小川健次ブログ -BIG THINK

大きく考えれば、小さなことへの執着を手放し、幸福を引き寄せる。

誤解はいずれ解けるもの。無理して解こうとしてこじらせるより、腹を据えて待てばいい。

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誤解はいずれ解けるもの。無理して解こうとしてこじらせるより、腹を据えて待てばいい。

■タイミングを合わせないと傷口が広がる

自分の想いや行動が、100%意図したとおりに相手に伝わればそれが一番いいに決まってる。

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が、なかなか実際にはそううまくいかないこともある。


相手のための善意が皮肉にとられることもある。一所懸命に力を尽くしていてもサボっていると思われることはある。

言葉一つ、行動一つ、相手がそれを見るタイミングや、その解釈の仕方によって自分の意図と違う受け止めされかたをすることもありますよ。

どんなに誠意を込めようが、どんなに慎重に伝えようが、そういうことはある。そりゃもう事故です。しょうがない。

とはいえ、事故だからの一言で済む問題じゃない。そりゃ納得できない。それもわかる。だから誤解は解かなきゃいけない。そのまま放置じゃお互い後腐れがあって気分悪い。

重要なことは、その誤解を解こうとするタイミングですわな。

完全に誤解されて聞く耳持ってくれないときには何言っても無駄ですよ。そもそもコミュニケーションのチャンネル合ってないんだし、あなたの釈明は雑音と同じ。

雑音で片づけばいいんですがね。言い訳して逃げようとしているとか、責任転嫁しようとしているなんて思われたらもっと最悪。誤解が誤解を招いて文字通りの泥沼ですよ。

入り口で誤解。すでにボタンがかけ違っているんだから、何を言おうが、どんな釈明しようが、そのすべてが火にガソリンを注ぐのと同じこと。

だからまずは相手が聞く耳持ってないということを、こちらが理解すべき。そのときはしんどいかもしれない、一言言ってやりたい気持ちもわかる。それでも言うだけ損だと思って我慢する。

まずは相手の心境を理解することでしょう。

<参考過去記事>
相手のことを気にかけられる余裕ある優しさを持つことが、思いを伝える絶対必要条件

そしてタイミングを改める。時期を改める。お互い気分が落ち着いて一歩引いて冷静に状況や環境を把握できるようになればチャンネルも合う。話し合える。誤解を解く機会になる。

信じることですよ。相手を。必ずわかってくれると。わかってくれる人だと。信じることができればそのタイミングがくれば待てるはず。

■信じれば誤解は怖くない

いや、もちろんその場で解かなきゃ一大事になるような誤解であれば、断固として解くべきですよ。そりゃ待ってる場合じゃない。

なので程度の問題。

逆の場合も同じですよ。ちょっとしたことで相手に対する不満で、コミュニケーションが少しくらい疎遠になったところで、変な妄想で誤解をこじらせないことです。

まあ何だかんだで誤解なんてのは、それがホントに誤解なら解けるもんです。

お互いの信頼関係が強固であればなおさらですよ。
そのとき「あれ?」と思うこともあるでしょう。少しくらいは感情的になることもあるかもしれない。場合によっては許せないと思うことだってあるかもしれない。

でも信じてればいいんです。必ずそうじゃない。必ずわかってもらえる。お互いがわかりあえるときがくると。

<参考過去記事>
図解あり/人間関係の不安と心配は放置しとけば勝手に消える。自分で煽らないガソリン注がない。

誤解がないのが一番いい。誰だってそう思う。でも誤解はある。どんなに丁寧に、どんなに誠意を尽くしても誤解は生まれる。

だから明らかな誤解、自分の言動に自信があるなら、あたふたしないことですよ。ドーンと構えていればいい。少しくらい心に波風立ったって、やがて落ち着く。お互い冷静になれる。

そのときちゃんと向き合えるように、そのときあれは誤解だったと笑えるように、腹すえて自分と相手を信じていればいいんです。もちろん適度なフォローも忘れずに。

最後はどこまで自分と相手を信じているかってことに尽きるのでしょうな(^。^)y-.。o○

12月までの予定も順次決まりつつあります。

■全国セミナー・講演会開催予定(小川担当分)
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著者プロフィール

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株式会社リエゾンジャパン 代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。 国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。

主に、年間約1500名の女性をカウンセリング。恋愛とキャリアの両立のための、行動変容とメンタルサポートのためのコンサルティングが支持される。

同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。

引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業、電子コミックを中心としたマンガ事業など、心に思い描いたイメージを実現することで、多岐に渡る活動を展開。

オフィスは西新宿。住居は東京都杉並区と山梨県の富士山麓でデュアルライフ。

既婚。子供なし。保護犬二匹(トイプードル♂&マルプー♀)有り。

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