出逢いも行動も、最初のインスピレーションに従おう。あれこれ考えるより、結果そのほうがうまくいく。
■考えても最初に戻る
最初にピーンときたことってのが、結果的に正しかったことって意外と多い。
人間関係でも、見た目の第一印象とは別に、肯定的であれ否定的であれ、何かピンとくるものって誰でもある。
その後、実際にその人と関わり持ち始めてから、なんだかんだと紆余曲折あって相手のことが良く分かると、実は最初に感じたピーンという信号のとおりだった。ってなことはよくありますな。
あ、この人とは深い関係になりそうだ。と、つながり感じる相手とは結果的に深い関係に。あ、この人とは早々に縁切れそうだと思う相手とはとっととさよならすることになったり。
同様に仕事でも、何か決断を迫られたときに具体的な根拠はないけど、こっちじゃね?と感じることも少なくない。
その場で決めずにあれこれ考え、リスクを想定しつつ最小限にしながら最大の効果を、なんて考えながら、結果的に最初に感じた、これじゃね?の選択になる。
しかも、最初に感じたインスピレーションが実は結果的に正しくて、あれこれ考えて別の選択してみると、実はそっちが失敗だったなんてこともよくある。
いや、正直言うとこのブログも、更新する前にじっくり読み直して、やっぱここはこう書こう、これはちょっと言葉直そうとかやりだすと、だいたいロクでもない内容になる。後で読み返して自分で面白くないと思うときはだいたいこれ。
全部が全部そうだとは言い切れませんがね、それでも多くは最初のインスピレーションに従ったほうが結果的にうまくいくことが多い。
私見ですが特に人間関係なんかはそういう傾向が強い。
<参考過去記事>
つながりを感じることができる人との出逢いは、インスピレーションに従ってみるといい
僕自身もこれまで関わってきた人で最初に「つながり」を感じた人との縁ってホント切れない。いやホント。ご縁MAPの一番上は最初からブレずに一番上。偶然といえばそれまでですが、同じ感覚持ってる人も多いでしょう。
■インスピレーションに従ったほうがいい理由
そのインスピレーションについては、ナポレオン・ヒルもジョセフ・マーフィーも、主に潜在意識というアプローチから解説していますが、ここではちょっと違う角度から。
いやまあ結論は同じなんですがね。行き着く結論は潜在意識。でもそこに至るプロセスについて。
つまり、僕たちは誰であれ思考と行動は無意識的に最善を考えるんです。別の言い方をすると最悪を回避することを考える。そりゃそうです。ある意味では自己防衛と生存の欲求に従って。
もちろんそのために同時進行で先のことも予想しながら。
だからすっごく話を単純化すると、常に最善かつ最悪を回避する方法を考えているわけだから、最初に出てくる答え、すなわちインスピレーションがその時点での自分にとっての最適解であるということ。
そこで想像を絶するような事態に陥っていたり、極めて精神的に平常ではない環境に置かれているでもない限りは。
あれこれ考えても、最初に感じたインスピレーションにまわりまわって帰ってくるだけですよ。そういう意味でもあれこれ考えずに、やはり決断は素早くしたほうがいいのでしょう。
<参考過去記事>
立ち止まるから迷いが生まれる。迷ったときは今すぐやる。
それに、インスピレーションに従って、って結構強い自己説得になるので、その自分の判断を正当化させようとして、無意識的に結果が良くなるように思考と行動のスイッチが入るもんです。
もちろんそれは宇宙の法則に従っての運命なのかもしれないし、今言ったように相応の説明ができることなのかもしれない。それはまあどっちでもいいこと。
ただはっきり言えるのは、インスピレーションに従って速やかに決断して行動したほうが、結果的にうまくいくことが多いということでしょうな(^。^)y-.。o○
札幌でお会いしましょう。
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