くよくよする心は、〇〇を明確にすると手放せる。恋愛でも仕事でも、迷わなくなる。

くよくよする心は、〇〇を明確にすると手放せる。

それまでどんなに頑張っていようとも、それを投げ出してしまえばもう終わり。だから諦めるべきじゃない。やり続けることは大事なこと。

うん、まあ、そりゃ確かにそう。やると決めた以上は、とにかくやる。力を出し切るまでやり切る。これは当たり前の大前提。

でもね、現実には、どんなに力を尽くそうが、やり切ろうが、どうにもならないこともある。揺るぎない信念だろうが、燃えるような情熱だろうが、どうにもならないことは、どうにもならない。あなたの力が不足しているわけじゃない。単に物理的に無理なだけ。

僕が毎朝無料で配信している小川健次メールマガジンや、ＬＩＮＥのメッセージをはじめ、YouTubeの動画を観たり読んだりしても、ダメなときはダメ。どうにもならない。

あなたの想いが足りてるとか、足りてないとか関係ない。何を言ったか、何をしたかも関係ない。合わない人とは合わないし、嫌われるときは嫌われる。

絶対に成立させなきゃいけない商談。必ずこの時間の特急に乗らないといけない。なのに発車直前に事故で列車は運休。今からヘリをチャーターしようが、時間的には間に合わない。もうどうやったって、商談の時間には間に合わない。

そこで、諦めないとか、全力を尽くすとか言ったってどうしようもない。商談の時間に間に合わないのは、もう確定。なのに、駅の中でソワソワ。電車が動かないことにイラつき、駅員の人をつかまえて、キレて大騒ぎして無関係な周囲の人にも迷惑かける。

圧倒的無意味。圧倒的非生産的。圧倒的無駄。あのね、そんなことしても問題は解決しない。列車が動くわけじゃない。だったら、どうにもならないことで、エネルギーを消費するのではなく、そのエネルギーをもっと生産的なことに向ければいい。

商談の時間にはどうやったって間に合わない、というその現実をまず受け入れる。その上で、発生するであろうマイナスを、何でどうリカバリーするか、その具体的な方法を考える。というよりそれしかない。

過ぎたこと、出た結果に対する執着は手放す。今この場のダメなことに執着するのではなく、それを手放して、どう未来に活かせるかを考える。そのための具体的な方法については僕の個別セッションにでもくればいい。

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あなたの本来の目標を、少し思い出してみる。目標がなければ明確に設定する。目の前の人とのご縁や、彼と結ばれるこというのは、あなたが求めている目標のための手段、方法の一つでしかない。彼と結ばれること、彼との関係が良くなることが、あなたの人生の最終的な目標じゃないでしょ。

ならば、商談に行けなかったことで、凹んでいる場合じゃない。彼とうまくいかなくなったからといってクヨクヨする必要だってない。まだその先があるのだから。今は未来の目標のためにある。今がダメでも、最後の最後に笑っていられればそれでＯＫ。

恋愛でも仕事でも、迷わなくなる心のつくり方。

あらゆる可能性を考慮しての慎重な計画立てようが、持てる力のすべてを尽くそうが、どれだけ愛を注いで、強いを思いを抱こうが、どうにもならないことはある。天変地異や不慮の事故もあるし、些細なミスもある。ご縁がなければ結ばれない。

もちろん、理由は何であれ、決めたことがダメだったこと、思い通りにいかなかったことについては、反省すればいい。でもね、反省会はコトが済んでからやればいい。今は、起こった状況の中で、何をどうリカバリーするかを考え、どう実践するかが最優先。

あなたの真価が問われるのは、そういう予想外の事態に遭遇したときの対応のしかた。目先の出来事にアタフタしたりジダバタしたりせずに、現実を受け容れつつ、具体的な対応に心のスイッチ切り替えて、それを行動に移せるかどうか。

今目の前に問題が降りかかった、進もうと思った道が進めなかった。だからといって、それで終わりじゃない。目の前で起きたことは、どうしようもないが、そこが最終目的地じゃない。もう一度体勢を立て直せばいいだけのこと。

彼にフラれた。喧嘩した。もしくは浮気された。もう最悪。人生終わり。って、あの人と一緒になることが、あなたの人生の目標じゃない。今たまたま、あの人がいいと思って一緒にいただけ。あの人との関係は、あなたの人生を拡充させるための手段でしかない。

手段と目標を混同しないことよ。あなたが望んだとおりの幸福を手に入れるのは。あの人じゃなくたっていいのだから。あなたの将来の幸福の大きさを考えれば、どっか行ったあの人のことなんか、蚊に刺されるくらいのレベルでどうでもいいこと。

何より、そうやって、あなたが明確な目標を設定して、目の前の失恋への不安や心配を手放すと、些細なことに右往左往しなくなる。だから心に余裕が生まれるし、結果的には大切な人との愛が深まるというもの。

それでも目の前の人に執着してしまう。だからいつもうまくいかない。という件については僕のYoutubeチャンネルあたりでいろいろ話しているので、そっちも観ておくのがおすすめ。

＜参考関連リンク＞
小川健次Youtubeチャンネル

どうにもならないことで、くよくよしたり、怒ったり泣いたりしてしまうのには理由がある。もちろん、クヨクヨしても泣いてもいい。凹んだって構わない。そうすることで心の傷が回復することもある。でも、それをいつまでもダラダラ続けているだけなら時間の無駄。

頑張ってるけど男に報われない不幸な私は可哀想。ってな悲劇のヒロインになりきったり、いつも私ばかりが悪い目に遭う、と被害者意識に浸ってばかりいても得るものない。明確にすべきことを明確にすれば、迷いがなくなり、恋愛も仕事もうまくかせることができるから(^。^)y-.。o○

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