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大切な人に、受け入れてもらえる条件。思いを届けたのに、拒否される理由。

思いを届けたのに、拒否される理由

どんなにあなたが、誠意をもって心を込めて話したり、タイミングを見計らって説明したりしてみても、想いが伝わらないことはある。言ってることを理解してもらえないこともある。
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別にあなたの話し方が変なわけじゃない。その人との関係がおかしくなっているわけでもない。それでも伝わらない、わかってもらえないことはある。

それはあなたが悪いわけじゃない。あの人が悪いわけでもないんです。お互いの見ているものが違うだけ。好き嫌いが違うだけ。価値観や世界観が違うだけのこと。そこで何をどう言おうが、伝わらないものは伝わらない。

僕は牛乳が飲めません。そんな僕に、どんなに素晴らしいプレゼンテーションで、牛乳の美味さについて説明されても、ダメなもんはダメですよ。嫌いなもんは嫌いなんです。

でもね、だからといって、そのプレゼンテーションが悪いワケじゃないし、プレゼンテーションをしてくれた人を嫌っているわけでもない。だって牛乳飲みたくないんだもん。っつーか飲めないんだもん。理由はそれだけ。そりゃしゃあないんでしょ。

嫌いなもんは嫌い。それだけのこと。それは僕の好き嫌いの問題で、僕の世界、僕の価値観の問題ですよ。それは誰が何をどう言おうが、どうにもならない。

誰にだって自分の世界がある。自分の好き嫌いがある。毎朝僕が無料で配信している小川健次メールマガジンLINEのメッセージにしたって、受け入れてくれる人もいれば、あれが嫌いな人もいる。それはもう、理屈云々の話しじゃない。

それを言う人のことが好きとか嫌いとか、その人との心の距離が、近いか遠いかも関係ない。人にはそれぞれ、価値観や世界観がある。それを他人が侵すことはできない。

人は生まれ持った才能や、育った環境、これまで関わってきた人、今置かれている状況や立場。いろんなものが絡み合ってその人の価値観や世界ができていて、その視点で考え行動する。そして、それは恋人だろうが親子だろうが、親友だろうが違うんです。

なのに、まったく違う価値観や、世界観の他人から、ゴリ押しで価値観た世界観を押し付けられる。そりゃ相手もドン引きですよ。特に距離が近い相手だとなおさらのこと。勝手に押し付けても許される、ゴリ押ししても大丈夫と勘違い。

そりゃね、価値観や世界観ってのは、時と場合、年齢や経験によっても変動する。でも基本的には全員違う。完全に一致することなんてない。

<参考過去記事>
価値観の合う人を探さないから、ご縁が結ばれる。〇〇な人を探すから、幸せになれる。

そういうゴリ押しは、あなただって嫌でしょ。いや、ゴリ押しまでもいかないにしても、いつもいつも、その人の価値観や世界観ばかりで語られたら、そりゃウンザリするし、面白くない。やがて面倒くさくなってLINEも既読スルー。

相手の思い、相手の価値観や世界感にまったく寄り添うことがなければ、そうなるのは当然のこと。

大切な人に、受け入れてもらえるには

私はあなたのことを想ってる。あの人のことだけ考えてる。なのに、あの人はわかってくれない。私は悪くないのに、あの人はヒドイ。そんな自己憐憫の悲劇のヒロインでいるうちは、誰にも相手にされませんよ、だってウザいんもん。

人の数だけ自分の世界がある。その人の価値観がある。あなたにはあなたの世界があり、僕には僕の世界がある。あの人にもこの人にも、みんなあって、それぞれ違う。みんな違ってみんないい。

そしてそれは、一部で共感し合えることもあるけども、他の部分で共感できないこともある。僕があなたのことを、どんなに好きでも、牛乳を飲んで欲しいと言われて飲むかといえば、それは絶対にない。そう。絶対に。

まあ、そういう類のものが悪意だったらまだマシですよ。喧嘩売ってこられてるのがわかるから。それはそれで、100倍返しで対応すればいいんです。

最悪なのは、無意識の善意だったり、正義感だったりするから、面倒くさいんです。こっちのほうが絶対いいからそうしなよ。それおかしいからこうしたほうがいいって。私がそう思うんだからあなたもそうして。みたいな鬱陶しいやつ。

しかもそれ、ホントは相手のためじゃなくて、自分が満足したいだけ。自分が思い通りにしたいだけ。そういう、あなた主体の押しつけだから、相手は苦しくなる。あなたのため、と言われても、嬉しくないし、むしろ面倒くさくなってくる。

もちろん、それがいわゆる「指導」や「教育」という意味合いのことならば、アリってこともあるでしょう。教育や指導においては時に押しつけも必要なのだから。

でもね、そうじゃないなら、まずは相手の世界観や価値観を知ること。そしてそれを認めて尊重することでしょ。そこを知ろうとせず、尊重さえせず、ただ一方的に押し付けられれば、誰だってイヤですよ。あなたも嫌でしょうし、僕も嫌だもん。

お互い違う前提で、相手をリスペクト。その寛容さがないから、結婚したいのにできなくなる。相手を認める余裕がないから、ただ一方的に押し付けて、ウザがられてさよならされる。

<参考過去記事>
好きな人と結ばれない理由は、○○がないから。愛あるご縁は、〇〇が引き寄せる。

お互いの距離が近くなると、お互いの価値観や世界観が、すべて一致していると勘違いしてしまいがち。でもそうじゃないから。あなたはあなたで、その人はその人。それぞれの世界で、交わる部分があるだけの話しで全部が一緒じゃないから。

合わない部分についても、お互いが認め合うことができるから、大切な人にも受け入れてもらえるようになる。意見や好き嫌いの相違があっても、お互いを尊重して落としどころを見つけられる。そんな関係だからこそ、お互いを愛し、信頼し合えるってもんでしょう(^。^)y-.。o○

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著者プロフィール

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株式会社リエゾンジャパン 代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。 国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。

主に、年間約1500名の女性をカウンセリング。恋愛とキャリアの両立のための、行動変容とメンタルサポートのためのコンサルティングが支持される。

同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。

引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業、電子コミックを中心としたマンガ事業など、心に思い描いたイメージを実現することで、多岐に渡る活動を展開。

オフィスは西新宿。住居は東京都杉並区と山梨県の富士山麓でデュアルライフ。

既婚。子供なし。保護犬二匹(トイプードル♂&マルプー♀)有り。

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