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小川健次メールマガジン
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愛に理由は無い。理由がないから説明できない。説明できないから行動と結果で示すしかない。
■説明できないから伝わらない
いずれ遠い未来には、森羅万象この宇宙の成り立ちからその理由まで、すべてを科学的に説明できることにはなるかもしれない。
とはいえ、今この時点では、すべての出来事に理由をつけるのは、なかなか難しい。
特に人間関係というやつは、理由の説明できない理不尽さや不条理さの宝庫で、そのすべてに理由を求めるだけ疲れるだけ。だから考えても仕方のないことは華麗にスルーが一番。
同じように愛というやつも、その感情を抱く理由を説明しようとするのは無理でしょ。いや、それを脳科学的にとか、進化論的にどうこうという話しもあるのでしょうが、それは総論すぎるでここではスルー。
親が子に向ける愛情。それを説明なんかできませんよ。脳機能がどうのということじゃない、その感情を持つ本人が、なぜ自分の子に愛情を向けるのか説明しようとしても無理ですよ。
あれこれ理由を考えてみたところで、せいぜい、自分の子だから。家族だから。みたいな通り一編なもんでしょう。説明なんかできないし説明そのものが不要ですわ。
もちろん親子関係に限った話しじゃない。すべての人間関係の中に存在する「愛」の理由は説明できない。
だから相手を愛している理由について、言葉でどれくらい説明したところで、愛は完全に伝わりませんよ。そもそも納得できる説明なんかできないし。
「可愛い」「尊敬できる」「カッコいい」「眉毛が凛々しい」等々なんとなくの理由は言えるでしょう。それでも相手を心から納得させることはできない。つまりそれだけじゃ愛は受け入れてもらえない。
それに何より、そこであれこれ理由を考えはじめ、論理的に問題解決を図ろうとするから、話しがややこしくなる。筋道通せば理解し合える。ってそこに理屈は通用しない。
<参考過去記事>
結婚とは、愛によって結ばれた精神的な結びつきのこと
理由なんか必要ないんです。だから理屈なんてまったく無駄。むしろこの場合は邪魔なだけ。言ってしまえば心から愛しているか。心から愛されているか。それを感じることができるかどうかだけ。
■理屈の妥当性の有無ではなく感じるかどうか
結局のころこの記事のタイトルにもあるように、行動で示すしかありませんよ。どっかの誰かも言っていたように、愛とは行動。これすなわち真理でしょう。
だってそれで示すことしかできないもん。その愛の理由についてあれこれ述べたところで、説得力はないですよ。なんとなくその場凌ぎの言葉を紡いでいるだけで。
だからといって、何か大げさなことをしなきゃいけないかといえばそうじゃない。
だいたいそんな大袈裟なことしなきゃならない場面自体がほとんどない。ということは詰まるところ、毎日の生活の中での小さなことの積み重ねで示すしかないでしょ。
ちょっとした気遣い。何気ない気配り。相手を尊重し、相手を思う態度と行動。そして思いを伝える言葉。それを積み重ねて示すしかないんです。
そしてそこに理由を求めないことですよ。理由なんかないから。フッと我に帰って、なんで私こいつのためにこんなことやってんだろ?なんて考えても無駄。相手への愛。ただそれだけでいいじゃないですか。どうせ愛が冷めたら行動が止まるんだから。
同じように相手にもその理由を求めないことです。私のこと何で好きなの?私のどこが好き?とかマジうざい。と、思う人もいる。理由なんかどうでもいい。あえていうならそこに愛があるからで、それ以上もそれ以下もない。
愛を示したければ行動で示す。そして愛されていることを確認したければ相手の言動をみればいいだけ。
<参考過去記事>
図解あり/本当に愛していれば傷つけるようなことはしない。本当に愛されていれば傷つけられるようなことはされない。
そこであれこれ理由を考えない。感じるしかないんです。男女の問題に関わらず、友人関係でも仕事の仲間でも同じこと。お互いがそこで愛を感じ合えればいいんです。その関係から生み出される価値は無限大。
重要なことは理由じゃない。愛を感じることができるか。愛を感じてもらえることができるか。そして心からそう感じる自分に、根拠も理由もなく確信を抱けるかでしょうな(^。^)y-.。o○
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