小川健次ブログ -BIG THINK

大きく考えれば、小さなことへの執着を手放し、幸福を引き寄せる。

他人からの厳しい言葉に心折れる前に、その指摘を活かして自己成長のチャンスにしよう。

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他人からの厳しい言葉に心折れる前に、その指摘を活かして自己成長のチャンスにしよう。

■厳しい指摘は自己を省みるチャンスになる

優しい言葉をかけられればそりゃ嬉しい。励ましてもらえればそりゃヤル気も湧くというものです。

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逆に手厳しい言葉を投げかけられることもある。それでグッタリとすることもあれば、心が折れそうになることもある。


とはいえ、それが単にあなたを貶めることを目的とした、根拠なき誹謗中傷や、発話者の満足感を満たしたいがためだけの、無意味で無思慮な言葉であれば、気にすることもないでしょう。

いつものごとく華麗にスルーすればいいだけですわ。

その一方で、愛と誠意に基づいた、あなたのための建設的な批判、あなたにとっても傾聴に値すべき意見というものもある。

だとしても、それによって今まで見たくなかった現実を突きつけられたり、それがあなたにとって痛くて触られたくないことだったりすれば、そりゃ心が折れそうになることもありますわ。

でも実のところ、それは大きなチャンスであるというのもまた事実。
自己を省みることで、今の立ち居地を冷静に把握でき、改善すべきを改善してさらに上昇の速度を速めることができるから。

成功哲学の祖として知られるナポレオン・ヒル博士は言います。

私たちは、見栄という大きな影をひきずっている。そしてその影を本当の自分だと思っている。その一方で、何でも知っている人たちがあなたを見つめていて、哀れんだり、さげすんだりしているのだ。
■ナポレオン・ヒル著 田中孝顕訳 『思考は現実化する(きこ書房)』より

自分を飾ってみても、飾りの内容がいかに似つかわしくなく、おかしなものなのに自分が気付いていなければ恥ずかしいだけ。

それを知らないところで笑われているくらいなら、直接言ってもらえればその場はショックでも、より良い改善につなげることができるというものでしょう。

それに、自分が本来あるべき姿さえ見失っていなければ、何を言われようとも大した動揺もしないし。

<参考過去記事>
あなたの立場はあなたのパーソナリティを反映しない。自分を見失わなければ恐れも不安も関係なくなる。

改善すべきは改善しても、それ自体はあなたのパーソナリティの本質に、大した影響はないことですよ。逆にもっと良くなることなら、それが手厳しい意見でも肯定的に受け入れられる。だから心が折れることもないんです。

■耳が痛い指摘ほど聞く価値がある

どんなことでもそうなんでしょうがね。逆境と思われること、苦しいと思うことの中には自己成長のためのヒントが隠されている。

他人からの指摘によって、自分でも見て見ぬふりをしていた弱点が白日のもとにさらされれば、むしろそれを改善し、克服すべきことのチャンスでしょう。

あれこれ着飾って自分を覆い隠して、背伸びして本来と違う自分を見せたところで、いずれこう突っ込まれるだけですよ。

虎 の 威 を 借 る キ ツ ネ め が !
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繰り返しますがね。別に他人の指摘に一気一優するということじゃない。それが厳しい意見だとしても、自分にとって価値ある思える指摘であれば、それはチャンスであるということ。

それに弱点といったって、それを改善したところで差し当たって影響が無いようなことであれば、それはそれでスルーでOK。

自分で痛いと思うところを突かれるということは、自分でも何となくだましだましでやってきたところでしょう。いつか改善しようと思いつつも、結局そのまま目を背けてたところでしょう。

だからそれについて何か言われたくらいで、心が折れてたら先になんか進みませんよ。むしろ良い機会ととらえてモティベーションに転換すべき。

まあ、それがどんな内容の指摘であれ、受け取る側の心構え次第で、単にショックなことなのか、改善のための良きアイディアにできるか変わるんですがね。

<参考過去記事>
心を平穏に保つのも、心に波風が立つのも、原因は他人の言葉ではなく自分の言葉。

つまるところ、自分を必要以上に大きく見せようとせずに、日常的に等身大で自分を表現していれば、何を言われようが素直になれるのでしょう。

ちなみに、このブログについても異論反論をよくいただきますが、時に建設的と判断すれば改善に役立て、そうでない類のものと判断するときは華麗にスルーしています。

そもそも誰に受け容れてもらいたいかではなくて、自分がどうあることが最善であるかを明確にしていれば、聞くべき内容とスルーすべき内容の価値判断もできるってもんですわ(^。^)y-.。o○

来週は東京でナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」読書会でした。

■全国セミナー・講演会開催予定(小川担当分)
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著者プロフィール

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株式会社リエゾンジャパン 代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。 国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。

主に、年間約1500名の女性をカウンセリング。恋愛とキャリアの両立のための、行動変容とメンタルサポートのためのコンサルティングが支持される。

同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。

引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業、電子コミックを中心としたマンガ事業など、心に思い描いたイメージを実現することで、多岐に渡る活動を展開。

オフィスは西新宿。住居は東京都杉並区と山梨県の富士山麓でデュアルライフ。

既婚。子供なし。保護犬二匹(トイプードル♂&マルプー♀)有り。

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