最良のパートナーは常にあなたのそばにいる。心のありようを変えれば、付き合い方が変わり出逢いが変わる。
■心でピンとくる相手と出逢うには
何をもって最良のパートナーと言うのかは、それこそ人それぞれ違うでしょう。それでも誰だって最良と思えるパートナーとの時間を過ごしたいと思うもの。
どこの誰かもわからん人は問題外ですが、お互いが気ごころ知れて、安心しながらホッとできる相手と過ごす時間は、誰にとっても大切なもの。
だからこそ皆、血眼になって自分にとっての最良のパートナーを探して、あちこち駆けずりまわるのでしょう。
とはいえ、人間なんて十人十色。人の数だけパーソナリティがあり、人の数だけ生きてきた人生があり、人の数だけ背負っているものの種類がある。
その中で、ホントのホントにパーフェクトにお互いが最良と思い合える相手なんて、はたしてめぐり合うことできるんでしょうかねえ。いやそりゃ可能性はゼロじゃないが、極めて低いでしょ。しかもかなり。
まあそれでも、探しに行かずにボーっとしながらテレビでも見て時間を消化しているよりは、自ら主体性を持って積極的に探しにいくほうがマシですよ。何もしなけりゃ何も起きないんだから。
とはいえ、探せば見つかるのかといえば、上でも言ったように現実的には可能性は極めて低い。そりゃしかるべき対価を払えば、しかるべきサービスによって、条件面などでマッチングできる相手と出逢えることもあるでしょう。
それにしたって、もっと根っこの部分。心のどこかでつながりを感じ合えるような、すべてが適合した最良のパートナーと出逢えるかというと、まあこれも微妙でしょう。
だからこそ、まずはイメージを描くこと。心で描ける納得感の伴うイメージがないと、結局どんな相手と出逢おうが、いまいちピンとくることもありませんよ。
<参考過去記事>
図解あり/理想のパートナーとはイメージのとおりにめぐり逢う。それがボヤけていると永遠にめぐり逢えない。
人間関係や恋愛関係に限らずすべてのことに共通なんでしょうが、まずは自分がどうしたいのか、何を手にれたいのかをはっきりさせることですわ。
もっと言えば、自分がどんな未来を作りたいのか。その未来の世界で、自分の隣にいる最良のパートナーはどんな人だと納得できるのか。
■身近にいる最良のパートナー
ちゃんと未来を鮮明に描くことできて、そこから逆算して考えてみればいいんです。するとホントに自分にとっての最良の相手がどんな人だかわかるから。
見た目や条件云々ということもあるでしょうが、心からホッとできる相手。お互いの足りない部分を補い合えたり、お互いがともに成長できる。そしてそこに肩肘の張らない安心感を共有できる人。
自分にとってそう思える相手のイメージが湧いてきますよ。未来の自分をイメージすることができれば。
すると人を見る目が変わってくる。その人単体としてだけでなく、自分の人生の中にいるその人、という見え方ができるようになる。だから評価ポイントもその人への接し方も変わってくる。
だからわざわざ、あちこち駆け回って新しい出逢いを探さなくても、日常の中で自然に出逢う人、もうすでに出逢っている人、そういう人たちとの関係の中にも機会を見出すことができるんです。
恋愛結婚に限った話しじゃありませんわな。ビジネスにしたって趣味教養の分野にしたって同じこと。自分の視点が変われば既存の人間関係の中からでも、新しい結びつきなんていくらでも生まれるじゃないですか。
コミュニケーションは一方通行ではなく双方向。お互いがお互いの世界観を尊重し、その上で合意を得られるポイントを見つけて、その結びつきの強さがその関係の深さというものでしょう。
手当り次第に新しい出逢いを探しに行くのもいいんです。それはそれで大事なことだから。
それと同時に、自分の未来から逆算しての最良のパートナーについても考えてみればいいんです。不思議なことに、それだけでお互いの世界観を尊重し合える人が身近にいることに気づくこともありますから。
<参考過去記事>
図解あり/お互いの世界観を尊重し合えるから、マスターマインドの関係性がつくられる
人間関係、特に異性関係に関してばっかりは、これだという正解はないものですよ。
それでも自分が将来どうなっていたいかを鮮明にイメージできていれば、必然的にそれを実現するのに相応しい最良のパートナーが見つかるもんです。
心のありようを変えれば、身近な人との付き合い方が変わる。その結果最良のパートナーは常にあなたのそばにいることにも気づくってことですわな(^。^)y-.。o○
自分の未来のイメージを鮮明にし、最良のパートナーと出逢うには
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