小川健次ブログ -BIG THINK

大きく考えれば、小さなことへの執着を手放し、幸福を引き寄せる。

彼と合わないと感じたときに、考えるべきこと。合わないことを認め合うプロセスが、彼との愛を深める。

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彼と合わないと感じたときに、考えるべきこと。合わないことを認め合うプロセスが、彼との愛を深める。

合わないことを認め合うプロセスが、彼との愛を深める。

どんなに誠意をもって話したり、タイミングを見計らって説明したりしてみても、想いが伝わらないことはある。言ってることを理解してもらえないこともある。
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あなたの説明の仕方が、おかしいわけじゃない。その人との関係が、こじれているわけでも。なのにわかってもらえないことはある。

お互いのどちらが悪いわけでもない。お互いが見ているものが、違うだけ。好き嫌いが違うだけ。持っている世界観が違うだけ。それは理屈でどうこうできる領域じゃない。

牛乳ダメな僕に、牛乳の素晴らしさや、その美味しさについて話されたって、別になんとも思わない。牛乳飲みたくなんかなりませんよ。だからといって、それを言ってくれてる人が嫌いなわけじゃない。その人の説明がわからないわけでもない。

嫌いなもんは嫌いなだけで、それだけのこと。そこは理屈云々関係ない。それが僕の好き嫌いだし僕の世界。それはそれでしゃあない。

僕が毎朝無料で配信している小川健次メールマガジンLINEのメッセージにしたって、あれはあれで役に立つと思って読む人もいるでしょうし、うっとうしいと思ってソッコーで登録解除する人もいる。それも、読む人の好き嫌いや、世界観の違いだからしゃない。

誰にだって自分の世界がある。自分の好き嫌いがある。それがときに、その日の気分や、状況や環境の影響で変動することがあったとしても、一人一人違うもの。一人一人異なる世界がある。

愛があるとか血縁があるとか関係ないですよ。人間関係の近い遠いも関係ない。話し方の上手い下手だってない。僕には僕の世界があるように、あなたにはあなたの世界がある。それは変わることもあるけれど、他人が理屈でどうこうできるものじゃない。

これまで育った環境、これまで関わってきた人、今置かれている状況や立場。いろんなものが絡み合ってその人の世界ができていて、その世界の視点で考え行動してるんです。そのどれが良いか悪いかではなく、みんな違うのは当たり前。

普通の人が見れば、綺麗で立派な家ですね。でも大工が見たら、建材がどうの組み方がどうの。不動産屋が見たら坪単価がどうの、ハウスメーカーがどうの。見えるものが全然違う。感じるものが違うんです。

そこ全然違うのに、ただ一方的に自分の世界を押しつけてみたところで、会話も成立しないし、お互いの距離は縮まらない。どんなに愛する人であろうと、あなたが愛されていようと、彼氏彼女だろうと価値観や世界観の相違は、そう簡単に埋まるものじゃない。

当たり前のこと。なのに、その当たり前のことをときに忘れてしまう。愛しているから、好きだから、身近で大切な人だから、彼だから。ただそれだけのことで、勝手に世界観や価値観が、お互い同じだと勝手に勘違い。

そうして、あの人に想いが届かない。あの人は理解してくれない。あの人と気持ちがすれ違う。あなたの世界の中だけで、イライラしてストレス感じる。そして、ますます自分の考えを押しつけようとするから、愛と信頼が遠のくことになる。

<参考関連記事>
愛しているなら、押し付けることはしない。彼の幸福を優先するから、愛が深まる。

彼のためを思っているのに。彼をを愛しているのに。そんな自分の思いばっかり優先で、相手との違いに目を向けなければ、何を言おうが何をやろうが、ただ空回り。あなたもつらいし、それを押し付けられる彼もつらい。

結果、その関係がダメになっても、何が原因だったのかが理解できない。私はこれだけ愛したのに。これだけ尽くしたのに。私は悪くないのに、彼は私の気持ちをわかってくれないクズだった。なんて言ってるから、毎度毎度同じことを繰り返す

