大切な人が笑顔になれることを想像して、それを行動に移せば、結果的に自分も笑顔になり幸福感に満たされる。
■笑顔になるのは誰なのか
身近であろうがなかろうが、自分にとって大切だと思える人の心からの笑顔を見て、気分を悪くする人というのはそうそういないでしょう。
むしろ誰であれ、自分にとって大切な人の笑顔が見れるということは、自分も笑顔になれるし幸福になれるというものです。
そもそも自分一人で何かをやっても、それを誰からも評価されない、誰も喜んでくれない、そして誰も幸せになることがなければ、なんだか満たされない気持ちになるものですよ。
逆に、誰かが一緒に喜んでくれる。自分にとって大切な人が笑顔になってくれるし、その人が幸福になる。すると喜びだって大きくなる。達成したいという意欲だって湧いてきて、ヤル気も高まる。
それが大事な人だろうが誰だろうが、他人のことなど気にしない。自分一人でヤル気を高めることもできるし、そこに一切の迷いはない。そう確信できるならそれはそれでいい。引き続き確信持てばいいことだから。
一方で心のどこかに迷いがある。その道を進んでいいのかどうか時に迷ってしまう。もしくは暗闇に入ってしまって光が見えない。そう思うとき。
大切だと思う誰かの顔を思い浮かべればいいじゃないですか。その人が幸せな顔、心からの笑顔でいるところをイメージすればいいんです。
すると不思議とヤル気が高まる。自分一人のことだけ考えてると、どっかで心が折れるときでも、どっかで道が見えなくなるときでも、大切な人の笑顔が自分を支えてくれる。その人が幸せになれると思えれば光明が見えるというものです。
時と場合にもよりますが、まずは自分のことより自分にとって大切な人を考える。そのほうがかえって近道になるってことも少なくない。
<参考過去記事>
図解あり/相手のことを優先して考えれば、あなたの想いは必ず届く。自分本位の想いには応える理由がないから応えられない。
自分のことだけだったらモティベーションが湧かないことも、大切な誰かのためなら頑張れる。その思いが行動を生み出して結果につながるというものでしょう。
■その人のことを想像できるかどうか
大切といっても、別に異性に限ることはない。それは家族であろうが仕事の仲間であろうが誰でもいい。
僕たちは誰であれ誰かの力を借りている。誰かの存在によって自分の存在を認めることができている。だから言ってみれば身近な人は誰でも大切な人と言えるでしょう。
だから特定の誰かが想像できない、その人が誰かがわからない。そう感じることがあれば誰だっていいじゃないですか。誰であれ身近な人の存在によって自分の存在が認められる。身近な誰かのことを想像してみる。
その人が笑顔になっているところ、その人が幸福を手にしているところ。それだけでヤル気が湧くってもんでしょう。その人のことを考えてみればワクワクするし楽しくなる。
そんなに小難しく考える必要ありませんよ。誰だってしかめっ面より笑顔が見たい。笑顔を見れれば誰だって楽しくなる。
逆に言えば誰かをヤル気にさせたいのなら、まずは自分が笑顔になることでしょう。その人が何かを達成したな笑顔で迎え入れる。笑顔で受け容れる。だからその人がヤル気になるってもんですよ。
せっかく何かを達成してしかめっ面で迎え入れられれば、え、せっかく達成したのにそういう反応なんだ。だったらもうヤル気湧かない。やっても無駄。そう思われるのが普通の反応ってもんですわ。
そういう意味では想像力です。その人の喜ぶ顔をイメージすることができるの。自分が笑顔になると相手がどんな反応をするのか。それを想像できるかどうか。
<参考過去記事>
図解あり/想像力を使えば相手も自分も幸福になる。怠けて想像力を使わないから、傷つけるし傷つけられる。
まあいずれにしろ、自分一人が幸福になること、笑顔になることを考えるよりも、自分にとって大切な人が笑顔になること、幸福になることを想像するとヤル気が高まるってもんですよ。
そのほうが結果的に自分も他人も笑顔で幸せになれるってもんですわな(^。^)y-.。o○
【大切な人を笑顔で幸福になる方法を学ぶ。5月東京・大阪。すべて僕が担当します。】
◎東京5/16(土)-5/17(日)
◎大阪5/23(土)-5/24(日)
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