課題や問題があるということは、すべてが良きことへと変わりつつある大チャンス。
■課題が見えるのは大チャンス
目の前に課題や問題が山積してるの、誰だって鬱な気分になりますわ。
その一つ一つに優先順位をつけて、解決していかなきゃならんと思うと、少なからず気が滅入る。
とはいえ、解決すべき課題や問題がはっきりしているということは、それを解決すればいいだけだから、実はとっても楽なこと。
最悪なのは、課題や問題にまるで気付かずに、ただ苦しいだけで前に進まないことでしょう。
そして目に見えない問題が、やがて肥大化したり地雷化したりすることで、ある日突然予告もなく爆発したりするから目も当てられない。
だから課題が目の前にあるってことは何もすればいいのか、そして解決するとどんなメリットがあるのかもわかってるということ。
これこそチャンスと言えるべきことでしょう。
原因不明のまま、お腹痛い痛い言ってても苦しいだけですよ。医者に言って原因見つけて対策わかれば、そりゃ回復に向かいますよ。
それがトラブルでも同じこと。
トラブルが起きるということは、それまで見えていなかった問題が表層化しているということだから、それを解決する大チャンス。
言ってみれば課題も問題もトラブルも、それが目に見えるということは、すべてが良きことへと変わりつつある兆候ってことですわ。
■解決はすぐに取り組む
にも関わらず、課題や問題に気付きながらも、見て見ぬフリして放置するってのはこれ最悪。
しかも見てみぬフリならまだしも、覆い隠して見えないようにするなんて、自殺行為も甚だしいことですよ。
解決すべき課題はあるけど、こっちのほうが楽しい気分になれるから、課題のことは考えないようにしよーっと。
問題はあるんだけど、これについて相手と話すと喧嘩になりそうだし、何もないことにしとこーっと。
もちろん自覚的に時期やタイミングを見計らうということは必要かもしれませんが、ただ無自覚に問題や課題に目を背けたところで、何も解決しないどころか、良くなるチャンスすら失うことに気づいたほうがいい。
しかもそれらの問題や課題というのは時間の経過とともに肥大化するし、いざ解決に取り組もうとしたときには手遅れ。もしくはその前に突然ドッカーンと大爆発の大惨事。
人間関係では特にややこしくなること間違いなし。
<参考過去記事>
人間関係のわだかまりは早いうちに対処するから、早いうちになくなる
課題や問題の解決を面倒なことだと思うとそうなるんです。いやまあ、事実面倒だと思うことはありますよ。
だからこそイメージ。
課題や問題を放置し、それが爆発したときに被る損害の中にいる自分。
一方で課題や問題の解決に取り組み、それによって得られる恩恵を手にしている自分。
両方をイメージしてみればいいんです。
その上でどちらが自分にとってハッピーか。どちらが自分にとって価値ある未来か。それを決めればいいだけです。
そして解決に取り組むことを決めたなら、いつものとおり Do it now! ですな(^。^)y-.。o○
価値ある未来をイメージし、目の前の問題に積極的に取り組む方法
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