーー!と思えるならばそれはそれでいいでしょう。
一方で心が折れそうになることがあれば、ちょっと一呼吸ついて考えてみるんです。
この困難が自分にとってどんな意味があるのか。
必ず意味がありますから。
だってこれまでの経験で、困難や逆境を乗り越えたことって誰でも必ずあることだし、乗り越える度に必ず成長できてたはず。そこに意味は絶対にあったんです。
だから今、もしくはこれから遭遇する困難にも意味がある。これ絶対。乗り越えれば間違いなく成長してるし、いいことある。
別に安っぽい応援する気はさらさらありませんがね。こればっかりは事実だからしょうがない。
厳しいなあ、苦しいなあ、そう思ったときこそ、ちょっと考えればいいんです。その困難の意味を。そこには意味があるから。
そして乗り越えれば笑ってビール飲めるはず。
人生の価値観はそれこそ人それぞれでしょうが、詰まるところ面白いかどうか、楽しかったかどうか、それはやっぱり困難や逆境に遭遇し、そこから意味を見出して乗り越えた数がいくつあるかということかもしれません。
まあよっぽどのことでもない限り、少しくらいしんどくても命までは取られませんよ。
だから今日も上向いて、ゲラゲラ笑いながら明るい未来に向かって全力疾走するだけですな(^。^)y-.。o○
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