小川健次ブログ -BIG THINK

大きく考えれば、小さなことへの執着を手放し、幸福を引き寄せる。

苦しいこともしんどいことも、執着を手放すと消えてなくなる。目先の損得より、未来の幸せを優先しよう。

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苦しいこともしんどいことも、執着を手放すと消えてなくなる。目先の損得より、未来の幸せを優先しよう。

執着を手放すと苦しくなくなる。

しんどくて苦しくて、心が折れそうになることはある。もう何もかも投げ捨ててしまいたい。そういう衝動に駆られることもあるかもしれない。
小川健次Blogそりゃまあ、海のように広い心の持ち主や、悟りの境地に達している人にとっては、しんどいことなどないのかもしれない。が、そうじゃない人にとっては苦しいことは苦しいもの。

そういうときは、泣いて酒飲んで寝るのが一番。翌朝目覚めれば、すっきりしていることもある。が、翌朝目が覚めたときに、問題は解決していない、気分もしんどいまま、なんてこともある。そうして、また心が折れる。

もうね。そんなときは、あえてそこから離れることよ。見ない言わない耳にしない。何やっても今はどうにもならないことはある。だから手放す。僕の小川健次メールマガジンや、LINEのメッセージ、そしてYouTubeの動画を、いくら観たり読んだりしても、ダメなときはダメなんだから。

そこで、ポジティブに考えれば乗り越えられる、あきらめなければチャンスはある! なんて言ってみても空しいだけ。気休めにさえならない。っつーかそれ、そもそもポジティブじゃないから。単に現実逃避してるだけだから

ホントにポジティブに考えるなら、無理は無理、今の時点でダメなものはダメ、でささっと割り切って、そこからとっとと離れる。ダメなことは執着しないで手放す。そして今できることにスイッチ切り替えて、そっちをやる。

目の前の壁を乗り越えることが目的じゃない。それは手段であって、目的はその先にあるもの。ならば別の道を通ること、つまり別の手段があるのなら、それを選択すればいいだけのこと。




他に選択肢が無い。別の道はない。私にはあの人しかいない。なんてことはない。なのに、同じところをグルグルと堂々巡りしていながら、同じ壁に体当たり。そして言う。しんどくて心が折れそう。頑張ってるのにうまくいかない。そんな私可哀想。ってアホなの?

要するに、しんどいしんどい言ってる人は、しんどい状況が好きなの。そうやって苦しんでる自分をカッコいいとか、可愛いとか思ってる。

ホントのホントにヤバければ、ホントのホントに成し遂げたいことならば、同じところにいつまでも留まらない。同じことを何度も繰り返さない。そんな苦しい状況手放して別の手段方法を探すはず。ダメな相手に執着しないで、ご縁のある人を探しに行く。

とはいえ、一人で思い詰めて考えていると、その道しかないように思えてしまうこともる。そういうときは、僕の『潜在意識徹底活用講座』でもいいし、ちょっと違う視点を入れてみることを考える。視界を広げる工夫もしたほうがいい。

<参考関連リンク>
潜在意識徹底活用講座/小川健次特別セミナー

誰にだって、苦しいこともしんどいこともある。でもね、そこで、苦しい苦しい言ってても、事態は解決しないでしょ。今どうにもならないことは、どうにもならない。

ならば、今どうにもならないことへの執着を手放して、どうにかできることに、心のスイッチを切り替えろ。その選択はあなたにしかできない。

目先の損得より、未来の幸せを優先しよう。

生きてりゃいろいろある。天変地異もあるだろうし、不可抗力による事故もある。自分に一切の非が無かったとしても、まるで思いもよらなかった窮地に立たされたり、しんどさや苦しさを味わったりすることもある。

もちろん、それらはあなたの責任じゃないかもしれない。でもそれをどう受け止め、どう解決するか。その選択、そして意味付けと解釈の責任はあなたにある。

それがどうにもならない、という事実を、まずは受け入れる。その上で次どうするか考えればいい。一旦離れるのか、別の方法考えるのか。どうにもならない事実がある以上は、そこで堂々巡りをするのではなく、その状況をどう切り抜けるかを生産的に考える。

右往左往してばかりで、ダメな現実を受け入れず、どうにもならないことをどうにかしようとしていれば、やがて疲弊し心が折れる。いや、だからね、目的は今ダメなことをダメじゃなくすることではなく、その先の未来にある、あなたにとっての価値ある何かを手に入れることでしょ。

明らかにダメなことなのに、ただ諦めないこと、執着することが、ポジティブかといえばそうじゃない。それ疲れるだけ。エネルギーの浪費だし、それこそ泣きたくなるだけで問題解決なんかしやしない。




遅刻が確定している電車の中で、どうにか早く着け! とジタバタしててもしょうがない。だってもうどうにもならないんだもん。そこは切り替えて、到着後に待ち合わせ相手をどうフォローするか、どうリカバリーをするかを考えろ。

今ダメなこと、どうにもならないことは考えない。そのためには関わるのを断つのも手。別れたあの人に未練があっても、今どうにもならないなら。LINEも電話番号も消してしまえ。だって考えたってしょうがない。そこに引きずられるだけ、エネルギーの無駄。

あなたにとって重要なのは、あなた自身の幸福を手に入れること。どうにもならない相手に執着したところで、その先にあるのは、幸福どころか、くたびれて灰色に染まっただけの未来でしょう。だったら執着を手放せ。幸福を手に入れる手段はあの人と結ばれることだけじゃない。

しんどくて苦しいし、泣きたくなる。そう思っているときに、あえてその苦しい現実を受け入れる勇気を持てるから、恋愛でも依存しない自分になれる。

<参考関連記事>
恋愛依存をやめるための、3つの方法。苦しいだけの恋愛は手放せる。

苦しいこともしんどいこともある。それで泣くのはいい。でも、いつまでもそうしていられない。大事なことは、目の前の問題ではなくて、その先の未来。今その道が進めないなら、その道への執着を手放して、別の道を進めばいい。ゴールに到着すればいい。

立ち止まっていても時間は過ぎるし、歳は取る。去ったあの人への執着も、今どうにもならない問題への執着も、とにかく手放せ。山の向こうに投げ捨てろ。本当に手に入れるべきは、その先にあるあなたの幸せなのだから(^。^)y-.。o○

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著者プロフィール

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株式会社リエゾンジャパン 代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。 国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。

主に、年間約1500名の女性をカウンセリング。恋愛とキャリアの両立のための、行動変容とメンタルサポートのためのコンサルティングが支持される。

同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。

引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業、電子コミックを中心としたマンガ事業など、心に思い描いたイメージを実現することで、多岐に渡る活動を展開。

オフィスは西新宿。住居は東京都杉並区と山梨県の富士山麓でデュアルライフ。

既婚。子供なし。保護犬二匹(トイプードル♂&マルプー♀)有り。

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