小川健次ブログ -BIG THINK

大きく考えれば、小さなことへの執着を手放し、幸福を引き寄せる。

今は未来の原因で、今日は残りの人生の最初の一日。理想のイメージが描けていれば、目の前の困ったことは気にならない。

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今は未来の原因で、今日は残りの人生の最初の一日。理想のイメージが描けていれば、目の前の困ったことは気にならない。

■今は未来の原因で、今日は残りの人生の最初の一日。

生死に関わるようなことや、それに近いような深刻な事態なんてのは、日常的に色々なことがあるとはいえ、そこまでの自体なんて起こらない。

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もちろんゼロじゃないだろうし、深刻な事態なう。といういう人もいるでしょう。それにしたって、それが日常で頻繁に起こっているかといえばそうでもない。


それに、これまでの過去を振り返ってみて、人生が終わるかどうかの瀬戸際まで追い込まれるような事態に陥った経験って、実のところどれくらいあるんでしょう。

まあ考えてみれば、それなりにいくつかは出てくるでしょう。生きてればそりゃいろいろ何かあるでしょうし、その中には確かに深刻な事態もあったでしょう。

とはいえ、それにしたって、過去という膨大な時間のうちの、ごくごく一部分の出来事にしかすぎないことであって、それ以外の時間で起こった出来事なんてのは、記憶の片隅にさえ残っていないことばかり。

つまるところ、今の時点で困った、苦しい、しんどいと思うようなことであっても、後で時が過ぎてから振り返ると記憶にも残らないような、些細な出来事レベルとしての扱いにしかならないんです。

だからホントは大したことない。大したことないことなのに、勝手に一人で苦しいだのしんどいだの思い込んで言ってるだけ。苦しさや心配なんてのは、自分の心の中の幻みたいなもんですよ。

心の中にある、それを問題だと思う考え方。その意味付けと解釈を変えることや、苦しさやしんどさの中に意味を見出すことができれば、見えるものや感じるものは全然違うものになる。

今は未来の原因ですよ。今日は残りの人生の最初の一日なんです。それがどんなことであれ、今の自分の取り組みが未来、そして残りの人生に反映される。

今が苦しかろうが、しんどかろうが、それこそ深刻な事態に陥っていようが、この先の未来、そして残りの人生で、幸福を手に入れるイメージが鮮明に描けていれば、今しんどくても踏ん張れる。

後になって幸福を手に入れている自分からすれば、今の苦しさなんて記憶にも残らない、笑って済ませられるくらいのレベルのこと。そう思えれば、どれもこれも、泣き言言うほど大したことなんかじゃないですよ。

それに、苦しいときほどチャンスが訪れてくるもの。むしろ苦しいことしんどいことウェルカム。

<参考過去記事>
大ラッキーチャンスは、苦しくてしんどいときに訪れる。心折れずに自分を信じ続けた人だけが、そのチャンスを手にできる。

あとは鮮明にイメージを描き続ける。自分が幸福を手にしているところ、理想を実現しているところを、顔がニヤけるくらいまで鮮明に。

するとそれが潜在意識に落とし込まれて、実現するという確信に変わる。だから些細なことで泣き言言わず、物事に積極的な視点で取り組める。

■イメージの力は逆境と困難を乗り越えさせる。

課題や問題のほとんどは、それ自体がどうのこうのというよりも、それを問題だと思ってしまう、それをしんどいとか苦しいと思ってしまう、自分の心にある何かに原因を求めたほうが話しが早い。

どんな問題だろうが課題だろうが、物理的に対処できることなんて限られてますよ。できること、力の及ぶ範囲は決まってる。だからそこは変えようがない。できることは力を尽くす。もちろんアイディアも工夫も出し尽くす。それはみんな同じこと。

自分の未来が鮮明にイメージできていないから、やっても無駄じゃないか。とにかく今苦しいから何もしたくない。そうやってウジウジするばかりで何もしなくなる。

でも結局は対処に追われることになる。放置していて許されることなら、そもそも課題でも問題でもなきゃ、苦しいことでさえないでしょ。

そのときにケツ叩かれて、追い立てられるように半ベソかきながら、辛うじてその困難から抜け出す行動を起すのか、それとも笑顔で余裕かましながらチャレンジ精神で行動を起すのか、

上でも言いましたが、今しんどいとか苦しいなんて言ってることのほとんどは、後になりゃ忘れるか笑って話せるようなことばっかりですよ。

そんな些細なことに心を支配されて、ただただ嘆くばかりで時間を浪費し、挙句の果てにはイヤイヤ気分で何とかする。っていうのも何だかバカバカしいじゃないですか。

どうせ後で笑えること、どうせ記憶にも残らないようなことならば、さっさと積極的かつ建設的に、できることに力を尽くす、やるだけのことをやる。そうすりゃあとは開き直れる。手放せる。

やるだけやった。自分で心から納得できるまで力を尽くした。あとは知らない。どうとでもなれ。そこまで思えれば、あとは確信レベルにまでイメージが、それを現実に引き寄せるから。

<参考過去記事>
引き寄せの法則は、執着を捨てたときに働きだす。手放してしまえば望みのものが手に入る。

繰り返しますが、言うほど困ったことやしんどいことなんて、そんなにありませんよ。ホントに問題で生死に関わるような重大なことなら、それこそすでに解決のために動いているはずでしょ。

それ以外のことはどうってことないんです。そんなことで頭を悩ませて悶々としているだけ無駄なこと。泣き言える余裕があるならまだやれる。

その前提となるのが、自分の理想の未来のイメージ。明確な目標を達成し、夢を実現できている未来を確信できるからこそ、モティベーションが高まるし、苦しいことも乗り切る原動力になる。

今、そして今日の積み重ねが未来をつくるんです。

ちょっとしたことですぐに心が折れる、モティベーションが下がってしまう。そう感じるときは、自分の理想の未来について、あらためてイメージを見直したほうがいいかもしれませんな(^。^)y-.。o○

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著者プロフィール

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株式会社リエゾンジャパン 代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。 国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。

主に、年間約1500名の女性をカウンセリング。恋愛とキャリアの両立のための、行動変容とメンタルサポートのためのコンサルティングが支持される。

同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。

引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業、電子コミックを中心としたマンガ事業など、心に思い描いたイメージを実現することで、多岐に渡る活動を展開。

オフィスは西新宿。住居は東京都杉並区と山梨県の富士山麓でデュアルライフ。

既婚。子供なし。保護犬二匹(トイプードル♂&マルプー♀)有り。

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