彼と合わないと感じたときに、考えるべきこと。

人の数だけ自分の世界があるんです。あなたはあなたの世界。僕には僕の世界がある。あなたが愛する人にも、あなたを愛してくれる人にも、それこそ道ですれ違った見知らぬ人にさえ、自分の世界がある。みんなあって。それぞれ違う。みんな違ってみんないい。

どんなに身近な相手、それこそ親子であろうが、夫婦であろうが、彼氏彼女であろうがビジネスパートナーであろうが、他人は他人。みんなそれぞれ自分の世界で生きている。

なのにそれ無視して、一方的に他人から自分の世界が壊されそうになれば、誰だってウザいと思うもの。勝手に土足でズカズカ入ってきて、私はこういう価値観だから、あなたもそれに従って。これからは、私のこの世界に従ってね。ってやられれば、そりゃキレる。

しかもそれが、無意識での押しつけだったりするから、余計にタチ悪い。しかも、それを愛だと思ってたりすると、もう最悪。こっちのほうが絶対いいからそうしなよ。それおかしいからこうしたほうがいいって。私がそう思うんんだからあなたもそうして。。

相手も大人ですから、一時的には、あなたに合わせてくれることもあるかもしれない。でもやがて、面倒くさく思われるようになる。あなたの世界観や価値観を押し付けるだけの、連投かつ長文LINEは全部既読スルーされた挙句に、ブロックされてさようなら

まずは、相手の世界を知ろうとすることでしょう。そしてそれを認めて受け入れることですよ。あなたの価値観に基づく良い悪い評価ではなく、あなたとあの人は違う、価値観や世界観の持ち主で、それぞれ違う人生を生きているのだから。

その違いを理解した上で、違うながらにも存在する、お互いが共通できる領域、わかりあえる、理解できる領域を見つけて、その部分の結びつきを太くしようとするから、相互に愛あるご縁で結ばれるというもの。

なんとなく一緒にいる時間が長いから、彼氏彼女、夫婦の関係が成立しているし、好き同士だから。ということだけを根拠に、お互いがすべての世界を共有しているという錯覚に陥らないことです。だってそうじゃないから。あなたとあの人は違うから。

違う前提でいいんです。最初から合わないことは合わない。世界観や価値観がわかり合えないことはある。それでいいじゃないですか。どんなに仲良くたって、どんなに愛し合えてる関係だって、死ぬまで合わないことはあるのだから。

そして合わない世界のことについては、理解せずとも認めて受け入れればいい。それを受け入れれば、合わないなりにうまくやれるから。

いいんです。合う合わないがあったって。どうせご縁があれば結ばれるし、ご縁がなければ結ばれない。そこで、あの人に無理に執着するから、ただの押し付けになる。心のどこかで信じていないから、愛されない悲しい結末になるんdす。

<参考関連記事>
信じるから、ご縁が結ばれる。執着を手放すから、愛する人に愛される。

彼と合わない、と感じることがあってもいい。違う人間同士、合わないことがあるのが当たり前。合わないことを、認めて受け入れるところがスタートで、お互いの違いを認め合うプロセスが、愛と信頼を積み重ねていくのだから。

すべてが合致するような人はいない。いたとしても、それはお互いが上っ面の演技をしているだけだから、そのうちお互い疲れてダメになる。むしろ、合わないことを認め合った上で、お互いの関係を良くしていこう、と思える心の余裕が、彼との関係をより良くしていくものですわな(^。^)y-.。o○

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著者プロフィール

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株式会社リエゾンジャパン 代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。 国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。

主に、年間約1500名の女性をカウンセリング。恋愛とキャリアの両立のための、行動変容とメンタルサポートのためのコンサルティングが支持される。

同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。

引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業、電子コミックを中心としたマンガ事業など、心に思い描いたイメージを実現することで、多岐に渡る活動を展開。

オフィスは西新宿。住居は東京都杉並区と山梨県の富士山麓でデュアルライフ。

既婚。子供なし。保護犬二匹(トイプードル♂&マルプー♀)有り。

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